ネイティブ英語が通じないこともある「世界を相手にする英語」〜自分の英語アイデンティティを知る〜

後編: ネイティブ英語が通じないこともある「世界を相手にする英語」〜相手の英語アイデンティティを知る〜
初めまして。
此処では私が経験してきた英語遍歴を通して感じた、日本での「英語」と海外の「英語」の認識の違いについてお話させて頂きます。今世界に飛び出すべく英語を勉強している方の肩の力が少しでも抜けますように。

英語ペラペラになりたくて

18歳、高校卒業してから単独語学留学
カナダのブリティッシュコロンビア州はバンクーバー。
当時の私の中で「英語」とはまさに憧れ。アメリカ人が話しているように英語を話したい。ネイティブスピーカーのように話したい。英語を話せたら世界中の人とコミュニケーションが取れる人間になるだろうと、そう思っていました。
高校の授業でもALT(ネイティブの先生)が来ると張り切る英語大好きキャラ。なのにテストじゃいつも平均点以下、能力別クラスも一番レベルの低いクラスでした。
つまらない文法の授業、いつ使うのか謎な英単語の丸暗記。みなさんも思ったのではないでしょうか、大事なのはコミュニケーションでしょ!と。
あー、早く留学して英語で生活したい。英語話せる私、カッコイイはず。英語話せたら自ずと将来の道は切り開かれる・・・と根拠のない自信。
何かに取り憑かれていたんでしょうかね。
じゃあとりあえずアメリカよりも安全そうで、イギリスのように英語にクセがなさそうなカナダで。
消去法で。じゃ、そんな感じで!
そんな感じで選んだカナダでしたが、私の中では大正解でした。
バンクーバーは移民の街なので、色んな人種が平和的に暮らしていました。
勿論語学学校でしたので、色んな国の友達が出来ました。

英語を英語で勉強する毎日でした。もしこれから留学を控えている私のようなパターンの人がいるなら言っておきます。学校の英語の授業は真面目に取り組みましょう。特に文法。
(どの言語でもそうだと思いますが、実際ネイティブスピーカー達の英文法はめちゃくちゃです。ステイ先の家族に文法の質問をしても「何の話をしているんだ」で終了。それでも口語的にはよしとされていたり、しかし文書にそのまま書き出すと教養が無いと思われたり。TPOに合わせられるように何でも基本はしっかり学ぶことをオススメします。気を抜くのは後で出来ますからね。)
私は勉強こそ苦手でしたが、日本語ででもよく喋る方だからかスピーキングと、あと洋楽は歌詞無しで聞いたまま暗記という雑な音楽好きがいい訓練になっていたのかプロナンシエーション(発音)が割と早く伸びて一番上のクラスに在籍していました。
カナダ人と間違われるようになり(移民の国では見た目でジャッジされることはありませんね)学校では新しい生徒から先生だと間違われるように。
そうか・・・私もここまで来たか。
用はカナディアンっぽく日常会話できていただけなんですが。

ついでに12kgウエイト上げていた私は日本帰国。心も身体のサイズまでもカナディアン。かぶれるのもたいがいに。
「アメリカンイングリッシュ」や「ブリティッシュイングリッシュ」の聞き分けが出来るようになったのは、私の英語のアイデンティティが確立されたからだと思います。
この地点で私の英語アイデンティティは勿論「カナディアンイングリッシュ」
実は英語が話せなくても生きていける日本社会、体重が戻るまでしばし引きこもります。




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ネイティブ英語が通じないこともある「世界を相手にする英語」〜相手の英語アイデンティティを知る〜

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