立喰いそばの魔力

しょう油とだしの香り。
どんなに満腹の時でも、思わず足を止めてしまうあの魔力は何なのだろう?
「早い」という意味では、他のファーストフードにだって引けを取らない、何よりも和風でヘルシーな店構え。
落ち着く必要はない。ただ食えばいいのだ。
そう。
ただ早く「食らう」。
人間の動物としての本能に近いからだろうか。
おしゃれな店内でインターネットを楽しむために、自分で注文したメニューを持って右往左往する必要はない。
しょう油のしみ込んだような、古い藍色ののれんをくぐるだけでいい。
とーぜん携帯電話が鳴っても、メール着信でも「出ない」。
SNSやメール等の電子の鎖から、ひととき開放されるのも、たまにはいいって。
そして、食べ終わった後は
「ごっそさん」
と言って器を返し、出て来よう。
外に出たら、こころの中で、よしっ、と思ってね。

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