出張整体師はみた! 【住宅編】

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高級マンション

ご自宅に定期的に私共のような業者をお呼びになるお方
というのは、一般的な基準からしますと、経済的に
裕福な方が多いようでございます。
多くを占めるマンション居住の方もその時々の最新式や
最高級の物件も少なくございません。
一等地に目立つデザイン、
厳重な管理システム、
重厚な内装、
便利な機能・・・

小生は、あくまで一小市民にしか過ぎませんので、
普通に生活していれば知らずにいたであろうこれらの
新タイプに遭遇する度に、驚嘆してしまいます(苦笑)
特に初見で驚いたのは、

二段階(二重)のオートロック、
駅と直結(雨でも傘無しで濡れずに帰れる!)、
二十四時間コンシェルジュ
(防災センターに警備員常駐だけでなく、専用コンシェルジュが常駐!)、
エレベーターロック
(鍵で開けたかインターホンで内部から開錠した階以外に降りられない!
部外者はコンシェルジュで手続きしてカードをお借りして操作)
一部では瞳認証システムまであるとか・・・
日本経済の不安な状況が長年続きますが、なかなかどうして、
技術とサービスの進歩はすさまじい物を感じざる得ません。
しかしくどいようですが、小生はあくまで出入り業者の
一小市民に過ぎません。
これらに変に慣れてしまうと・・・
自身の引越し等の時の物件探しに非常に困ることになります。
これらの眩いばかりの機能、システム、内装、装備も
それ相応のコストというものがかかります。
非常に魅力的ではございますが、一小市民の小生が用意できる予算で
そのような条件など叶うはずなどありません。
不動産業者に思わず条件で提示などしようものなら、
生暖かい目で諭されるか、冷たく却下される羽目となります(苦笑)
ショック療法と言いましょうか、何度かそのように打ちのめされると、
不思議なもので、それまであまり気にしていなかった、ほんの些細な
自宅の気を効かせた機能に感謝できるようになる気が致します。

一戸建て

一戸建ての場合も同様に裕福な方が多いようです。
高級住宅地として名高い一等地に、おそらくは一流の
デザイナーがデザインしたであろう要塞のようであったり、
芸術作品のようであったりします。

初回にお呼びいただいた場合、一戸建てには
特有の厄介な問題もいくつかあります。
一つ目は、その個性的な形状ゆえ、表札の位置や表記が
見つけにくかったり、読みにくい書体だったりする事です。
多くを占める夜間のご依頼の場合は余計に確認
しにくかったりします。高級住宅地というのは、
多くが閑静な場所にありますので、仕事用の衣装に
上着を羽織った程度の中高年が、一軒のお宅を様子を
うかがいながらうろうろするのは、周りに
どう見られてしまっているのか考えると、
更に焦ってしまいます。
二つ目は、古くからのお屋敷街におおいのですが、
旧家の大豪邸を分割して建て直しているお宅の
住所表記
の問題です。
都心やその周辺の高級住宅に多いのですが、
家主さんが亡くなられた場合等に、相続税の問題が起こります。
土地の評価額に応じて決定されるようなのですが、
一等地というのは当然ながら非常に高額になるようです。
そこで、不動産業者が入り、その土地の事情、
特性に合わせて、マンションや数軒の一戸建て住宅に
建て直したりするのです。
駅近くや、建蔽率で高い建造物の構築が可能だったりするとマンション、
閑静な住宅街だったり建蔽率が低いもの以外許可が下りない地区では
一戸建てになるケースが多いようです。
ここで問題となるのが、住所表記(番地)の分割が追いつかずに、
場合によっては十数軒が同じ番地になってしまうケースが少なくないのです。
マンションはマンション名で判別できるのであまり問題になりません。

しかし、一戸建ては、前に触れましたように、多くのご予約がある夜間は、
表札の確認が容易ではありません。
更に運が悪い(?)とその十数軒が親戚一族で、
皆さんが同じ「〇×さん」であったりと・・・
親戚一族という事は、間違えて違う「〇×さん」
のお宅に伺ってしまうと、
「いいご身分ね」
と嫁姑争いの新たな火種を生んだりしては大変です。
ですので、電話番の方には一戸建ての場合は、

建物の特徴、
伺う玄関の位置、
停めてある自動車の車種等
と共に、

周辺に同じ苗字のお宅がないか?
も聞いていただくようにしています。

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また、出版等のお問い合わせは
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