私が教員になったきっかけ2 結局わかったことは・・・

前話: 私が教員になったきっかけ

私の尊敬する人は みんな○○だった


就職してからは、同僚の先生や特別活動の師匠、仲間、
など・・・、たくさんの尊敬する人達に恵まれました。
それで、結局、気づいたこと。

私の尊敬する人に、いつも共通していること。
それは、
『すごいのに、○○である』
ということです。

○の中に何が入るか、あなたの感覚で言葉を入れてみてください。
・・・。

入れてみました?


私の場合は、

『すごいのに、“謙虚”である』

これでした。

消極的であるのとは違います。
いいえいいえ、そんなそんな私なんて、とも違う。
ある意味職人的な、
常に向学心にあふれ、
どんな環境にあろうとも、冷静で、
相手への思いやりにあふれ・・・、
まさしく、プロ。
プロだから、
『人に無理やり言う事をきかせようとしなくてもよい』
『愚痴をこぼさなくてよい』
『人を攻撃しなくてもよい』
のです。
自分のつぶやきすら、
知らぬ間に人を傷つけてしまったり、
いやな思いをさせたりすることもある、
このソーシャルメディアの発達した時代の、
発信することの自由さと、
その裏側にある責任。
やはり、私は積極的であったとしても、
謙虚でありたい、そう思います。
そんな、自分スタイルの「あり方」で、
「もともとかっこいい日本を、さらにかっこよくしたい」という私の願い。
かっこいいという言葉が、
誤解をまねきやすいとしたら、

そう、『自分スタイル』の生き方で
『自分たちスタイル』の地域を日本を作ろう、

この世に生きるすべての人が、
自分の「○○魂」を発見して、
その使命をまっとうできる人生を送る世の中にしたい、
それに貢献したい!
そんなふうに思うようになりました。

それは、
私の「ステキ先生」との出会いが
尊敬する人のモデルとなり、

出会う人のなかの「ステキ」を
自分が見つけるようになったから。

結婚を機に、「学校」から場所を変え、
あり方は変えずに、
少しだけ生き方を変える事にしました。
そこから、私の「第2ステージ」の「今」が始まりました。

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