1枚のチラシから始まった、議員事務所での貴重な経験。

始めての大学に入ってからの長期休暇、夏休み。
大学の授業が思ったより面白くなくて、
大学に入って1ヶ月で、夏休みは何か変わった事がしたいな思う毎日。

ずっとそんな事を思いながら、学校に通っていると、
毎朝楽しそうにチラシを配っている人が校門の前にいました。

毎朝配っていたのでもらってみると、そこには議員インターンシップという
政治の現場体験ができるインターンシップが宣伝されていて、
政治に多少興味があった私はその場で夏休みはこれをやろうと決断したのです。
2010年8月、夏休みが始まって、実際にインターンシップに参加してみると、
そこには事前の予想を全く覆す、政治の現場がありました。
政治といえば、TVの中で議員が質問をしたり、政策を作ったりしていて、
そのお手伝いや現場を体験できるかなという軽い気持ちで
インターンシップに参加しましたが、政治の現場はそんなに甘いものではなく、
事務所に行くと、初日からまずは100件の議員の支援者への電話掛け。
議員の夏のイベントに支援者を集めるというミッションが課されて、
初日からてんやわんやでした。
敬語を間違えると怖い秘書のおばさんから、
「君は全然だめだねー。大学生なのに元気ないねー」と言われる1日目・7時間。
こんなはずじゃなかったなーと初日から思ってしまいました。
でも、同じ作業を1週間、2週間と電話を繰り返すうちに、
どうやったら支援者の方が忙しい中で、電話に耳を傾けてくださるのか。
どうやったら議員のイベントが電話の聞き手に面白く伝わるのか。
電話をかけるという単純作業の中にもたくさんの工夫ができて、
やり方次第で全然、結果が異なってくるということがわかりました。
当時、敬語の使い方や基本的なマナーが全く見になっていなかった私にとって、
議員インターンシップという体験はとても貴重なものになっています。
今思うと、政治の現場を社会科見学のように見せていただくよりも、
きちんと社会の基本的なマナーを教えていただいた
受入先の事務所の方には感謝でいっぱいです。

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。