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対自分との会話 Part4

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次話: 対自分との会話 Part5
想像していた私の答えというのは・・・
普通だったら、仲直りして前みたいに一緒にいたい。
そんな答えを想像します。
しかし、そうではなかったのです!
 
内なる自分
今の状況を変えたい?
変えたい!
内なる自分
どうしたらいいと思う?
話し合う必要があると思う。
内なる自分
話し合った先に自分が望む状態になる?
…ならないかもしれない…。
内なる自分
それは、なんで?
親友は私より大奥の意見しか聞こうとしないから。
内なる自分
自分より大奥を選ぶ親友は本当に親友なの?
…。
 
対自分との会話で気づいたんです・・・。

私は本当に親友と仲直りをしたいのか分からないんです。

すごく薄情な人間ですね~私は(笑)
 
 
でも、話かけれてはいなかったんですけど・・・
ずっと親友と話せるチャンスを伺っていたので、向こうもその態度に気付いていました。
しかし、横にいる大奥が親友にコソコソと話して無視の繰り返し。
 
 
最初は大奥がいるから、親友と仲直りできないと思っていました。
けど、そうじゃないんです。
自分が傷つくのが嫌だから無意識にそうずっと思っていたのです。
ある事実から目をそらしていたかったからです。
その事実とは・・・

親友が仲直りする気がなかったのです。

仲直りしたいのなら、大奥の言葉に耳を傾けず話そうとします。
親友とは小学校からの付き合いでした。
しかし、たった1回の喧嘩しただけで、友達でなくなる関係。
それを親友と言えるのか考えました。
 
 
人は傷つきたくないから自分にウソをつきます。
だから、用事がたくさんあって忙しい人。
時間があれば本を読んだり、テレビ見たりしてる人。
それは、それでいいんです。

ただ、自分との会話を無意識に避けてはいませんか?

私は、自分にたくさんウソをついて自分を守りました。
これも、1つの大事な自己防衛です。
”優しいウソ”という言葉があるように、ダメなものではありません!
 
 
しかし、何か壁にぶつかって成長したいとき・・・

対自分との会話で真実に近づいてください!!!

きっと、たくさんの自分に出会います。
嫌な自分、意外な自分、貪欲な自分
そこで、本当に自分が望むものを知ってください。

自分が望むものを知ると自分という人間がわかってきます。

 
私は望むものを考えた。
どんな状態になりたい?どんなことをやりたい?
そして、行動した。 望むものを手に入れるために・・・。

そんな、私が向かった先は図書館であった!!!

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対自分との会話 Part5
就活真っ只中の学生で、システムに振り回されず自分を見つめ直すきっかけとして自分のことを振り返っていきたいと思います。

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まつなが みつひろ

Yokotaさん、こんにちは。ストーリー拝見しました。
ご自身が経験された出来事と、そのときの心情をつぶさにたどる語りは、とてもわかりやすいものになっていると思います。テンポも心地よく、独特の雰囲気には好感がもてます。
もし伝わっていないものがあるとお感じなのだとしたら、それはこのストーリーの主題である「対自分との会話」についての「なぜ」の部分がわかりづらい、見えにくいということかもしれません。「対自分との会話」が「大切そう」なのはわかります。悩みや問題の解決の助けになりそうなのもわかります。でも、なぜ「対自分との会話」がその役割を果たせるのかが、ちょっと曖昧です。おそらく「自分のなかのものが素直に出る」ということなのだろうとは思うのですが、そこはついでのように触れるのではなく、はっきりと書かれたほうがいいかもしれません。
基本は、だれかになにかの使用をススメるときと同じです。「これ使ってみるといいよ。なんでかっていうとね……」の「なんでか」の部分。ここを飛ばしたり、曖昧にしたりしてしまうと、聞いている(読んでいる)ほうは、どこか腑に落ちづらくなりますから。できれば、わりと前のほうで明らかにしておくほうが望ましいでしょう。

2人の
読んでよかった!!
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