対自分との会話 Part5
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私は望むものは・・・
たくさんの人に出会うことでした!
だけど、それが何故図書館?と思っている方がいるかもしれません。
理由は二つあります
①周りの人を変えることはできないから、まず自分が変わるため。
②本を通して人に出会うことの方が効率よくたくさん出会うから。
①は学校で浮いてしまっている私なので、誰も声をかけません。
人は人を影響することは出来ても変えることは出来ないのです。
ならば、自分がまず変わる必要があります。
1人でも変えれるように努力することに決めたんです。
それは、1人の時間を寂しく過ごすのではなく・・・
1人の時間を自分のことを深く考える時間にしたんです。
では、どうやって深く考える時間にしたいのか・・・
私は今まで考え方は一つしかないと思っていた。
でも、対自分との会話で無意識に考えている考え方があった。
つまり、もっと色んな人が色んな考えをしている。
もっと、色んな人の意見を聞きたい、知りたい!
そんな欲求にかられてたどり着いた答えが・・・
本を通してたくさんの人と対話をすることでした!
本にはたくさんの人が出てきます!
小説ならば色んな人の考え方による、愛や友情、憎しみや尊敬・・・
人はたくさんの形で色んな人とつながっていることが知れます。
また、自叙伝ならまさにその人の人生や生き方を知れます。
私にとって読書とは筆者との会話でした!
②の効率良いというのは・・・
実際に学校生活がある中、学校以外での出会いはなかなかありませんでした。
出来ても、互いの都合を合わさなければなりません。
その点、本は自分の好きなとき好きな場所でできます。
余談ですが、おかげさまで1年間に163冊の本を読んでいたりしました(笑)
それからは、毎日、息をするかの如く本を読んで読んで読んで・・・
毎日、本の中でたくさんの経験をしました。
笑ったし、泣いたし、悔しかったし、悩んだし、楽しかったです!
そして、毎回本を読んだあと、考えるのです。
自分が好きだと思ったところ、嫌いだと思ったところ。
なんで、こんなことを書いたのだろう?
このように、本を通して自分が少しずつですが知ることが出来ました。
そして、いつの間にか自分の現実世界の環境が変わったのです。
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