対自分との会話 Part6
前話:
対自分との会話 Part5
自分が自分に向き合うことで、自分の本当の欲求を知り実行した。
そして、それが現実世界に影響した。
きっと他人から見ればちっぽけなものだと思う。
それでも、私の取り巻く環境はちょっと変化したのだ。
環境が変わった2つの要素
①私自身が感情豊かになって多少のことで動じなくなったこと
本の中で出会ったたくさんの人たちの多くは人より苦労をしてきた人ばかりだ
私は自分がいかに恵まれた環境か思い知った
ありえないぐらい貧乏な人、知らない土地で襲われかけた人、
どこまでも運がない人・・・・・
そこで、その人たちの辛いこと苦しいことを本と共に感じました。
で、あることに気づいたのです。
一番辛い出来事は、自分の一番の武器になるのです!
不思議なことに人は逆境であればあるほど、成長する。
それは、私が今大学生活で感じることです。
中学でのいじめがあったからこそ、自分でいうのも何ですが・・・
結構大学では人気者というか顔が広く、人間関係も良好だったります(笑)
もちろん、いいことだらけではありませんが・・・
悪いことが起きたとしても、何とかなるということ知った。
それは、本を通して先人から教わったからです。
②付き合う人の種類が変わった
友達が出来たわけじゃありません。
しかし、クラスメイト、知り合いというぐらいに人と話す機会が増えました。
本を読んでいるとたくさんの知識が無意識につきます。
それは突然他者から気づかれるものじゃありませんが
ふとしたときに気が付きます。
「あっ こいつしっかり考えているんだな」と
本を読んでいる人は私の勝手な推論ですが、自分の考えというのを持っている
世間の噂などに囚われず、自分の気持ちに素直です。
「いじめらっれ子のあいつは実はすごい奴なんじゃね!?」
そんな話があったことを卒業してから私は知りました。
ただただ、私として自分と向き合うだけで・・・
本を読むことで得た知識
1人の時間が増えたことで効率よく学業とプライベートの両立ができ
真剣に課題に向き合えた
大したことはしてませんが、成績はみるみる伸びました。
(余談ですが…1年83位/280位⇒3年7位/280位)
だから、私に話しかける人は、常にクラスのトップや上層部となり
そんな人たちからしたらイジメてる暇なんてありません。
真剣に自分たちのやるべきことを考えているのです。
そんな人たちとの会話の一時は私にとって有意義なものでした。
決して、深い付き合いな訳ではない。
でも、無駄に長い時間一緒にいて身内ネタだけで盛り上がる
そんな友達との会話よりはるかに面白かった。
身内ネタが悪い訳でもなければ、長い時間一緒にいるのも悪くない・・・
ただ、その人たちのせいで自分の成長を止めてないか、今一度考えてほしいです。
それから時が経ち・・・
高校にも通い、大学にも通い・・・
就活の時期がやってきた!
多くの社会人は自分のことをよく考えるようになった大きなきっかけと言う
実は、このストーリを書いたきっかけというのは・・・
上記に記述した「一番辛い出来事は、自分の一番の武器になるのです!」
とのことなので、自分が一番辛かったときのことを思い出すためでした。
そして、自分なりにこのストーリを書くことを通じて
自分の武器を見つけました!
それは・・・
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