大学で初めて体験した未知の世界

議員インターンシップを知ったきっかけは、授業冒頭の告知でした。説明会がある
と聞いて若干興味があったんですがバイトとかぶったらバイトを優先させようと
思ってました。しかし、たまたまかぶらない日があったから参加してみたんで
す。その日にインターンの参加も決めました。どんなもんか見てやろうぐらいの
気持ちで説明会に行ったらスーツの方たちに囲まれてきた場所間違えたと思いま
した。でも話きいてたら楽しそうで。急に政治に興味が出てきました。そんな感
じで参加を決め、それも議員インターシップを通して変わることができたら、夏
休みが充実するんじないかなぐらいの浅い考えでしたが、終わってみたら議員イ
ンターシップを提供する側になりたいと思うようになるほど色々あったインター
ンシップでした。休みなのに6時起きで朝街宣の手伝いをしに行き、バイトの時
間になるギリギリまで同じ事務所で活動してた相方と地域の課題解決のためには
みたいな話をラーメン食べながら語ったり、お祭りに同行して半身揚げ食べて野
球見て帰って、日記書く段階でいろいろと感心したことあったけど忘れてて困っ
たり等々。オリエンテーションや中間報告会、最終報告会で他のインターン生と
どんな活動したか話したり、執行役員研修や、外部から呼んだ方の話聞いたりし
てひとしきり関心して懇親会と二次会でそのことに関してスタッフの方々の話も
聞けたし、インターン終わった後に今回のインターンで仲良くなった友人と飲み
会に行ってその話したりしなかったり。本当に色々ありすぎて、だからこそイン
ターン終わった後にこのまま何もせず二ヵ月前の生活に戻るのが嫌だったし、ス
タッフになった方が自分の成長に繋がると思えました。このインターンを通して
そんな忘れられない記憶ばかりできて、逆に手に余る気さえして、分けあたえる
は言い過ぎかもしれないけど、そんな思いもあってスタッフになり、この感想文
を書くことになり、色々思い出したら余計にやってやるみたいな意欲が出てきた
りして。正直、無関心、無感動な人生だったのが一変した新しい人生が、議員イ
ンターンシップを通して得たものかもしれません。

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