もと海外添乗員のぶっちゃけ話 その12 よくあるふぁっきんな質問と星空

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次話: もと海外添乗員のぶっちゃけ話 その13 添乗員が選ぶフランスの田舎3選
ジェネラルな話はもう十分したと思うので、個別の話でもしましょうか。
まぁ添乗の数だけトラブルがあるので、話のネタには困りません。
文才がないのが問題ですけどー。

よくあるふぁっきんな質問 ワースト1

よく「どこが一番良かった?」とか聞かれます。一番困る質問です。
どれ位困るかというと「私いくつに見える?」って聞かれるくらい困ります。
あれ程意味のない質問は世の中にそうそうないと思うんですがいかがでしょう。
何が好きなのかによって、良い場所って違うと思います。
例えば遺跡が好きなのか、文化が好きなのか、人が好きなのか、自然が好きなのか。その好みの中でも細かく別れますよね。
インカ遺跡が好きなのか、ギリシャ遺跡が好きなのか。
ラテン文化が好きなのかゲルマン文化が好きなのか。
南国の人懐っこさが好きなのか、アジアのシャイな性格が好きなのか。
手付かずの山奥が好きなのか、奇麗な海に沈む夕日が好きなのか。
好みは千差万別です。有名なモンサンミッシェルやマチュピチュがぶち抜けて良い所で万人ウケするのかといったらそうでもないですからね。

自然の中で私が好きなのはこんな風景です。



日本からのアクセスが良いっていうのもポイントの一つです。
どこかわかりますか。もう1枚ヒント。

正解は・・・

ハワイ諸島のハワイ島です。
最初の2枚は、天体望遠鏡「昴」があるマウナケアという山の頂からの写真です。私のプロフィールのページのカバー写真はマウナケアを登る車窓からの写真です。世界中の国の天体観測所があるため、島全体として夜間の光制限があり、ネオンなどの電飾が規制されています。私のカメラではうまく撮れなかったですが、ここから見た星空は筆舌に尽くし難いです。
80歳を越えたお客様が『人生で見た星空の中で最も美しい』とおっしゃっていました。その美しさはぜひご自身の目でご確認ください。
3枚目はハワイ島のヒロという町の写真です。
アメリカ本土にも残っていないような『古き良きアメリカ』のイメージです。オアフ島とは違って、片田舎といった風景が残っています。まるで映画のセットの中を歩いてるかのようですが、ちゃんと人の生活と共にあるのがいい感じでした。
このツアー、お客様の中に新興宗教の教祖様がいたり、途中お客様が脳梗塞で倒れられたり、別のお客様が帰る航空機の中で失神されたり、なかなか激しいツアーでした。が、全ては自然の力で癒されました。自然は偉大です。
(脳梗塞になられた方は後日すっかり回復され本当に安心しました)

次は私の真のホームグラウンド、フランスの片田舎でも紹介します。


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もと海外添乗員のぶっちゃけ話 その13 添乗員が選ぶフランスの田舎3選

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