フツーの主婦から会社経営者になるまでの軌跡を振り返って感じたこと

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前話: 何のとりえもなかった私が、10年以上かけて叶えた夢 大学時代編
今まで6にわけて、幼稚園時代から大学時代まで、
時系列で振り返ってきた
今回は今までの人生を振り返って感じたことを
書いてみたいと思う。

私は、何のとりえもないフツーの人

私はもともと、特にこれといってとりえもなく
本当にどこにでもいる普通の人。
ただ、小さい頃から父親の仕事の転勤で
転校を繰り返したからか、
留学経験のおかげか、そこは分からないが、
いつからか人見知りをしなくなった。
特にアメリカ留学後は
初対面の人でも物怖じせず話せるようになった。

これは本当に今の仕事をする上で大変役に立っている。
日々新しい人との出会う仕事なので。
そして、相手に合わせて話ができるようになった。
これはおそらく社会人時代に
スキルを身につけることができたおかげだ。

今までの経験が全て今の仕事に活きているのだ。

例えば、英語力。

異国の地で、会社を起業し、経営していくためには、
もちろん、英語ができなければならない。
通訳に頼らず、自分で色々動けるので、仕事が効率よく進む。
さらに、起業したばかりだと
資金もないので、通訳に経費を使ってられない。
恥ずかしながら、ペラペラではないが、
基本的な会話はできる。
これは非常に役に立っている。

もし英語ができなかったら・・・、
この仕事はできなかっただろう。

そして、営業力。

これは、学生時代のアルバイト並びに、社会人時代に養われた。
相手の立場になって話をしたり、気遣いをしたり。
言葉には出さない、相手の本心。
昔の私は全くこれができなかった。

エクセルやパワポ、ワードなどのパソコンスキル。

これも大学と社会人時代。


大学時代はほとんど毎日宿題があり、
パソコンは必須。この頃はワードが強かった。
そして、社会人になってから、
営業研修後、業績管理部所属になったので、
そこで相当エクセルの知識はついた。
配属したばかりの時は、
全くエクセルがわからず、マニュアルを片手に
必死で勉強をした。

人間、その気になればなんとかなるのだということを身をもって体験した。
今思えば、
お給料をいただきながら、パソコンスキルを身につけることができたので
ラッキーだった!
その後、プレゼンなどをする機会もあったので、
ひと通りパワポのスキルも仕事をしながら身につけることができた。

もちろんプロの人に言わせたらまだまだだが、
全く知らない状態では無かったので、
今セミナー資料などを作るときにすごく役に立っている。
というように、

今までの経験がすべて今の仕事につながっているのだ。

学生時代は、塾の講師をした。

この時は、人に教えるという楽しさを学び、
人前で話すこともすごく苦手だったが多少は、出来るようになった。

さらに社会人の時に新人に教育したり、朝礼で話もした。

その時に、さらに多くの人前で話すスキルを身につけることができた。
正直言って、毎朝の朝礼で話すのは、本当に苦手で、
やりたくなかったのだが、
仕事なので、やらざるをえなかった。

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