高校2年生で突然難病にかかり、脾臓を摘出するまでの話②

前話: 高校2年生で突然難病にかかり、脾臓を摘出するまでの話①
退院した後は、プレドニンという薬を飲み通院しました。

数ヶ月たっても血小板も中々増えず
再び入院し脾臓を摘出することになりました。

全身麻酔をかけ
腹腔鏡手術。
【お腹の中に小さな内視鏡を皮膚から入れて
モニターを見て観察しながら行う手術らしです】
お陰で傷が小さくて済みました♪

全身麻酔で眠っているため、手術中の記憶は全くありませんが
手術後、麻酔から覚める前に
「手が冷たいね…」
と言う母と姉の声が聞こえました。

麻酔が聞いていて、体も動かせないし
目も開けられなかったのに…。

脾臓摘出後は、血小板もどんどん増えていき
ました。



著者の藤野 奈穂子さんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。