すべての情報が通貨になり得るので、それでモンゴル帝国よりも大きい帝国を作れると確信した瞬間

前編: ソニーの創業者の井深大さんが生涯かけて探しだした天才と彼が発見した天才に、お前は正真正銘の天才だと言われたけれども、自分の望みがかなわない
後編: 自分の考えた万能すぎる通貨の管理者が暴走しないようにする方法を考えたはなし
 そうやって練習していくうちに、これを世界中に普及させたら、この楽しみを共有できる人間が増えるのかなぁと思っていた。新体道は老若男女どんな人間にも効果のあるシステムだからこそ、能力が相手と隔絶してしまうことが避けれれないシステムなので、やり始めてから、俺がその中でもかなり何でもかんでもすぐに修得する人間であることに気がついて、優秀なシステムを独り占めしていたのでは、今まで以上に天才と凡人の差が広がって、話が通じる相手が一生現れないようになってしまうから、どうにかして新体道をやる人間を増やす必要があると考えていた。また、先生たちの切り開いた領域があまりにも広すぎて、全部一人で継承することができないと考えて、これらをどうにかしてプログラミングレベルで記録することができるようにしたいと考えていた。
 新体道はミシュランガイドにも載っているぐらい有名で、愛好者のケント・ナガノさんは日本人は全員新体道をやっていると思っていたらしく、日本に来てみんな新体道を知らないことにびっくりしていたというぐらいなんだけれども、さっぱりやる人間がおらず、俺のように自分から探して大学の棒術じゃなくて、新体道をやりたいと思って入ってきた人間は12年ぶりだったので、保存という観点からはそうするしかなった。

 このように、技術の価値は高いけれどもなにぶんそれを必要とするのが超天才だということと、それを必要だと10代で気がつくことのできる人間が非常に少ないので、これを売ろうにも売り先がどうにもなかった。新体道の本にも「これを必要とするのは激しい競争が行われている戦場である」というようなことが書いてあって。3.11の時に一番最初に感じたのが、今年はこれが売れるだろーということだったんだけれども、危機感が足りなくてちっとも売れなかった。それぐらい売り先がなかったので、これの性質をどうにか変えて、インフラとして使用することができれば残るんじゃないかと考えたのです。新体道が水道やガス電気のようにいつでも使ってもらえるようになればいいんじゃないかと考えたのだが、キリスト教を水道水に混ぜて売るとかそんな話は聞いたことがないので、1周間以上考えて、通貨ならアナーキストでも使わざる得ないから、せっかく目指すなら、通貨の中に新体道を混ぜて売ろう。栄光天真五相を混ぜて使ってもらえばいいので人生棒に振ってそれを考えることにしようと決断した。この時には、そんなことは一生かかってもできないかもしれないが、できたらそんな国の世界史の教科書にチンギスハンよりも大きく乗ることが可能だと思った。この時からもしできたのなら、モンゴル帝国よりも大きい領域を持つ帝国の建設をする勢いでやらなきゃ願いはかなわないだろうと思って、心の片隅にそれをおいておいた。
 出会ってから2年ぐらいは、そんな師匠のレベルにまで達するなんて全然出来やしないし、「おれは原野を開拓するブルドーザーだから、あなた達は高速道路を作ってください」なんて言われても、できるわけないよと思っている一方で、俺は絶対に負けたくない。先生が木炭燃焼型の発動機ならおれは高度な技術によって核融合型の動力を得て活動するべきなんだとか考えていた。その時は、目標を高く持てば持つほど少し前進したとしても非常に多くの成果を達成できると考えていたので、とりあえず目標として持っておけばいいだろ、あきらめないで頑張ろうと思ってひたすらそのことばかり考え続けていた。
 僕がそれぐらい考えたかというと、常に無意識の全てと意識の最下層にそれをおいておいて、全力で考えるのは最低1日3時間ぐらいやった。これぐらいののめり込み方は普通の人間だと簡単に精神異常を起こすレベルなので小さい頃からいじめられるかして、生死に関わるレベルの思考を10年ぐらいやらないといきなりそんなことをしたら、必要な問題意識が漏れてしまうのでおすすめしない。
 そうやって考えても、プログラミングで新体道の大基本である天真五相と栄光を再現するなんて不可能だろ。一生かかってそこに到達する理論でも考え出せればいいが、それだけに人生全て棒に振っても、世界史の教科書には楽勝でのれるななどと考えていた。
 そんなことをやっていて、秋にやるセミナーに二回目に参加した時に、天真ゴマという概念が出てきた。
 その時のことはよく覚えていて、

青木 宏之
今日の朝今まで考えていたことが全部まとまった
と言いながら、図をかきだして、講義が終わって1分ほど考えた。その瞬間俺は、これを共有すればいいんだ。これには動きとしての天真五相はないけれども、とにかくこれを共有すれば新体道の1//3はどうにかプログラミングレベルで書くことができるんじゃないのか?と気がついて、帰ってからblender という3dソフトを改造してそれを書こうとしたり、googleの3dソフトで編集しようとしたんだけれども、プログラミング的に難しすぎて諦めて、理論上は可能だけれども、天真五相も入ってないし、書いたとしても使わないだろうなぁ。などと思ってまた簡単にプログラミングできて、全人類に強制的に使わせる方法はないのかな?と思って、また2年ぐらいずっと考え続けていた。
 大学時代に目新しく始めたのは新体道とウィンドサーフィンでウィンドサーフィンのほうはセーリングでヨットから乗り換えただけなのでおいておくとし、全てこれに能力をつぎ込んだ。大学の入学式と卒業式と文化祭には一度も出席せず、同じ大学でできた知り合いとは一度も一緒に食事をしたこともなければ遊んだこともなく4年間を過ごした。もちろん彼女なんて一人もできなかった。若い人がよく嗜む遊びとしてはカラオケに高校から同じ大学に進学した人でヨット仲間の人と年に数回行っていた。
 大学3年の終わり頃そんなことを散々考えているうちに、この世で一番ドロドロしたものと、栄光の絶対善の世界を直結させるためには、ドロドロしたものを新体道で表さなきゃいけない。そのためにはお金の世界に新体道を直接導入する方法が必要だなと思い直した。当初の目標を忘れてはいなかったので、プログラミングでそれを表現してなおかつ天真五相と栄光が含まれている状態にするなどと空元気にちかい状態で考えていました。考え始めた時にはまた目標が遠くなった、一生かかってもこんなことできるのかよ?という気分になっていましたが、それでも考えに考え続けて、新体道と全く関係ないとその時は思われたタグ通貨を考えるに至ります。

 3dモデリングソフトウェアでの究極のマインドマップづくりは早々に諦めてその次にやったのは、マインドマップソフトを共有しながら使う要素が他のソフトウェアにどのように広がっているか考えて、今のウェブサービスやコンピューターの発展の歴史を新体道で培ったどんな領域でも体系的に考える力を以って再整理することでした。新体道は芸術と宗教と闘争全てに共通する基本原理を最も単純な形で示すことができているので、それを学習することによってどんな情報空間でも迷わない羅針盤の使い方を体得できる体技です。だからそれを最大級に利用して、ほぼそういう整理がついていないもっともたる領域である、最も話題になっている成長領域に対してそれを使用する方向に努力するべきだと最初に定めてその方向に考えていきました。
 まずやったことは、天真ゴマをマインドマップの究極だと捉えて、マインドマップソフトを使用してそれで記録しているデータの形式を考えてそれを累計した結果、ディレクトリ構造となにかで全てを表現できると思っていたのが、何次元だろうが、リンク構造で全てを把握できるのだと思い、それですべての情報を整理して、あとの努力設定とかはタスク管理システムをくっつければ一応はできるなあと考えました。でも、そう考えるうちに、SNSとか流行っているけれども共有の力とはどこから出ているのか?それを解明して全て利用できるようにする必要があると考えて、SNSを始めとするウェブサービスを体系づけて考え始めました。
 3ヶ月ぐらい考えて、コンテンツマネジメントシステムのなかにウェブサービスというの全て分類することができて、それの機能を全て持って取り出せるようにしておけば、そのサービスをひたすら拡張すれば、全てのソフトをその中に取り込めることになるから、この方針を核にしたソフトウェアをつくればW3Cよりももっと使われる規格かOSみたいなものになるんだろうという結論に至った。ウェブサービスは公開度合い 情報量 属人性を識別して検索 出力 入力するサービスでこれの特化方向によってサービス名が付いているのだが、この性能の可変性が極限まで高い場合、すべてのサービスを兼ね備えることができるのだ。
 とりあえずこれでCMSと天真ゴマを融合した新しいメタCMSを考えたので、名前をつけた。新体道とその大基本栄光が天地と社会平面を結ぶことを目指していたので、SNSは社会平面ばかりなので天地を結ぶ宗教的広がりを結びつけて、Social Religions Network System SRNSと命名した。
 ここまできていろいろな起業家に会ってみて考えたのは、別に統合したシステムが作られなかった原因はさっぱり考えてこなかったということだ。既存のサービスが色々存在するけれども、なんで全てを統合しようなんて考えないサービスが流行しているのか?そして、なにか使うことを促進する決定的な要素が存在するはずなんだけれどもそれは何かなぁ?と考えていた。

 そして、その一つ前の通貨の問題に戻っていくことになる。俺はもともと闘争心全開のところがあって、いつも最強の敵を完膚無きにまでに叩き潰してみたいと考えている。また、おれは社会正義を他人に要求することが多くて、中央銀行こそ最大の問題だということを大学に入ってからかたぶん中学か高校の時にすでに認識していて、彼らと正面から戦って勝ちたかった。この時はもうそんなことはなくて叩き潰してもしょうがないと感じていたのだが、中央銀行が力を持ちすぎているということには変わりがなかったので、このウェブサービスでどうにかして対抗できないかと考えていて、通貨がどういう存在でそれを歴史的に検証して、その定義を限界まで拡張した場合と縮小した場合、単純化した場合を考えて、とりあえず通貨を再研究してみようと思って、通貨のことについて考え始めた。
 この時はSRNSを考えだしたんだからそれで突っ走ってしまおうかとも思ったが、この研究のほうが気持ちが良かったのでそっちに自然に進んでいった。
 この時これまで、自分が何をやったのかなんてよくわかっていなかったので、まず自分がどういう発明をしたのか、歴史的位置づけを明確にするために、通貨の歴史やコンピューターの歴史を勉強した。コンピューターの起源はアンティキティラ島の機械だというが、それよりももっと前にさかのぼったら、日時計や水時計がそれに当たると書いてあった。そしてそこから考えて、現代までのコンピューターの進化を体系付けて、それと同じような感覚で、通貨を遡っていったのならばどこまで遡ることができるのかを考えていった。
 その結果通貨の起源は商品にまで遡ることができて、そこで共通の価値あるものが通貨として分化していったのだと考えた。そして、通貨というのはなにかよいものを相手にあげることを簡単にする引換券の機能強化なんではなくて、通貨によって評価するという労力を省いているということに気がついた。資格審査団体がある資格がどの人と紐付いていますというのを認定している。資格審査団体も中央銀行の1類型であるということに気がついたら、最強の資格審査団体ってなんだっけと考えてみると、googleがそれに当たることに気がついた。言語をタグ化して考えて、それとどのウェブページのどこがどれぐらいのウェイトで結びついているのかを高度に考えているのがgoogleだから、それもそうだなと。なんでグーグルがこんなに最強なのかをかん得た結果、評価を定める権力がいつの時代も最強でそれがどの情報領域を担当しているかによって呼ばれ方が違ってきているので、いつの時代も評価機関を拡張していくところに勝機があるのだと認識した。
 それがわかっても、あらゆる取引の状態を記述できるような、コンピューターのリソースを度外視した理想の状態を定める必要があったので、まず、通貨を最も単純化した状態に分解する作業を行って、なおかつSRNSで記述可能な状態にすることにした。既存の中央銀行が発行する通貨が持つ情報は誰がどれだけ発行して、誰がどれぐらいそれを動かす能力を持つか記録するということだと認識した。その動かすというのがどういった情報をどっからどこまで動かすのか?それによってどのような影響を自分たちは受けているのか?ということを考えた。まず自分は金によってその価値を判断しているのだから、金は五感の補助システムとして働いているから、金と評価対象がリンクで紐付いているとウェブサービスで表現できるなと考えた。
 こういう考え事をするときは、バイトをする気もそれほど起きないのだが、一時期SAPIXで塾講師のバイトをやったが、さっぱり体質が合致しなかった。マクロな視点からの倫理観をかなり強く持たないと、全体に強力に作用するシステムでその間違った考えが拡散されてしまうので、そのような公平な心理状態と、自分が受験という犯罪行為に手を染めることが全く両立しなかった。そして、ちっとも身が入らないので、ちょっとしたミスですぐにクビになった。
 また、こういったことを考えるのが心底好きで女性との楽しい知力を必要としない雑談という能力が今でも殆ど失われており、また、女に金を使うということをどうしても正義かどうかで考えてしまうので、タダでやれる以上にカネを払う気が全く起きなかった。後者に関しては今はタグ通貨で買えれば十分良いと考えているので、あまり変わっていない。カネを使わないので、儲けるための出会いもまったくないので、一見対人関係に使うエネルギーが凄まじく低下していく。しかし、実際は、外部の存在に対して加減もせずに全力でぶつかるので、器用さがほぼなくなっているのだ。人に会わなくても大学で女性と楽しくやっている人間の情報が入ってきて自分はそうしなければならないのかとも思って、かなり悩んでいたけれども、本能レベルで変な女とセックスをして思考を毀損されるよりもマシだと理解しているのか、そのような行動につながっていた。この心身不一致はめちゃくちゃきつかったが、それを解消するシステムを目指すことによって、最大限の努力を自然と矯正していたように思う。このような窮地に自分を追い込むことが自分の最大の才能だと思っている。
 その次に、既存のサービスでそれを一部でも表現している状態は何かと考えていくと、youtubeのプレイリストが価値のあるプレイリストひひも付けされているという状態が中央銀行=プレイリスト作成者 プレイリスト=通貨 という状態であるとわかったので、それを動画だけではなくてすべての情報に広げたいのだが、どうすればいいのか考えて、ニコニコ動画を見ていると、タグがそれに該当するということになり、最も通貨を単純化した状態はタグだということに気がついた。気がついた時には、良いタグを発行する人間がのし上がるのならば、中央銀行をたくさん作ることができるんだから、その内どれかひとつが既存の中央銀行の力を凌駕するぐらいになればいいなとすぐさま考えが広がっていった。いろいろなことが通貨によって表現できて、今のあらゆる状態を通貨によって認識しているなら、お金を見せられるだけで女性は相手とのセックスでより快感を感じたり、麻薬をやっているのと同じ状態に脳がなったりするという現象をより細かく操作できるようになると感じだ。そしてその認識を自由自在に操れるのなら、呼吸など脳幹が制御する情報も制御できるということに気が付き、これは中央銀行を倒す必殺技でもあるが、逆に支配領域を拡大する諸刃の剣だとおもって、これをどうにかする最強の数式を考えつかなきゃ今までよりももっとまずいことになるぞとすぐさま思い直した。例えば、呼吸をどのようにするかどうかを特定の部屋に入ったら、どのタグに従って制御するのか決定する通貨があったとして、それを使って制御するなら、それを独占されたりしたら今よりもずっと大衆を強力に制御することが可能になる。呼吸を制御するなんてできないと思われるかもしれないが、子の場所はどういった位置づけであるかということを通貨によって把握する割合が増えるなら、空気を通貨によって生成することになるので、それが強力になったそれぐらいのことは楽にできる。通貨の性質を更に研究して自説の裏付けを進めながら、新しい通貨足りえる領域での公定歩合を定めるような金融技術の開発に専念していくことにした。

この時に見えていたのはこれをタグの関連性を回りこんだら違う画面が見える真の3dディスプレイで表示して表示して、全てのCMSをとして機能させるということだ。

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