自分の考えた万能すぎる通貨の管理者が暴走しないようにする方法を考えたはなし

前話: すべての情報が通貨になり得るので、それでモンゴル帝国よりも大きい帝国を作れると確信した瞬間
次話: 自分の考えた万能すぎる通貨の管理者が暴走しないようにする方法を考えたはなし2
通貨を使って直接プログラミングするように呼吸脈拍なども直接制御可能だということに気がついて、以前から中央銀行の行き過ぎた力をどうにかしたいと思っていた僕は、逆に相手に対してとんでもない道具の作り方を教えてしまうのでこれはまずいと思い、どうにかして無限に独占可能な状態を不可能にして、なおかつ、どういう状態が不公正な状態なのかを規制する法律を考えたいと思った。その時にできれば法律なんている適当なものではなくて、数式にしたいと思った。
 これができれば当初の目標は全て完成だと思ったが、完成の条件に天真五相と栄光をその中に入れるのを1週間ぐらいわすれていた。その間は、どうやって手を付けていいのかさっぱりわからず、タグ通貨を思いついて、これで全部出来たとぬか喜びしていたら、最後の最後にほんとうに一生かけて解決できない問題が出てきてしまい。このまままともな職業につきながらゆっくり考え続ける続けるのか、それとも行くあてもないが、このまま一生孤独に進み続けて挫折したとしても、それがこんなにもいい先生と児童虐待といじめという最先端の問題に取り組んで生き抜いた自分が発揮するべき才能なのではないのかと考えた。また、こういったことを考えついてしまって放り出したら、核兵器を開発してそれを拡散させて大後悔したアインシュタインみたいな気持ちになるのではないかと考えて、天才たるもの責務を果たすことができなければならないと考えて、更にリスクを取って、世間で生きる技術を身につけることは諦めて、全てこの制御装置を考えるエネルギーにつぎ込むことにした。また、新体道を介護保険の点数を算出する理論を構築した人とやっていて、その人が25の時にそれを提案したから、ライバル視をしており絶対に勝ってやると思って取り組んでいた。
 考え始めた時に、天真五相そのものがその数式になって解決したらいいなと思ってはいたが、9ヶ月ほど制御アルゴリズム自体の考えは全く進展していないように自分は見えていたのだが、今考えればそれを考えだすための認識を徐々に作り出していたんだと思う。
 まず最初に考えなおしたのは、最高の曼荼羅をRDBで表現するにはどんなデータも表現できる正規化の究極系があると考えて、それが何かを考えてみた。
 苫米地英人さんの仏教解説に空観を仮観の解説があって、それを見た時に、新体道の大基本の栄光のように、全ての存在を結びなおかつ対立する2つが全く矛盾しないようにこの2つをRDBで表現できるはずだと思って、どうにか表現しようと考えて、ひとまずこれ考えるには、言語の歴史を見ていく必要があると考えた。RDBと言うのはすべての文字表現を格納可能だからそこに目をつけた。その分野を扱うなら、その分野とその少し外側まで突き抜けて考えるというのが新体道スタイルである。こういう気持ちのことを栄光といっていて、この気持ちにいつでもなれるように訓練する方法こそが栄光である。そのようにして、言語以前の鳴き声から高度な文法を持った言語が出てくるまで何が起きたのかということを考えていった。
 絵が定型化して文字になり、文字の組み合わせが定型化して単語になり、単語の組み合わせが定型化して文法ができてくる。絵が定型化した文字単体で意味は完全に確定しないが、単語なら意味をなす。それを考えると、世の中が幻想を思い起こさせる単語とそれぞれの結びつきによって構築されているのだから、その単語の物理名と論理名を一つのテーブルAに、その関係性をもう一つのテーブルにAもしくは関係性テーブル自身の何行目から何行目に向かって関係性があるのかを記述すれば良いと考えた。そうすれば、関係性と幻想を記述するテーブルが別れる状態になるんだから、これが情報をビット単位で全て分割して保存するときも通用する究極の正規形だと結論づけた。そして、ここに人間社会特有の所有とそのシステムのユーザーを管理するテーブルをその正規化の原則から外して出現させたものをいま開発中のシステムで採用している。SQL
 これうやって考えていくうちに、通貨は良い評価の塊が価値を持つのではなく、その価値基準を信頼する人間が中央銀行に評価という今まで脳で行っていた処理を委託してそれを信じるシステムなんだと整理することができた。だから、お金がみっともない存在だとか思って廃止するのは全くの間違いで中央銀行が管理不能な領域まで管理するように負担を背負い込んでいるのだから、こちらから助けてあげてその負担軽減をして、今まで培ってきた四則演算で両替可能な定量化のための金融技術で扱うべき分野を開拓してもらうようにするのがよいということもわかってきた。
 この回り道をすることによって、通貨の価値とは、それがどんなにいい価値が有るのかという関係性があったとして、その関係付けれれているタグが良いものと認識されればするほどそのタグを付ける権利を求める人間が増えて通貨の価値が高まるのではなく、適切な関係性が付けられるほどそのタグを信用して評価をそのタグの振る舞いを定める権力に丸投げしていく人間が増えるので、通貨の管理者の裁量が強まり、それが通貨の価値であると認識しなおした。当初はタグが何枚付けられるか?という考えをしていて、関係性自体に重みがあるということを考えられなかったのだ。その重みは自然数しか既存の通貨は考えられなかったけれども、そこに座標や時間を導入して、出来事とひもづけることで、この出来事は何時にどこで起きたということを証明する機関を作り、その機関はそのタグを利用する物理エンジンであるということも言えることがわかってきた。人間はその証明機関を自由自在に選ぶことの出来る状態が自由な状態であり、自分がどの現実を認めているのかをタグ付けによって表現し、それを他人に使ってもらうことが最高強度の他人の意識に対する直接干渉と共振であると考えた。
この認識によって出現する最大の利点は、ウェアラブルデバイスを使って現実世界に通貨を投影するときに、全く別のデータ形式に変換しなくてもいいし、検索条件を変化させるだけで鳥大したい情報を取り出せることにある。ここまで現実世界が通貨として取引できるようにならなければ、3次元情報を整理する人間が足らずに、ずっと自由な利用は妨げられてしまうだろう。
 検索エンジンや資格認定団体 規格団体などをひとまとめにして通貨管理者と呼ぶ。通貨管理者として商売が成り立つ労力は極めて高いが、それを無限に引き下ろすツールこそが、すべての情報に通貨の機能を与えて扱いやすくして、整理することによって利益をあげられる仕組みを提供し、整理することに生活のすべてを捧げることのできる人間を増やす最短の手段なのだ。

 この後、坂口恭平さんという人の本を読んで、権限テーブルを正規化しない状態で情報整理をすることが絶対に正しいのか?ということを考えさせられることになったが、自然状態には存在しないと思われた所有の概念も、生命が存在することによって存在することを認めざるをえないので、幻想として存在する以上は表現できないのはおかしいという結論に至って、そのままにしてある。命とは触れることのできない領域を作る作用そのものであり、それがひとつになったりまた離れたりすることが世の中だからだ。

 その融和したり対立したりすることを自由自在に制御するために整理が必要で、その整理を機械が行えばいいという考えが、AI。人間が整理する能力を高める力を高める機械を作ればいいというのがIAという考え方である。わたしはどちらも必要でどちらにも公平な土俵でたたかい、お互いの努力の成果を引き継いで整理することが可能であればよいと考えた。2つの生命が互いに相手のことを知るためには、整理整頓することが必要で、それが人間の生きている目的ならば、すべての情報を通貨として扱う理論は人類を飛び越えて、無生物まで波及するプロトコル全体の性能を飛躍的に向上させる手段であると思いました。

このように整理していると、坂口さんから実際にサービスとしてやってみようという声がかかったのだが、この技術のブレーキである金融技術の方は全くめどが立っていなかった。




続きのストーリーはこちら!

自分の考えた万能すぎる通貨の管理者が暴走しないようにする方法を考えたはなし2

著者の小柳 圭輔さんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。