なぜ「ニューヨーク=自由」「日本=窮屈」なのか

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この世界は想像以上に厳しい。
トップ中のトップにでもいかなければ、
好きなことだけやってメシを食える状態には
なれないのだ。だから多くの人は
居酒屋やラーメン屋といったバイトで食いつなぎながら、
夢を追いかけている。何年も何十年もかかる。
こういう人達を「どこで稼いでんの?」の日本では、
「あっバイトして稼いでるフリーターか」となり、
ニューヨークでは「ジャズミュージシャンなんだ、かっこいい!」となる。
この違いを生んでるのが、
「何をしてるか」「どこで稼ぐか」
どちらに焦点をあてるか、
ただそれだけの違いである。
俺は「人生は楽しむためにある」派なので、
稼ぐ場所(企業)とか稼いだ額とかぶっちゃけどうでもいい。
毎日生きるの必死だけど超人生楽しんでて
かっこいいやつってホンマにめっちゃおる。
だからニューヨークは超居心地がいい。
日本も年功序列、終身雇用が無事壊れ、
銀行マンや大手企業とうだけでチヤホヤされた、
「どこで働いてんの?」時代から、
「何をしてるの?」「どういう生き方をしてるの?」
といった会社ではなく個人に焦点があたる、
まともな時代にどんどん変わってきている。
日本がなぜ窮屈か、
ニューヨークがなぜ自由なのか。
それは、
「好きな事をする」
この点への認識の差である。

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