人と人とを繋ぐWebサービス 『コーヒーミーティング』 利用レポート⑼ ・”hinerism(ひねりずむ)”が巻き戻す、クリエイター本来の働き方。

前話: 人と人とを繋ぐWebサービス 『コーヒーミーティング』 利用レポート⑻ ・Traveloco[トラベロコ]が変える、新しい海外旅行のカタチ
さて、前回に引き続きコーヒーミーティングで出会った方が運営されているWebサービス・第2弾をご紹介させて頂きます。

まず最初にホームページのご紹介を。

hinerism(ひねりずむ)

おひねりっていう言葉、久しぶりに聞いた気がします。コトバンクで調べたところ、
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洗米や金銭を白い紙に包んでひねったもの。本来は神仏に供えたものだが、祝儀にも使うようになった。紙捻り。
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と記載されていました。本サービスでは「祝儀」の意味合いで使われているようですね。

簡単に何のWebサービスなのか説明すると、”応援したいクリエイターを直接評価して、クリエイターとの繋がりを創る”、となるのかな。ちなみにここでのクリエイターとは、フォトグラフ・イラストレーション・デザイン・クラフト・アート等をクリエイトする人たちを指しています。

ホームページは非常に丁寧につくられていると同時に、クリエイターをキュレーションしているサービスだけあって、UIがシンプルで美しい。アクセシビリティは当然ながら重要ですが、こういったクリエイティブな作品を取り扱うウェブサイトでは何よりセンスが重要ですよね!

では、さっそくhinerism(ひねりずむ)の使い方について見てみましょう♪
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1. 好きなカテゴリーからお気に入りの作品・クリエイターを見つける。


上部のメニューから好きなカテゴリーを選択します。今回は私の好きなイラストレーションを選びました。

2. 評価する。


ずらっと作品が表示されます。どうやら表示はランダムのようですね。私は鉛筆画が好きなので、右下の女性のイラストを選びました。

ここからがhinerism(ひねりずむ)のオリジナリティ溢れるシステムなのですが、facebookでいうと「いいね」にあたる「ohineri」ボタンを押すと、下のように5段階評価を下すことができます。一律の評価ではなく、具体的に点数で評価することができるんですね。これは結構新鮮です!運営者の方に伺うと、意外とクリエイターの方は単純な評価より具体的な数字で評価されることを望んでいる方が多いそうです。これには驚きました!


3. つながる


Ohineriをすることで、クリエイターと直接つながることができます。TwitterやFacebookのようにクリエイターをフォローしたり、作品をシェアしたりすることで、ある種の交流が出来ることも期待できますね♪

4. 価値


Ohineriした人には商品化、イベント、コミュニティへの招待など特別な情報を受け取ることが出来ます。

※このフローは下記のページにまとめられています↓
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このサービスの面白いところは、やはりクリエイターの作品を利用者が「評価」できるところでしょう。いわゆるFacebookの「いいね」の仕組みは、評価が非常に曖昧ですよね。

それこそ「これ、すっごくいい!!!」ときのいいねと、「まぁ、そんなにいいとは思わないけどそこそこいいんじゃない?」というときのいいねは、数値化される評価としては一緒なわけです。Facebookのような緩いサービスであればそれでいいのですが、仮にもクリエイターが心血注いで作成したものに対して、そんな曖昧な評価でしか判断しないのは逆に失礼なのかもしれません。

その意味で、このohineriシステムは画期的だなと思いますね。前述した通り、私はクリエイターの方は数値ではっきりと示されるような評価を恐れるんじゃないかと考えていましたが、運営者のお話では真逆だということでした。より具体的に、ファンは自分のどの作風を支持してくれているのかを知りたいそうなんです。これには「なるほど!」と唸りました。
ちなみに、単純にキュレーションしているだけではなく、現実に展示会も開いて直接ファンと触れあったりできる仕組みもつくられています。その展示会の名前は”HINE展”。シンプルですが、それがいいですね♪ 人気投票で上位の作品・クリエイターには商品も用意されています(iPadや、無料で個展を開催できる権利等が与えられるんですって!!)。

HINE展


hinerism(ひねりずむ)を開発された経緯を運営者に伺った際に印象的だったのが、「クリエイターが、クリエイトに集中できる環境づくりを!」という強い想いでした。

それは、大手広告代理店に頼まなくても、個人である程度マーケティングができるようになった現代、クリエイターが自分で広告宣伝・マーケティング・アクセス分析等を行なうようになっている現状は、本来あるべき姿ではないのでは?ということ。

要するに、「クリエイターはクリエイトに集中し、よりよい作品を産み出すことにのみ注力してほしい」ってことです。これは私も同感です。モノづくりができる人って、本当にすごいと思います。つくりたい、という気持ちがカタチにできるのはやはり才能なのでしょう。だからこそ、産み出すことに注力してほしいという想いには共感します。

hinerism(ひねりずむ)はそんなクリエイターのサポートをすべく産み出されたサービス。クリエイターがクリエイトに励んで次々と作品を産み出してもらい、それを広める役割はhinerism(ひねりずむ)が担う。

これは面白い!

カタチは違えど私が行なっているプロジェクトは、まだ世に出ていないorスタートアップ段階にある面白いサービスを世に広めていくために企画したものなので、共通項のある運営者の方と大変面白いお話ができたと感じています(とはいえ、私より遥かに技術的で先進的なことを成されているので、比べるのもおこがましいですが…)。

このサービスが広がっていくには、マネタイズの面や、クリエイターおよび作品をキュレーションできる有能なキュレーターの確保が必要になってくることを痛感されています。残念ながら私にクリエイターの友人はおりませんので、もしもこのサービスに興味が湧いたクリエイターおよびそのお友達がいらっしゃいましたら、ぜひ運営者の方にご連絡してください!とてもダンディで笑顔のステキな運営者が対応してくれますよ(笑)。またはこのブログにコメントを残してくださってもかまいません。私からお伝えします!
コーヒーミーティングは、思わぬ繋がりをもたらしてくれます。利用者がもっと増えればいいのにな。

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