非常勤講師に有効か?個人でMoodleを使う 第2回 失敗の修正
無料のそのドメインはブラックリストだった
無料のドメインを取り、レンタルサーバFree HostiaにModdleをインストールし、無料のドメインの方はDNSの設定を変更したものの、48時間たってもアクセス出来ない。
DNSの浸透は72時間かかる場合もあるとは言うものの、おかしい。
結局、ドメイン名がレンタルサーバ会社ではブラックリストにリスティングされていて、Whitelistのドメイン名を登録しなさいというメールが来ていました。
ちなみに、TKはトケラウという国のTDLで、南太平洋にあるニュージーランド領の諸島らしいです。無料ドメインだから悪徳サイトが多いんでしょう。
さて、Whitelistのドメインを無料で取るにはと検索などした結果、Uni.meというところで、.usでとれることがわかり、新たに nori-lang.co7.us というドメインを無料で取りました。
ところで、My DomainからDomain Managerに行って、そこで新しいドメインを追加しなさいとメールにはあるけれど、コンパネにはそんなのない。想定内。無理やりFree Hostingでドメインを取るような頁に誘い込まれてしまうばかり。想定内。
Site Management > Hosted Domains
で、ちっちゃく空欄があるので登録したいドメイン名を登録してAdd。成功!
さて、次は、Moodle。今は前のドメイン名に紐付けられているので変更しなくては。
変更は、たぶん無理、あるいはすごく面倒になるに違いない。
サーバからMoodleを削除。すぐに完了
新たなドメイン名を入力し、再インストール。MySQLがおかしいからサポートに連絡?
サポートに連絡するとTicket代がかかるからイヤです。
あ、Database削除されていない、全部削除してみましょうっていう、のをWord Pressのユーザフォーラムでよく見かけてたので
それだ!
と思い、My SQLに飛んで、削除。
登録入力やり直し。人生もこんなに簡単にやり直しできたらいいのに、いや削除されるのはやだなと思いつつ。
できました!サーバにMoodle インストール。
Adminの頁にいそいそと飛んでみました。
変な(そんなに変くないけど。変く…ナ形容詞のイ形容詞的活用。あるいはク活用。新しい日本語の傾向の一つです)
新しいドメイン名の宣伝サイトに飛ばされた。
Uni.meを信じてはいけなかったのか?
いやいや DNS浸透の間に広告が出るという、広告モデルだろう。新しい広告モデルを知ることができてよかったじゃないか、「DNSは72時間我慢して待ちましょう」というSmall Printsを信じて、もう少し、待ってみることに。
続きのストーリーでは、日本語のパッチを当てたMoodleサイトをぜひお目にかけたい。
(誰に?)
Moodleを待っている間にも、Google Docのフォームを使って、来年度のMy Students約350名のためのオンライン小テストを作っているのです。
頑張れ、私、頑張れ、私の生徒(ホントは学生だけど)たち。3ヶ月後には英語ペラペラです(ほんと)
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