小•中•高校卒までのイジメを経験して…

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変わってしまったが…
そこはお許しを…。色々ありますから
辛すぎて忘れている部分とか…。
高校に入学し、もうさすがに
奴らも懲りただろうと
思っていたけど…
奴らは全く懲りてはいなかった。
…なんか、悲しいくて思いだすのも
辛い気持ちの反面、凄く
腹が立ってきた。
怒りが爆発しそうだ。
お前らのせいで…。
まぁ、過ぎたことだけど…。
いや、やっぱり腹が立つ!!!
高校に入って、始めて親友が出来た。
同じアイドルを好きで
めちゃくちゃ意気投合して
すぐに仲良くなった。
私から話しかけて仲良くなった。
高校生活は確かに親友が出来てから
少しは楽しかったけど
生きてきた中で一番苦痛だった…。
うーん…今思い出すと、高校時代が
一番酷かったかな…イジメ。
みんな、一度は高校のときに
お母さんにお弁当とか作って
もらうよね。私もそうだった☆
高校一年生?までは…。
奴らが、『お前、母親が弁当を
作るのがどれだけ大変かホンマに
知っとるんか(笑)高校生にも
なって作らすのもどうかと思う
けどな!(笑)』って
だから私は作って欲しかったけど
あえて身を引いた。
でも本心はなんでお前らは良くて
私にはダメだというの!!
私は…私にはお前らのイジメに
耐えるために、お母さんの愛情が
こもったお弁当を食べるのが
何よりも嬉しかったのに…
耐えられる気がしたのに…
お前らのは私の小さな癒しを奪った。
そりゃ確かに、お前らのイジメの
精神的ストレスから食べては吐いてを
繰り返していたのは事実だけど
あるだけで安心出来たのに…。
あー!!もー!!くそっ!!
マジで許せない!!
ふざけんなよ!!
悲しいけど今書いてる時点では
怒りが先に来る!!
お前ら人間のクズだよ!!
お前らが私と同じ立場だったら
お前らはどうしてた!?
多分、耐えられる訳がない!!

第六章 高校二年生

高校二年生になると、
私はもう…正直生きる気力を
失っていた。
生きてることなんて
どうでも良くなっていた…。
並木道を通って学校の校門を
出ようとしたとき
『死ね死ね(笑)お前なんて
学校来るな(笑)』
…実行したよ。自殺未遂。
色々した。首吊りに焼身に
リスカ…すべて未遂に終わった。
親友も居たし、本当に死ぬ気なんて
なかったのかも。
すぐに母親に言えばよかったものの…
親にチクったら、親や兄弟が
大怪我することになるぞ(笑)的な
ことを言われ、怖くなって
言えなかった。
本当に私の大切な人を
大怪我させられたら…多分私は
一生立ち直れない…そう思った…。
だから言いたくても言えなかった…。
助けて…学校行きたくないと
心の中で叫ぶことしか出来なかった。
実際は声なんて出ない…。
ってあれ?なんかクラクラする…汗
やばいな…自律神経かな…。
奴らに教師になら別に話しても
いいぞ。みたいなことを言われたから
話したくもないのに話したら…。
親に内緒で言ってたらしい。
後から聞いた話によると
私の大好きなお母さんをバカにした
ような言い方で…。
腹が立って仕方なかった…。
他人なんて信じない!!!
絶対に信じない!!!
私が人を信じられなくなったのは
高校のときからで、卒業してから
この話を聞いて、さらに他人を
信じることが出来なくなった。
いじめっ子の親も私をバカに
してたのを知っていた。
だって保護者会?みないな行事のとき
陰でヒソヒソ言ってたから。
本当に嫌な人たちだ。
大人がそんなだから、子供が
イジメをするようになる。
全ては大人にあると私は思う。
なんせ、大人が大人をイジメるから。
子供に受け継がれるのも当然だ。

第七章  高校三年生

父親が隠された靴を見つけて?
だったか、大声で私に
言ってきてから…最終段階で
イジメは続いた。
ん…?なんか日本語おかしい…汗
まぁ、仕方ないか。
よかれと思ったのだろうけど
この事件さえなかったら
私はイジメを辞めてもらえてた。
実はお母さんにイジメられてることを
言えなかった原因は父親にもある。
すぐに大好きなお母さんを責めるから。
イジメられてると父親にバレたら
お母さんがきっと責められる…。
それは…それだけは避けたかった。
この私の判断は、結果的に
傷つけることになったけど…
父親に原因がある。
お母さんを責める父親が大嫌い。
なにもしてくれなかったのに。
イジメられてるとき、
私になにかしてくれた?
私は思い出せない。
だって覚えがないもん。
周りから聞かされて
ショックだったのは痛いほどわかる。
それでもお母さんは私にあえて
その話を切り出さず
黙っていてくれた。なのに…
辞めて欲しいのに父親は
私になにをした?
ちょっと我慢すりゃいいだけの
ことだったのに。
学校に乗り込んできた。
逆効果だったのに…。

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