現実に居場所を無くしてネットに逃げたけどネットにも居場所が無くなって現実に戻ってきたら、逃げる前より現実がすごく生きやすく感じた話。part.1

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僕には障害があります。それはストーリーにしました。で、ここからが今回の話。

僕には障害があります。だから、やっぱり苛めやすいわけです。僕は小学校4年くらいから中学卒業まで学年殆んど5,6人を除く全ての男子から苛められていました。死ねとかお前なんかこの世から消えろなんて日常茶飯事でした。正直、当時は自殺したいと本気で思ったコトもあります。同級生も助けてくれない教師も憎くて、死ねば良いのに、と思ってたわけです。中学3年の秋、僕は苛めていた一人に暴力でやり返したけど、担任が言ったのは、


"暴力でやり返すな"


確かに今なら暴力より権力の方が強いと知ってるから、それも分かる。でも中学三年生、高校入試を控えているその時期に担任に言ったところで助けてくれないと思ってて、近年、“苛めは犯罪”と言われますが当時は苛められてるから警察に行くなんて発想しませんでした。

だから、もはや学校に居場所を見付けられなくなって、中学生として学校は休まない、けどいるだけで、休み時間はほぼ一人。別に苛めに参加しない男子も僕と特に仲がいい訳でも有りませんでした。

そんなとき、mixiと出会いました。

(続く)

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