最近の就活のやり方はおかしい気がする。

 

はい、今回のストーリーはタイトルの通り。今回も就活について。

なんか「そうじゃないだろ。」って感じることが多くなったので書いてみます。

僕がおかしいんじゃないかと思う部分は、

1. 就職活動にも偏差値がある!?

2. 捨て駒、練習台として受験することについて

3. 100社エントリーは当たり前という風潮について

4. 新卒で大手、もしくは親会社に入れなければ就職活動失敗、ひいては人生失敗か?

5.「学校名」に縛られる学生


大きく分けてこの5つです。では始めます。



1. 就職活動にも偏差値がある!?



まず最も不思議だと思うのがこれです。某匿名掲示板などでよく見かけるワードであり「(企業名) 偏差値」なんてgoogleの予測検索で真っ先に挙がります。ただ、不思議だと思うのはその偏差値は誰が付けているのかってことです。例えば、大学の偏差値は河合塾や進研ゼミ、代ゼミなど受験に関わる企業が付けています。もちろん、そのデータは過去5年だったり、10年だったりのデータから予測したものであり、一つの目安として信憑性、正確性は高いのでしょう。では、「就職偏差値」なるものは誰が付けているのでしょう。過去に受験した学生?...違うでしょう。リクルート社?...さすがにそんなことは就職活動をビジネスとしている彼らもしないでしょう。...だったら、その企業の内部の方々?...絶対にありえませんよね。だったら、誰なんでしょうか?ただ単に学生の出任せ?その可能性が高いですよね。でも、インターネット上には学生の「就職偏差値」を診断すると謳うサイトが少なくないのも事実です。

そして、この出任せの厄介なところは就職活動をする学生の中で常識のように、さもそういった明確な数字を出す基準があるかのように言われます。

就活生A
○○社受けようと思うんだけど、どう思う?
就活生B
あそこは就職偏差値高いから、○○大じゃ内定貰えないよ?

なんて会話をこの5か月間何度見たり聞いたりしたか分かりません。学歴フィルターも同様ですね。

(「学歴フィルター」:意味:企業がスクリーニングの為に用いると言われている基準、ターゲット校)

確かにターゲット校は存在するんでしょう。某企業が説明会の段階でスクリーニングして問題になりましたし。ただ、どこが用いているかは分からないし「ターゲット校」というのは一応非公表のものであり存在しないということにされているのも事実です。だから、○○商社は設けていると言われてもそこに信憑性はほぼありません。なぜなら東京大学や京都大学、早稲田大学や慶應義塾大学といったいわゆる「有名難関大学」と無名校だったら、能力の高い学生が多い確率が高いのは前者であり、ターゲット校なんて関係なく単に能力の差で不採用かも知れない。純粋に受験する母集団の学生数の差かもしれない...そういう事実を「学歴フィルター」なんて言葉で言い訳しているんでしょうけど、それはどうかと思います。ターゲット校なんて曖昧なものに縛られるとロクなことになりません。それこそ就活失敗しかねません。正直、最近は内定が出そろい始めたのか周りの話題は「どこに内定を貰ったか」で持ち切りです。もはや自慢大会になっているような気さえします。周りよりも大手に、周りよりも有名企業に、周りよりも高給が見込めるところに...。 聞いててアホかと思います。これを典型的な「本末転倒」と言うんでしょう。確かに、良い企業に入社できれば高給を見込め、その後の人生もバラ色かも知れませんが「○代の年収」というのはその年齢まで働き続けた者だけが得られるのであって、40歳の平均年収1000万円の企業に入ったから、自分も1000万貰えるんだというのは大きな間違いですし、先40年間の人生を「優越感に浸りたいから」とか一時の感情で決めるのは本当に愚かだと感じます。体が資本です。40年先まできちんと見据えて、定年までモチベーションが続き、無理なく働き続けられる企業を選ばなきゃ、と言ってもやっぱり今は就職活動が終わって安堵と共に「もうやりたくない」と思っている学生も多いと思いますが。


                                                                                   <続く>

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