私のアメリカ移住 (4)
コンドミニアムなので、作りは2LDK
で、キッチンも有る。
ホテルと違い、食料品の材料を買って、料理も出来る。
日本のマンションなんかより、ずっと広い!
天井も高い。
バスルームが両方の部屋について居る。
更に、ルームサービス付きなので、ベットメーキングもやってくれるし、キッチンに残した汚れたお皿や、フライパンなど、私達が観光中で部屋を空けた時に、全て洗ってくれる。
ルームサービスは、管理費に含まれているからだ。
まずは、宿泊先で、感動。
ロスアンゼルスでは、観光地を周り、ユニバーサルスタジオや、ハリウッドなどのお決まりな場所を満喫!
これが、中学生の時に憧れた、ホームステイ地!
アメリカなんだー!!
アメリカと、アメリカの空気、雰囲気、エネルギーに大感激!
そして、二日後、友達と一日だけ別行動で、
一人、ラスベガスへ…
ラスベガスは、更に圧倒された!
ロスアンゼルスは、ユニバーサルスタジオ系の、アミューズメントパークや、ビーチ沿いには、それはそれは人が多く、活気が有るが、やはり、海のそばだからか、
レイバック的なイメージも有る。
(それはそれで、大好きだ!)
が、ベガスは、もっと、クレイジー的な活気が有った!
飛行機がロサンゼルスからラスベガスに着く時点で、違っていた!
ここを訪れる人達は、
「楽しむぞー!ハメを外すぞー!」
と決意してやってくるからだ!
飛行機がラスベガスに着陸すると、
大喝采が起き、シートベルト着用サインが着いていても、
「オーーー!!!」
「ヒューヒュー!!」*注・指笛
と言うノリで立ち上がり、
歌ったり、踊り出す人も居た。
フライトアテンダントも、
見えて居るが見えない振り?な感じ。
機内ほとんどの大人がこんな感じだったら、注意も出来ないだろう。
まあ、機内のお酒は飲み放題なので、すでにみんな出来上がっていた…
飛行機を降りると、直ぐに、空港内にスロットマシーンが有る。
ここにも驚いた…
更に、メインストリートのカジノのホテルの華々しさ!
デカさ!
町中に、溢れる、人・人・人・人…
もちろん、酔っ払いも多い。
変な酔っ払いでは無く、
みんな気分が最高に盛り上がっているのだ!
ハッピーなのだ!
後で気付いたが、ラスベガスは、バー以外のどこでも、アルコールを持ち歩いて飲んでも良い。
メインストリートの通称ストリップ通りでは、お酒を隠さずに飲み歩いても良い。マルガリータの入った、大きなプラスチック容器を持った人をよく見かける!
メインストリート以外の、レジデンスエリアでも、飲んでもいいが、お酒のプラスチック瓶や缶を丸出しで持ち歩いて飲んではいけない。
が、紙袋にプラスチック瓶や缶を入れながら、飲めばオーケー。
だから、コンビニなどで、ビールを買うと、必ず、紙袋に入れてくれる。
今ここで飲まなくても、暗黙の了解で、紙袋が付いてくる。
もちろん、車の運転をする人は、飲んではいけない!
歩いて飲む分は、大丈夫だ。
そういう理由からか、もの凄い開放感の有る街に思えた…
ちなみに、カリフォルニアでは、お酒の持ち歩き飲みは禁止。
他の州でも、ほとんどが禁止。
紙袋に入れても禁止。
ビーチでは、ビーチ沿いのバーやレストランでは飲んでもいいが、ビーチにアルコールを持って行くと、罰せられる。チケットを切られて、罰金を払う。
(うちのダーリンが、5年前にサンデイエゴのビーチでチケットを切られているから、よーく知っている…)
続く
著者のYlinen Megさんに人生相談を申込む
著者のYlinen Megさんにメッセージを送る
メッセージを送る
著者の方だけが読めます