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14/6/5

「ぼくのやったこと」もし元とび職の不良が海外名門大学に入学したら。

Image by Olia Gozha

4年前の24歳の時に留学を始め、それと同時にブログを始めました。少しずつページビュー数も増えてきたのでこちらでもストーリーを書いてみようと思います。


【著者:鈴木琢也】

中学・高校まではいわゆる不良だとかヤンキーの様な社会に属しており卒業した高校は偏差値40以下でした。卒業後は不良の王道就職先「とび職」の会社に勤め職人として肉体労働に励んでいました。

仕事をすることで色々考えさせられ「どうせやるなら沢山稼いで楽しいことしたい」と思いその為には勉強が必要だと気づき職人を辞めて専門学校に通い情報処理を勉強しIT企業の法人営業の職を得ました。その後リーマン・ショック、金融危機が起き更に勉強しないとまずいと危機感が強まり最終的に大学留学することになりました。

渡米するときの英語力は英検4級もないレベルでカフェでコーヒーすら注文できませんでした。現地で語学学校に通い、その後コミュニティカレッジを経てUC Berkeley, カリフォルニア大学バークレー校に合格し政治経済を専攻しています。


聞いたことない大学だなと思った人も多いと思いますが、世界大学ランキングでいつも上位に入る名門校の一つで世界一の公立大学と言われています。mercurynews.comでは世界三位にランクインしてました。

1: ハーバード

2: スタンフォード

3: バークレー

つまりこのブログはクソ頭悪かったアホがなんでか世界のトップスクールに入学し、どのように変わってきて何を感じてきたかを好き勝手に書いているブログなんです。


【タイトルについて】

このタイトルにはルーツがあります。それは若い頃、不良少年だったので時々警察に捕まりました。その時の調書のタイトルが「ぼくのやったこと」でした。

10代までは学業にまったく興味がなく勉強しませんでした。ぼくのやったことは楽しい思い出ではありますが社会的にはネガティブな活動がほとんどでした。

20代になり勉強するとより人生が自分の思うように描けるのではないかと思い立ったときから勉強を始めました。しまいには24歳の時に仕事を辞め大学留学することを決め渡米しました。

これからの経験は10代の頃とは違って社会的にも個人的にもポジティブなものになる。20代の「ぼくのやったこと」は自分が誇れるものにしたいと願いを込めてブログを始めました。


【ストーリーの内容について】

バックグラウンドやバークレーでの経験・思ったことを素直に書いていきたいと思っています。なぜ愚れて、なぜ気持ちを入れ替えることができたのか? 何が自分を継続的に行動させたのか? バークレーってどんなところか? なぜ学びが人生を豊かにすると感じたのか?

こういった疑問に対して思ったことをどんどん書いていきます。読者は下記の3つを想定して書いていきます。

・進路に悩んでいる学生やこれから留学しようと考えてる、4年制大学に編入しようと考えてる人。より詳細な情報を共有できたら幸いです。

・新たに親になり子供の教育について考えている人 or 指導者。自分の経験を「一つの例」として捉え、子供(特に自分のような問題児)との接し方やどの様に能動的に行動できるよう導くか考えるきっかけになったら幸いです。

・社会人として頑張っている人。この文章を通じて「こんなアホでもやればできるんだからオレも頑張ろう」と思ってもらえたら幸いです。


質問等ありましたら気軽に連絡頂ければ可能な限り返答しますのでよろしくお願いします。

鈴木


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