「あなたが、お金と時間をかけてきたもの?」 という問いに答えてみる
「あなたが、これまでお金と時間をかけてきたものは何ですか?」
…この質問は、ビジネス コンテンツビジネスをする場合に
自分の中にあるはずの「誰かの役に立てる価値」を
見つけるために必要な問いかけだそうだ。
ビジネス等、初めての事は「情熱をかけたもの」しか
続かない事もあり、自分の価値を、過去の自分に
どんな情熱や経験(生き様)があったのかを振り返る
…という狙いもある。
私の使ったお金と時間の歴史。
◇小学生三年生 謎の教育マシーン
ある晩に、教材のセールスマンが、当時、借家住まいで
リビングと寝室が一緒の畳敷きの部屋にやってきた。
学習機器を紹介に来たのだという。
それは、磁気シートを端末に載せると、
問題が音声で読まれ、問題を解き、
選択肢から選択すると、正解かが分かるという
機械だったと思う。
結果的に、とても興味を持ち、親に頭を下げた
「どうか買ってください」と。
自分で土下座し、横でセールスマンが微笑んでいた
記憶がある。
そして、何故か買って貰えた。(それ以前にお願いした
カメラは却下されたのに)
それから朝早く起きて、皆が寝静まっている中、
(当時は、親子川の字で居間の一室でみんなで寝ていた)
「教育マシーン」のガーガー読み取りの音を立てながら
問題を消化するかのように、取り組んだ覚えがある。
なんとなくだが、「やりたい」気持ちと、「やらないと
勿体無い気持ち、叱られる」が、混在していた。
楽しみ、したいという気持ちと恐怖の他人軸の気持ちが
混在していたという感じである。
新しいものへの憧れ、好奇心、自分の能力向上…
…今となってはよく思い出せない。
けっこう(笑)続けたが、最後は、「捨てた」
ような気がする。
…次回に続く…。
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