元カノから連絡が来たのでかきます・・・
指名取ってないのに出勤させて欲しいとか言ってすいませんでした・・・」
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リュウ坂口
「いや、今までのミワちゃんを見てきて、そして、信用してバンスするわけだから。
ちゃんと稼いだ分から返済してもらうから平気だよ。」
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ミワちゃん
「リュウさん、ありがとうございます・・・。
本当にありがたいです、その気持・・・
ですが、私の中で風俗の仕事を始める事は一大決心でした。
そして、仕事としてやろうと自分で決めたわけです。
自分でそう決めたのですから、働いてもいないお金を先にもらう事はできません。
きちんと働いてからいただきます・・・」
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・
胸を打たれたというか・・・
ぐさっとキたというか・・・なんというか・・・
僕は、自分の力でお金を稼ぎたい・・・というミワちゃんの考えまで思いつかず
簡単にバンスさせようとした自分までも恥ずかしくなりました。
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。・゚・(ノД`)・゚・。
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そしてミワちゃんは
僕にある”お願い”をしてくるのです。
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そのお願いとは。
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ミワちゃん
「バンスはいいですから、もっと指名のお客さんが増える方法・・・プレイの仕方を教えて下さい!!!」
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リュウ坂口
「!!!わ、わかった・・・ま、任せてくれ!」
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〜〜〜〜
※解説しよう!( ・∀・)!!
講習とは客の立場になって、プレイ内容を指導する事です。
〜〜〜〜
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僕の会社は講習がお店を運営していたので、その時まで講習をしたことは
なかったのですが、ミワちゃんに
「リュウさん。真剣なんです。お願いします。」
とお願いされて・・・人生初めての講習をすることになりました。
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その日から一週間にわたって、
ホテルにミワちゃんと行って講習を続けました。
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「これをして!ここではこうして!違う!ここではこうだ!!!」
「はい!リュウ教官!」
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ヽ#゚Д゚)ノ┌┛(ノ´Д`)ノ
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・・・といったかどうかは知らないが、まぁ、今まで僕が体験してきた
No.1風俗嬢のテクニック
を徹底的に教えていきました。
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女の子に対してドSの指導みたいになってるのが、
いばっているみたいでとても嫌だったんですが、
真剣なミワちゃんに応えてあげようと僕も必死だったんです・・・
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〜〜〜〜〜
※「講習いいな~」と思った、はい!そこのあなた!( ・∀・)!!
そんなことは無いんのだ!
講習はですね、イッテはいかんのですよ。イッテは。
そんな事したら普通のHと同じです…
なにげに蛇の生殺し・・・それが1番辛い・・・。
はい、では続きいってみよ〜
〜〜〜〜
ホテルの受付のおばちゃんにすっかり顔を覚えられ、
「あんた達今日も頑張るね~ムリしんときや。」
と、余計な心配をされつつ、(ババアめ…)
ホテルに一週間通いつめました・・・
僕が教えたすべてのテクニックをマスターした
ミワちゃんは、そのテクニックを忠実に再現、そして存分に発揮し、
年配の常連客さんなどにどんどんと気に入られていき、
あっという間に、指名の本数が増えていきました。
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