【Startup Weekend】54時間のスタートアップ体験イベントで牛丼について語った話

次話: Startup Weekend残り10時間、ターゲットを人から牛丼に変える。「牛丼に光を!」

ひとりで食べるご飯の寂しさを無くす?



日本中がサッカーワールドカップ「日本VSコートジボワール」で一つになっている時、

僕たちは東京麹町で、脇目も振らず新たなビジネスプランを練っていた。

「Startup weekend」

金土日の3日間、計54時間で新たなプロダクトを練り、プロトタイプを作るイベントです。

ひとりではなく、金曜の夜に「はじめまして」で作った5~10人のチームで

「世の中にはどんな課題があって」

「その課題をどうやって解決するのか」

「解決するためのプロダクトは何なのか」

を三日三晩徹底的に考えるという、わくわくするイベント。

そのイベントが、ちょうどワールドカップの日本戦が行われる6月13日~15日に行われ、参加してきました。


それはそれは、とてつもなくエキサイティングだった。

その三日間、頭が働きすぎて、気分がハイになりすぎて眠れなくなっちゃうほど。

そんなStartup Weekendの話をします。少しでも読んでいる人が

「そんなおもしろいイベントがあったのかっっ!参加してぇ!」

と思ってもらえれば幸いです。


ひとり飯の寂しさに挑む


突然ですが、一人でご飯食べるときって寂しくないですか?退屈じゃないですか?

「ニュースやLINE、Twitterを見て一人ご飯してても、なんだかむなしい・・・。」

そんな潜在的な課題が世の中にはびこってると思った所から、僕らのチームはスタートします。


ここで簡単に、Startup Weekendの流れを説明します。

「80人前後の人がイベントに参加」⇒

「ビジネスアイデアを持つ人が60秒でアイデアを皆の前でプレゼン」⇒

「参加者みんなで人気投票(私もプレゼンしましたが、1票も入らず。)」⇒

「人気投票の上位10アイデアが決定」⇒

「10アイデアの中で、参加者が「これだ!」と思うモノに集いチーム結成」⇒

「そのアイデアを基に、54時間でビジネスプランを構築、プロトタイプ制作」⇒「発表」


僕らのチームは、「一人飯の寂しさを無くしたい」というアイデアプレゼンの元に集まったチームでした。


1日目は軽く自己紹介。チームでお酒を飲みながら決起しました。


課題を見失い、スタート地点に戻る(24時間経過後)

僕らのチームが初めに考えていたアイデアは

「同じ時間に同じもの(生姜焼きやコンビニ弁当など)を食べている人がチャットできて、寂しさを紛らわすことが出来るサービス」

でした。

一人ご飯は寂しさを感じる人が多い」という仮説のもと、課題を解決できるアイデアをチームでガンガン出しました。

・ひとりで自炊する人が寂しくないように、オンライン上でみんなで一緒に料理をするサービス

・ひとりで外食する人が寂しくないように、おひとり様が集まって一つの飲食店でご飯を格安で食べられるマッチング・クーポンサービス

・オンライン上で美男美女とご飯が食べられる、疑似デートサービス

等々・・・。

そのアイデアが一般の人に受け入れられるのか確かめるため、街で歩いている大学生をナンパし、

「こんなビジネスアイデアが有ったら使いますか?」と突撃取材をしました。

ところが・・・

ひとりご飯食べている時、どんな気持ち?
寂しかったりしますか?
(寂しいと言ってくれたら、僕らのアイデアをぶつけよう!)
街ゆく女子大生
ひとりご飯寂しくない!
むしろ楽!

まさかのニーズ無し。60人に聞いて、「寂しい」という言葉は一人も出てこない。

_人人 人人_

> 絶体絶命 <

 ̄Y^Y^Y^Y ̄

発表まで24時間を切った時、僕らはもう一度「みんなが抱えている課題」を考えるところに戻ってしまったのです。

他のチームはバリバリ開発中。

僕らのチームは何も決まらないまま、残り24時間を切ったのです。

カタリエ3に投稿されたストーリーがついに書籍化!
(表紙画像からamazonに飛べます)

Katarie3 book

続きのストーリーはこちら!

Startup Weekend残り10時間、ターゲットを人から牛丼に変える。「牛丼に光を!」

著者の本間 和城さんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。