味方と見えてほとんどが敵だったバイト時代   その1

【平和なリハビリバイト篇】

 




このストーリーは他のストーリーの外伝的な位置づけですので、

他のストーリーを見終わってからの方が、

しっくりくると思います!!

それをご了承頂いて上でお進みください(⌒▽⌒)



僕がやっていたのは公的な仕事と言いますか、

そんなバイトです(ニュースにも取り上げられる内容)



この頃はまだ、完全に復調というわけではなく、

若干病んではいたので、

復調のつもりで始めたバイト。



会社の人が知り合いでもあるので、僕が長くやるつもりが無いのを、

分かってて


「ひゆき君のリハビリとして使ってくれて良いから」


優しく声をかけて面接パスで雇ってくれました。

感謝。



やることはほとんど昔のままだったので、

すんなり仕事に入ることが出来、

任せてもらえることも多かったです。




幸い知っている人もまだ何人かいらっしゃったので、

その辺も助かりました。



みなさん、僕が病んだことも知っていたので、

何も聞かずに受け入れてくれました。

感謝。



ほとんどが知らない人でしたが、

知っている方々から紹介して頂けたので、

すんなり入っていけました。

感謝。


感謝しかありません。



一つ一つ仕事をしながら通院もして、

だいぶ前の状態に戻っていきました。


合間に少し就活もしました(全部落ちたけど)




期間がある仕事なので、

一度、仕事が切れて終わり、もう一度やろうと思ったとき、

体制が変わったらしく、

僕が知っていた人が全員いなくなりました。

(他のところに移動になった)


いなくなった人はバイトをまとめているリーダーの方々でした。



この時点でちょっと嫌な予感が、、、






新しく仕事が始まるとき、

僕のいる班(複数班がある)は

リーダー経験者がいなかったので、

僕がやることに。


他の方から僕がやった方が良いみたいな意見が出たのと、

社員さんは僕のことを知っていたので、

押し切られてました。



あ、もちろん、給料が上がったりはありません。

責任が増えるだけです。



新しく始まるときは、どかんと人が増えるんですが、

僕は総勢25人ぐらいをまとめることに。



ちなみに、ほぼ女性です。



ここからハーレム展開があると思いきや、

何もありません(笑)

主婦の方ばかりなので。


新しい人たちが入る少し前(平均1週間ぐらい前)に

まず、リーダーと班長や長く勤めている人が、

仕事の基準を決めていきます。



内容が書けないので、説明が難しいのですが、

仕事のルールを決めていく感じですかね。

まだ、この頃はルールが保留になることも多く。

答えが出づらいはがゆさもありましたね。



それでも僕は言われた通りにやるので、

自分のこだわりがある人は社員さんと揉めたり、

もやもやする人も多いです。

他の班では、あったみたいですね。


他の班長さんたちと話しながら


「ひゆき君のお弁当何?」

「今日はどこどこで買って来ました~」


みたいな会話も生まれて、

この頃はすごい仲良く出来ているなあという感じで。

勝手に思っていたんですが、



どうもそうでは無かったようです。



ここから新しいバイトの人たちが加わってから、

てんやわんやの展開が、、、

精神面での療養しているのに、

更に精神面にダメージがあるような出来事が。



~その2へ続く~





PS.

もはや定番(?)のあとがきみたいなコーナー。

あとで語るんであとがたりでしょうか。


今回、次で終わりますが、

精神面にダメージがあるような出来事が起きます。


元々、どうやら目立ってしまう体質、、、性質かな。

があるらしいので、それを発揮してしまいます笑


良かったら次もご覧ください~。

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