ヤッター母親卒業旅行!

4人いる子供の一番したが、ついに高校を卒業して大学に行くことになったので、子供たち4人を連れて旅をした。本当は日本に連れていきたかったのだが、時間と予算の都合で長女のいるボストンとケープコッドにいくことにした。

ボストンについた途端に焼肉とラーメンをたべにいって、日本のぱん屋に行ってと、まずは食べることが相変わらず優先されるギブン家である。

それから、Cityのど真ん中にある長女のオフィスに行って、私は立派な彼女の個室のオフィスを見て、自慢で仕方がなかった親ばかである。会社の人全員に挨拶をしたような気がする。

大学の中庭でくつろいだり、ショッピングを楽しんだり、本当に子どもたちとの時間をたのしんだ。

ケープコッドのうみもたのしくていいおもいでになった。

私はこのたびを境に、今までの子供たち中心の自分から脱皮をすることを宣言した。私の人生はもう3分の2まで終わってしまったけど、残りの3分の一を自分の幸せも目指して生きてみようと思うと子供たちに行った。もちろん子供たちが命なことは変わりないけど。

海のそばのシーフードレストランで、子供たちから、”ママの新しいチャプターだね。”といわれた。

彼らは気がついていたのだ、私がどういうふうにこれからいきたいのかを。子供たちの成長に少し驚いていた。やっぱり私がとしをとるはずである。彼らの時代が始まっている。私はもう、指揮を執ることはないのである。彼らはそれぞれの道を立派に歩きはじめている。

長女はやさしいパートナーと結婚してボストンに家を買って幸せに暮らしているし、長男は素晴らしい仕事でサンフランシスコに来月向かうし、した二人はもう大学生である。私はステキな子供たちに恵まれて本当にラッキーであると感謝している。

だからこれからは自分の幸せを優先して生きていこうときめたのである。自分が幸せになるための努力を毎日毎日していこう。今まで必死に子どもたちをこのアメリカで育ててきたように、この土地で私自身も幸せになりたい。そしてまた子供たちとステキなたびをしたい。

私は心に固く決めたのである。母の卒業旅行バンザイ!!!

著者のぎぶん そらさんに人生相談を申込む

著者のぎぶん そらさんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。