子どもとバイリンガル(セミリンガル)

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大学の学部時代は、平安時代の文法(「たまふ」「たまふる」など)をメインに研究していたが、仕事で渡英後、夜間の大学院にいきながら、第2言語習得の研究をすることになった。海外出張ばかりの時期だったのでかなり辛かったが、本当にやりたかった社会心理学とSLAを諦め(延期し)、Larry Selinkerのもと、SLA、特にセミリンガルをピュアにPursueしていうことにした。
長い間、成人とセミリンガルをテーマにしていたが、中島先生から「成人のセミリンガルは被験者が傷つくからやめなさい」と言われ、「子どものセミリンガル状態」について研究ではなく、支援をしていくことが中心となった。
研究は、「ナラティブ(物語)習得とSLA」。発音や文法を超えて、第2言語でも物語をちゃんと出来るようになることについて実験と考察。
子どものバイリンガルについては、下記について、学校での支援、講演、個別カウンセリングをしている。
1) 日本語を第2言語とする子どもたちの発達
 日本語教育の問題(学校、講師、社会、政策のあり方)
 認知発達なのか言語発達なのかの見極め
2) 英語を第2言語とする子どもたち
 日本で外国語として英語を学ぶ子どもたち
  (特に公立小学校の英語教育から中学校への問題)
 安易な英語教育の犠牲になってしまうケース
3) アイデンティティ喪失の問題
子どもの言語習得については多くの研究論文があり、保護者や児童生徒が「知ればほっと出来る」内容も多い。
そういうのを伝えていければなと思う。
ハッピーな笑顔を増やしたい!
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豊田 典子

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