ブラジル ラブ旅

著者: 坪井 雄弘

今年6月に旅したブラジルのことについて書こうと思います


すでに半年近く経ちますが

「世界で最も熱かった国」を旅した熱はまだまだ残っています

この熱は一生覚めないかもしれません


今回は一応お仕事という名目でブラジルに行かせてもらった

のですが日本戦以外にはスタジアムに入ってはいませんが

開幕戦のあるサンパウロと決勝のあるリオデジャネイロのそれぞれ

ファンフェスタ(公共の場でのパブリックビューイング)に行ってきました


日本戦以外の会場にはほとんどいっていいほど

日本人(アジア人)はおらず、日本代表のユニフォームを

着ているだけでいろいろな外国人に声をかけられました


W杯に日本人がいること自体珍しい

たくさんの外国人と一緒に写真を撮ろう!

と言われたことは国際交流という点でも

単純にうれしかったのですが

やはり日本人サポーター自体がW杯にいることが

当たり前になることが今後必要になるのかなぁと


そのためには日本サッカーのレベル向上とともに

サポーター自体が海外サッカーを観戦する旅の環境を

整えてあげることが自身の役割であると実感したのでした


現にブラジル帰国後、Jリーグも観たいですが

海外でがんばる日本人選手を応援しに旅するのもアリだなぁと

思ったわけでスポーツと旅の可能性はまだまだある


2020年東京五輪に向けても学ぶことが多かった旅でした

ありがとうブラジル!

次はリオ五輪で会いましょう



著者の坪井 雄弘さんに人生相談を申込む