我が家の娘が誰かに似てる件…

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先日 、長女の通う水泳教室で

タイムを競い合う記録会

というのがありまして



娘が「出てみたい!」というので

幼稚園児なのに無謀!!

とは思いながらも

娘の意志を尊重して申し込み



早朝だったので、私も出勤前に

見学に行ってきました。




どうやらクラブ対抗の試合出場の

選考会も兼ねているそうで、当日は

気合いの入った小学生と、熱心な父兄が

たくさん集まってました。




娘はまだ、幼稚園の年長なんですが

幼稚園生の参加者は

うちの娘と、娘自身が無理やり

「ねえねえ、◯◯君も一緒に出よ!」と

誘った男の子の二人だけでした。




日頃から何でも果敢に挑戦する娘ですが

記録会の当日の朝も

「絶対1位になってみせる!」と

ムチャクチャ気合いが入ってました(汗。




結果は、背泳ぎ25mが32秒

クロール25mが31秒で

一緒に泳いだ小学生のお姉ちゃんには

かなわなかったのですが



25m泳ぎきっただけで、

 私は感動してしまいました。




妻も私も、幼稚園児なのによくがんばったなあ~、

と余韻に浸っていたところ



娘自身は、1位ではなかったことを悔しがり



「次の記録会で必ず一位になる!」

と豪語していました。




過去を振り返らず、終わったら

さあ次!と常に未来を見据える

エネルギーはすげえ!と思います。




基本的にとても負けず嫌いで

トランプとかオセロも負けると

「もう一回やろ!もう一回!!」

「じゃ、次は神経衰弱で勝負!」

とムチャクチャ悔しがります。




体験サッカー教室に行くだけなのに

「今日は私がゴールを決めて必ず勝つ!」

と言ったり



ピアノの発表会では、

「必ず優勝する!」と言ったり(汗……。




私もうちの奥さんも、幼少期は

どちらかというと、のんびりと

ボーッとしてたタイプだったので



この負けず嫌い体質は

一体誰に似たんだろうねえ~

といつも言っていたのですが……



よくよく遡って考えてみると……、



そういえば、一人、先祖に

負けず嫌いの勝ち気な人がいました。



それは、

私が子供の頃一緒に住んでいた

祖母です。



……………………



元々、女学校の先生をしていたのですが

戦後間もない昭和26年に

会社社長であった祖父が

列車火災事故で亡くなり



父も叔父もまだ学生だったこともあり

急遽わが社の三代目女社長として

祖父の死後、社員と家族の先頭に立って

切り盛りしてきました。




まだまだ女性の経営者は

世の中に少ない時代でしたので

取引先、銀行との付き合いも

それは大変だったそうです。




だけど、負けん気が強く、

バイタリティーが人一倍あった祖母は、



「女だと思ってなめんじゃないわよ!」


「ここで負けたら女がすたる!」(私の想像)



ぐらいの気合いで働いて

子供と社員を守ってきました。




人相的にも、けっこう美人の部類でしたので、

今でこそ、大勢いらっしゃいますが



当時は珍しかったらしく、美人女社長として

新聞に取り上げられるほどだったそうです。




電車に乗ってる時も、

対面に座ってる男性の乗客たちを睨めつけ



「あんたたちなんかに負けるもんか!」



といつも思っていたそうです(恐い~。




65歳くらいで

私の父に社長の席を譲って、会長職に

着いた後も仕事は続けていましたが



まだまだ元気な祖母は、

仕事が少し楽になった分のエネルギーを

趣味や習い事に費やします。




相撲観戦、演劇、歌舞伎観賞、

海外旅行はもちろんのこと



70近くになってからピアノを始めて

孫たちと一緒に発表会に出たり



生け花を始めて、瞬く間に師範の免許を

取得したり、



ダンスを始めて、隣のお家のイケメンの

大学生のお兄ちゃんを誘って、

ダンスパーティー出掛けたり……



……と、多趣味、多芸で、

精力的に人生を謳歌してました。




ダンスパーティーに行った時は、

一緒に行ったお隣のお兄ちゃんが、

祖母と一緒に帰らず、若い女の子たちと

二次会に行ってしまったらしく



一人で帰ってきた祖母は、



「◯◯君たら私を置いて、若い女と消えたのよー!」



と真剣に怒り、悔しがっていました(汗。




……そんなちょっと破天荒な

おばあちゃんだったわけですが



自分のおばあちゃんが

ちょっと普通のおばあちゃんと違う、

ということは、だいぶ大人になって

気がつきました。




回りにいる友達のおばあちゃん達が

妙におとなしいなあ~

とは思ってましたが……



うちのおばあちゃんが特殊だったのですね。





……で、祖母の話が長くなりましたが、



うちの6歳の娘、祖母と同様



朝から夜までずーっと喋り続け、



遊びも習い事も全力で取り組み、



とっても負けず嫌い。




そうそう、祖母は「
」色が好きで

洋服、着物、小物、宝飾類は

」色が多かったのですが



娘が、来年から持つランドセルは

もちろん「
紫!
」色を選びました。




最近、親戚中で



「あの子はおばあちゃんの

生まれ代わりよ、きっと!」



と言われています。




私は、祖母とは、亡くなるまでの10年間

一緒に住んでいました。




幼少期の私の日課になっていましたが

毎日、祖母の部屋に呼ばれ

お煎餅を食べながら、一緒にお茶を飲み

よく話したもんです。




何の話をしたか、沢山は覚えてませんが……、



「3べん繰り返せば百点取れます! 」


「着手は半ば成功の元」(やってみなはれ!)


「馬鹿言うたらあきまへん!、

せめて阿呆にしときなはれ!」(京都出身)



……これだけはよく覚えてます。




あ、そうそう、祖母の社長時代は、

取引先からは、大変尊敬され

一目置かれる存在で

ちょっと恐れられてる一面も有りましたが



私達孫にとっては、とても優しくて

楽しいおばあちゃんでしたよ、

時より処世訓みたいなこと言ってましたが。




とにかく、家族や社員に溢れんばかりの

「愛」を注いでたことは間違い無いです。




特に私は、長男、跡取り、ということで

一番可愛がってもらった!

……と勝手に思ってます。




私は、今会社の5代目社長ですが



時々、仕事で窮地に追い込まれたり

大きい判断をしなくてはならない時



こんな時、おばあちゃんだったら

どんな行動、言動をとるんだろう……?



と、考える時があります。

(甘い!自分で考えなはれ!←天の声)




昔みたいに、お茶でも飲みながら

話してみたいもんですけど。




もう天国にいてはるので、

それは叶いませんけど……。




仕事の話なんかしたら、

何言われるんだろうとちょっとビビります。




あ、……そういえば……、



祖母の生まれ代わりの

我が娘がいました。




ちょっと上半期の資金繰り計画を

相談してみようなか……。




……なんて冗談ですが



私が祖母から沢山の「愛」を

受け取ったように



生まれ代わりかもしれない

我が娘に、同じように

いや、それ以上に



溢れんばかりの「愛」を

注ぐことにします。




そうすれば、我が娘も

未来の自分の家族に

沢山の「愛」を与えることに……



なりますかね?。




……世代を超えた我が家系の

「愛の循環」システムを

守るために!!。




みなさんのお子さんは、

先祖のどなたかに似ていることって

ありませんか??。




「輪廻天生」とか

キリスト教の「復活」とか

言いますよね。




もしかして、ご先祖の

生まれ代わりかも!!!。




読んでいただき感謝!です。


読んでよかった
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いいお話ですね。御祖母様がご家族を守ってらっしゃいますね。娘さん、大物になりそうですね。

大久保さん、ありがとうございます。今は一輪車に夢中なんですよね。なんでもアツい娘をこれからも応援し続けます。

とっても素敵なストーリーでご家族の愛を感じました*

私の娘は、昔幼くして亡くなってしまった母の妹にソックリで、昔の白黒写真を見たとき、本当にソックリで驚いたことを思い出しました(*^^*)

今は娘が、母の妹と同じように家族に沢山の愛で満たしてくれてます☆

Korenagaさん、ありがとうございます。
日本親バカ協会会長様、直々にコメントをいただくなんて
とても嬉しいです。

お嬢様がお母様の妹さんにそっくり!だなんて
なんか素敵ですね。
やっぱりありますね、生まれ変わり!

素敵な話ですね(^_^)
生まれ変わりかも、と思うと、また、さらに愛しさがますようですね。

うろっちさん、コメントありがとうございます。
生まれ変わりかと思うと、愛おしくもあり、
何故か見張られてるような気にもなりますよ(汗

徳永 智樹

徳永さときと申します。 私は、今年で創業134年になる会社の5代目経営者 です。 今は、紳士服と婦人服のお店を経営していますが、 世の中の流れを見ていると 時代は、すでに新しい局面に突入していると思わざるをえません。 これからは、FacebookなどのSNSや、アメブロなど

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徳永 智樹

徳永さときと申します。 私は、今年で創業134年になる会社の5代目経営者 です。 今は、紳士服と婦人服のお店を経営していますが、 世の中の流れを見ていると 時代は、すでに新しい局面に突入していると思わざるをえません。 これからは、FacebookなどのSNSや、アメブロなど

徳永 智樹

徳永さときと申します。 私は、今年で創業134年になる会社の5代目経営者 です。 今は、紳士服と婦人服のお店を経営していますが、 世の中の流れを見ていると 時代は、すでに新しい局面に突入していると思わざるをえません。 これからは、FacebookなどのSNSや、アメブロなど

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