7、専業主婦が、目指してないのに何故かタロット占い師になり、それを受け入れるまでの体験談(スピリチュアル元年)

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みんなが働いている時間にお風呂に入り続ける罪悪感

冷えとり健康法で推奨されている半身浴を、少しでも長時間実践するために、お風呂で本を読むようになりました。冷えとりを始める前の人生では「お風呂で本を読むなんて、紙がふにゃふにゃになっちゃうし、お湯に落としたらどうするの!?あり得ない!」と思っていました。そんな些細なことにまで、思い込みで「あり得ない!」と決めつける癖があったのですね(笑)


実際にやってみたら、何てことありません。お風呂の蓋の上で読めば落とさないし、半身浴だから手も濡れてないので本も濡れません(笑)湯気で紙がふにゃふにゃになるほどの高温に入ってるわけじゃないですし(笑)今ではトレーに乗せてランチを持ちこんで食べたりしているくらいですが。


この頃は、「体のために半身浴をすることが今の私の仕事!」と自分に言い聞かせて、毎日2時間くらい入ってました。夫が帰宅してから夕食を食べて片付けて・・・その後で、となると深夜になってしまうので、うちに一人で居る昼間に入っていました。


「平日の昼間に半身浴を何時間もする」ということ自体、私にとっては罪悪感との戦いでした。みんなが会社で働いている時間に、お風呂に・・・


でも、病気などの理由もなく妊娠しないのなら、後はもう冷えとり健康法で言われていることを信じて、とにかく身体の毒を出してしまうのが先決!本来の女性としての身体の力、自然治癒力を取り戻すことが今の私の仕事なのだ!その他の家事を頑張ったり、パートに出たりするよりも、まずは半身浴!!


という感じでした。

会社に勤めてお金を稼いだり、目に見えて誰からも評価されるようなことを頑張るのは手放して、自分の身体のためだけに、昼間からお風呂に入って好きな本を読みふける。

大げさに言えば、その当時の私自身の常識や思い込みを打破するための孤独な戦いでした。


「こんな昼間からお風呂に何時間も入ってるって、ダメ人間なのでは?」

「でも、病気じゃないのに妊娠しない私は、きっと今のままではダメ人間なんだ。どうせダメ人間なら、この怪しげな健康法を真面目に実践する変人のダメ人間でいいじゃないか。」


と言い聞かせて、ダメ人間になることを頑張っていた、という感じです。



引き寄せの法則を実践、体感していく

毎日それだけの時間を読書に費やしても、読めば読むほど他にも読んでみたい本に出会うので、読書欲は尽きませんでした。


近所の行きやすい場所に、大きくてキレイな図書館があったので、頻繁に通いまくり、気になる本は片っ端から借りまくり、読みまくりでした。

そんな中「ザ・シークレット」という本や、浅見帆帆子さんの本、「神との対話」などなど、ちょっとスピリチュアルな本とたくさん出会うようになっていきました。


それまでは、霊的なことには全く興味が無く、家族や親せき、友達にもそういうタイプの人が居なかったので、心霊体験だとかの話も聞いたことが無かった私。テレビのそういう特集も、興味がありませんでした。


が、気になる!と思って手に取ってみる本には、共通して「何事も自分の波動で引き寄せている」というようなことが書いてあります。自分の発している波動と同じレベルの現象が引き寄せられているのだ、と。

そういう視点は、それまでの人生で持ったことがありませんでした。ですが、そういう意識を持ってみると、日々の生活の中で、

「やっぱり引き寄せの法則は本当だ!」

と実感する出来ごと(いわゆるシンクロ)が、次から次へと起こるようになってきました。


電車の中で、座りたい、と思うと座れるとか、誰かに何かをプレゼントすると、別の誰かから思いがけずプレゼントをいただくとか、必要な情報が自然と集まってくるとか。本に書いてあることを実験的に試みて、「やっぱり本当だ!」と盛り上がったりしていました。


特に、どこかのお店に入った時の店員さんの態度は、今の自分が発している波動がどんな感じなのか?の、分かりやすいバロメーターでした。

店員さんの感じが悪いな、と気になった時、「あ、今の自分の波動、大丈夫?」と振り返ってみると、たいてい不機嫌な時でした。

店員さんの感じが良いな、素敵だな、と感じた時の自分の状態は、やっぱり機嫌が良い時なのです。


何事も自分が引き寄せている、と思うと、身の周りで起こる出来事に、それまでのようにカチンと来たり、怒ったりするのは違う・・・と、自然と寛容になっている自分がいました。

身体を温めた安心感で、精神的にもかなり落ち着いていたので、その頃には、そうそうカチンと来るようなことも無くなっていましたが、過去にあった出来事や、人に言われて落ち込んだようなことを思い返してみても、「なるほど~。あれは自分が引き寄せていたんだなぁ。ふむふむ。」と納得でき、癒されるものがありました。


そうなると、日頃の自分が発している波動次第で、起こることがどんどん変わってくるのだ、ということが理解でき、以前は、人の目や世間の常識を軸に判断していたような「誰かに見られているからこうする」とか「見られてないからいっかー」とか、そんな部分を、見直すようになってきました。


人がどうこうではなく、自分自身が快適な気分で、良い波動を発するような状態が何よりも大切だということ。そして、それをキープするのには、今なにを選択するのがベスト?

常識的に「○○すべき」ではなく、私がご機嫌な気持ちで「○○したい」と感じるのはどれ? という思考回路になってきました。



元気な主婦が世界を救う!

波動は、周りの人にも影響を与えると書いてありました。

私が良い波動を出していれば、近くにいる人にも伝染する。伝染した人から、また次の人にも伝染する・・・

そう思うと、私が直接関わるのが、夫ひとりだったとしても、その夫が良い気分で会社に行けば、会社で接した人に伝染し、その人から更に色んな人に伝染して・・・一体何人の人に影響を与えることになるんだろう!?私が良い気分で楽しく過ごすことが、世の中をちょっと楽しくすることに繋がるってこと?


「元気な主婦が、世界を救う!」


そんなキャッチフレーズが、頭に浮かびました。

それまでの主婦生活では、一般社会と隔離されたような孤独感を心のどこかで感じていましたが、そのキャッチフレーズを心の中で掲げてみると、日常生活への心持が俄然変わってきます!


私がご機嫌だと、夫がご機嫌になり、会社の人もご機嫌になり、会社の人の家族もご機嫌になり・・・

私がご機嫌でカギ針編み講座を開催すると、その参加者さんが、楽しんだり、喜んだり、癒されたり、何か自信をつけたり。そういうご機嫌な波動が、家庭に帰って、それぞれの家族に伝染していくんだ~♪



最初は、半身浴が今の自分の仕事!と言い聞かせて、世間的にはダメ人間って言われるのでは?という罪悪感と戦いながら頑張っていた気持ちも、いつの間にか溶けて行きました。

自分が快適な状態でいることが一番なんだから、気持ち良い半身浴を続けて、読みたい本を読んで、機嫌よく暮らすことは良いことだ、それが世界平和に繋がるんだ!と思えるように。


いつも前向きにいられる訳ではありませんでしたが、それまでの自分と比べたら雲泥の差で、機嫌良くいる時間が長くなりました。

昔の自分は、自分が今ご機嫌かどうか?なんて、考えたことありませんでした。それが、いつも機嫌よくいたいな、と意識するようになり、また身の回りで起こることをバロメーターにして、自分のご機嫌を察してあげることができるようになってきたのです。

何か「嫌だな」と感じることが起きた時、やっぱり私自身が私の機嫌を取るのを忘れていて、変な頑張りをしていたり、ブスっとしていたりする時なんです。ああ、そうだったそうだった!と気付いて、口角を上げてみるだけで、あっさりご機嫌になれて気分が変わりました。



続々と現れる「普通の顔してスピリチュアル」な人々

そうやって目に見えない世界のことに、肯定的な気持ちになってくると、周りの友達が「実は私、霊感が強くて・・・。」「実はうちの家族は心霊エピソードが色々あって・・・。」とカミングアウトし始めました。

「ええ!?今までそんな雰囲気無かったのに!!本当はそうだったの!?」と驚かされ、また新たに出会った人がそういう人だったり、ということが起こり始めました!


美輪さんと江原さんのテレビ番組の影響で、カミングアウトしやすくなった時流があったのかもしれませんが、それまでの人生では、本当にそういうこととは無縁だった私の周りに、あっという間にスピリチュアルな人が大勢現れたのです!

しかも、みんな普通の人として、普通の生活してるーっ!

えええ? 世の中そんなに 「普通の顔してスピリチュアル」 な人がいるの?

と、何だか信じられないような不思議な気持ちでした。


冷えとりを始めてから2年以上過ぎていました。

以前は、スピリチュアルのスの字も無く、自分には関係の無い怪しい世界だと思っていたのに、この頃には、周りにはそういう友達が大勢いて、そういう友達と話す方が面白くて、そういう本ばかり、せっせと読むようになっていました。

スピリチュアルネタの方が、なるほど!そういうことだったのか! と、腑に落ちて面白いことが多く感じられたのです。


が、まだ「怪しい人だと思われちゃいけない」という警戒心で基本的にはコソコソしていて、確実に大丈夫そうな人以外に、自分からそういう話題を振るようなことはしませんでした。


コソコソと本で読んだ知識を、一人でコソコソと実践して、「おおお~っ!」と感動したことを、確実に大丈夫な友達にだけコソコソ話す。みたいな感じです(笑)


そして、その友達の間で「レイキって知ってる?」「レイキってすごいらしいよ」というキーワードが出てきました。複数の人が同時に言い出したので、

「これは私もレイキを体験してみた方が良いというお知らせか?」

と、思い、ネットで調べてみました。


そこで、当時レイキセミナーを開催していた佐藤人志先生のHPにたどり着きました。2009年の春でした。




8、に続きます。少しでも「読んでよかった」「続きが聞きたい」と感じられたらボタンをクリックしてただけると嬉しいです♪ ありがとうございます♪

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