ミャンマーで首長族に会った話

首長族、彼女たちはタイとミャンマーの国境近くに住む少数民族である。ミャンマーのタチレクという町に首長族の村があると聞き、やってきた。入口で入場料140バーツを払うと、早速首長族のおばあさんがいた。村はそれほど広くなく、10分ほどで回れてしまう。食事風景を写真を撮っていると、一緒に食べないかと言われた。遠慮なく戴くと、どうやらカタツムリのようだ。味はサイゼのディアボラ風のような感じで、美味しかった。

団体客が来ると民族舞踊が見れるとのことなので、待つことにした。首長族といっても、いつも伝統的な格好をしているのはおばあさんだけらしい。中学校を卒業したばかりの彼女は、Facebookと書かれたTシャツを着ていた笑。ちなみにFacebookはやってないらしい。

一時間ほど話した後、団体客がやってきて民族舞踊が始まった。彼女たちは踊りのチップと入場料で生活しているようだ。


バイクタクシーの運ちゃんが英語が喋れたおかげで、首長族と交流ができた。ミャンマーを旅行する時は、タチレクの首長族村がオススメです。

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