【第1話】高校中退と同時にやってきたワンダフルライフとその代償。

前話: 【序章】会社やめてきてしまったのでそろそろ1年前に書こうと思っていた話の続きを書こうと思う。
次話: 【第2話】スゴイ人の話はいい、その人のありのままの話が見たいわけで。

以前、とあるヒカリエに入ってる会社の面接に行った時、

「高校行かなかったことでいろいろデメリットがあったでしょ」

って突っ込まれた。あんまり面接の数はこなしてないが突っ込まれたのは初めてだったな。


その時は、「あ、うん、いろいろあって」で濁すが、

うーん、改めて考えると、別に自分はデメリットだとは思っていないんだが・・・・。


高校中退=マイナスって考える日本社会は好きじゃない。

しかし、この国ではなー、学歴ちゃんとしてないと正直デメリットになることが多い。

ちゃんとしてるのがみんな当たり前だと思ってるよ-。

だから高校はやめるな。やめないに越したことはない。


自分にとっては高校行かないで本当に良かったと思ってる。(両親には心配かけて申し訳ないです。)

けど行かなかった分、それなりの代償はあると感じている。


【高校をやめてよかったこと】

・みんなが高校行って勉強したり高校生活をエンジョイしている間に、自分の興味のあること、やってみたいことができた。

・自分の考えをつきつめたり、自分のやりたいことに費やせる時間を持つことができた。


【高校をやめて悪かったこと】

・高校を行かなかったことにコンプレックスがある。(今はないが10代の頃は特に。)

・高校の勉強ができなかった。(数学がさっぱり分からん。化学や物理も。)

・同年代の友達が何やってるのかわからない。何を考えているのか分からなかった。


極端にメリットもないし、デメリットもあるわけで、

プラマイ0くらいじゃね?って思う。


ともあれ、私にとって一番良かったのは、

「他の人にはない経験を得ることができた。」

コレに尽きます。


次回につづく。


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