何が自分を突き動かすのだろうか

先日storys.jpが衰退する理由とか書いちゃったけど、まあ僕自身は自分語り嫌いじゃないので、そういう人が集まるといいねと思いながら書くわけです。
3つお気に入りに入ったくらいでベストストーリーみたいな奴にエントリーできちゃうのは、ちょっと過疎過ぎると思うので、我こそは!という人はビール片手に書けば良いと思う。
リバネスも今月末で11期が終わり、来月から12期が始まるタイミング。ビジネスなんて全然わかってなかった21歳の頃にスタートして、今まで、何が自分を突き動かして来たのだろうと、ふと思う。
巷では公私混同人材がどうのこうのみたいな話題がピックアップされていたけど、まあベンチャー企業の役員なんてみんなそんなもんで、やりたいからやってるんだぜという部分が大きいはずなのだ。(逆にそうじゃないとやめちゃうと思う)
じゃあその、「やりたいから」の「やりたい」って言うのは何かなってなるじゃないですか。なんだろうなあ。
僕自身に関して言えば、完全に「PCに向かっているのが好き」なんですよ。誰に言われるまでもなく、時間があけばPC開いているし、そこで調べ物したり、新しい事を発掘したり、自分で使ってみたり、ちょっとプログラミング的な事をやってみたり(個人的にはこの部分の素養がもっとあれば、きっと色んな事できてると思うんだけど)、ブログで発信してみたり、アクセス解析してみたり、アンケート取ったり、いいね!増やしたり、まあ色々ですけど。そう言うのすべてひっくるめて、自分たちがやりたいことの土台になると疑ってないし、それによって今は遠くにある未来が、実はすぐそこに手の届く場所まで来てるという事に気づいたら尚更いいじゃないって思っています。
もちろん、そんな自分のありったけの時間を投資している某を、惜しげも無く注いでも後悔なんてしない組織に向けてみんなで漕ぎだしているから出来ることなんだけれど。
何かに没頭し続けるには、軸足が必要だが、その軸足の強さを作り上げるのもまた自分であるというのがベンチャーの醍醐味であり、その醍醐味をずっと味わい続けられるような大きな器を作り続けられるのであれば、僕は幸せな人生を歩んでいると言えるよなと。そんな気になる訳です。

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