詩『デモのデモでも?』(自由詩)

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××××年


ここはデモの取り締まりがかなり厳しかった


何せ、軽めのデモでも企てたら


市警に捕まりすぐ死刑


歯茎も残らずやられるでい


そんな○月×日☆曜日


伊豆でもデモをやると聞いたから


ただ一人 自宅にて


プラモデルの囲う部屋で


デモのデモンストレーションをやったのさ


するとどうだ ぱっぺらぺぃ


時化た顔した市警らが


自宅マイ・スウィートゥ・サマー・ホォームにやってきて


俺の両手おててに手錠をかけた


紙上の私情もかけることなく


すぐさま両手てててぇぃに手錠した


だから俺は突っ込んだ


「デモのデモでもダメですか?」


私情を一切除いても


史上最大面白ギャグ


かましたけど すぐさま市警が


「デモのデモでも駄目なんです」


だから切り返してやった


「デモのデモでも?でも、でも……」


時化た市警がまた言った


「デモでもデモでも駄目なんです」


まだまだ俺は挫けない


「デモでもデモでも?でも、でも……」


市警もまだまだ負けてない


「デモでもデモでも、デモはデモ」


俺の頭あまたが発狂ボンヴァヘッ


「デモモモモモモモモモモモモ……」


市警の精神あたまも混乱パーリナィッ


「デモでもデモでもデもももも」


デモデモでもでもデモでもも


「デモデモももももデモももも」


デデデもデデデもデモデモも


「デモデモでデもモでもモモも」












……デデデ?














デデデ……デデデ
















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