文系初心者が東大理系エンジニア集団Progateで、エンジニアとしてインターンするまで気付かなかった「1人・教材・海外留学」より大切なこと
最近は、プログラミングが流行っている。
今の社会では、世界中のあらゆる分野にソフトウェアが必要とされてきているからだ。
これからは、プログラマーに限らず、「あらゆる職種でプログラミングの知識が必要である」そんな時代がすぐそこまで来ている気がする。例えば、アメリカ、シンガポール、イギリス、エストニアなど海外の国では、国をあげてプログラミング教育を支援する動きが盛んである。
でも、文系の方からしてみれば、プログラミングは理系だけが大学の授業で学習するものだと捉えられがちではないだろうか?
また、理系の方からしてみれば、授業で習うことが難しすぎたり、「これ何の役に立つんだろう?」と捉えられがちではないだろうか? 一昔前だとそうだったかもしれないが、今は違うと思う。
Progateとは、そんな避けられがちなプログラミングをWEB上で、実践的でありながらも、ゲームのように楽しく学ぶことができるサービスのことである。
楽しく学べるのが特徴。
ホリエモンも取り上げている。
ぼくは、去年の8月にノリで京都から上京し、アメリカ西海岸に留学する2日前のまでProgate社でエンジニアのインターンとして働きながらプログラミングを学んでいた。インターンをするまでは、全くの初心者だった。
今回は、まず、Progateでインターンをすることになった経緯を説明し、次に、エンジニアとして実際にインターンをするまで気づかなかった、5ヶ月前の自分に教えてあげたい「1人・教材・海外留学」より大切な3つのことについて説明したい。
経緯
プログラミング初心者のぼくは、もともとProgateのヘビーユーザーだった。ちなみに、レベルは113である。
はじめた当初から、よくTwitterでも呟いてた。
そんなProgateの中の人との出会いは、プログラミングをはじめた当初である9月ではなくて、実は、1年以上前に遡る。
1年以上前のある日、いきなり小濱さんという同志社大学の先輩から、1件のメッセージが来た。
この文中に出てくるWebServiceとは、実はProgateのことで、この小濱さんとProgateの村井健太くんが出会ったきっかけは、ぼくが小濱さんに勧めたプログラミング系のイベントがきっかけだった。
(中略)
これがProgateの共同創業者である村井健太くんとのはじめての出会いだった。
この出会いが、かけがいものになるなんて、このときのぼくには知る由もなかった。
1年後
というわけで、いきなり1年ぶりにメッセージしてみた。
(中略)
村井くんのおかげで、プログラミングをはじめて2週間で無事、Twitterっぽいやつを開発することができた。アプリ名は、名づけて「freeeに、愛を込めて花束を」
freeeの会社名にかけた(笑)ドヤ顔だった(笑)
結果は・・・
まるで、そう言わんばかりである(笑)
他の会社も挑戦してみた、、、
エンジニア学生のインターンを募集していた2社である。
トビタテ留学JAPANもジーズアカデミーも受かっているし、絶対受かるだろうと鷹をくくっていた。
だが、現実はそんな甘くはなかった。エンジニアの採用は、総合職のように「あなたがどんな人物か?どんな肩書きを持っているか?」ではなくて、「あなたがなにを作ってきたか?」でしか測られないことをこの時に痛感させられた。
完全に鼻をへし折られた経験だった。自分は、まだ何者でもなかったんだ。
しかし、諦めない。
来る日も来る日も、自分をエンジニアとして受け入れてくれるように色んな会社に売り込みに行き続ける。
そんなある日のことである。
そうと決まれば、善は急げだ。
この後、村井くんにProgateの代表取締役である加藤を紹介された。
みんなからは、まさ(さん)と呼ばれている。
これから何日かProgateの旧オフィスに通ってから、無事、Progateのインターン生として採用された。まさ(Masa)に、人と人との縁は、どこでどうなるかわからない(笑)
つまらない冗談はここらへんにして、はやく本題に入ろう(笑)
さて、そんなぼくが、Progateでソフトウェアエンジニアとして、5ヶ月間インターン(有給)をしたことで学んだことは次の3つである。
1.“1人”より“2人"
2.“教材”より“メンター"
3.“海外留学”より“国内もまた留学"
1.プログラミングをはじめるときは、“1人”ではじめるより、“2人”ではじめるほうが学習効率が良い
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