偏差値30のフリーターが約1年勉強して早稲田に合格するまでの話 その3:受験の話(書きかけ)


そんなこんなで2012年の4月になり、私の学力は集合授業に参加できるくらいまで上がっていました。私の通っている予備校は、クラスが学力別に「A(早慶)>B(MARCH)>C(日東駒専)」の3段階に分かれています。クラス分けテストの結果、MARCHを目指す浪人生のBクラスに入る事ができました。

今回は、4月の集合授業がはじまってから7月の夏期講習に入るまでの話をします。正直な話4月から受験が終わるまでの勉強はかなりイージーモードに感じていたので、ギリギリの逆転っぽさはありません。

ちなみにフロントの画像は、受験期間中に私が毎日飲んでいた「強強打破」を受験が終わった時に並べたものです。

4月:受験生のレベルを見誤っていた

冒頭でも述べたように、4月の集合授業に参加するあたりから、私の大学受験はイージーモードに変わってしまいました。というのも、春先の受験生は、私が思っていたよりも学力が低かったのです。

ベネッセの4月の全国統一模試で、いきなり総合偏差値が"50"を超えていてびっくりしたのを覚えています。たった4~5ヶ月勉強しただけで、小・中・高と真面目に勉強をしてきた子たちの半分を追い越してしまいました。

もちろん、国・英・社の3教科だけ集中して勉強していたのもありますし、総合偏差値"50"というのは、日本史で点数を底上げしていたのもあります。しかし、この時にはもう”不合格”に怯える事は無くなっていました。

5月:大学受験の攻略法を確立

そして勉強を始めて約半年が経った5月に、私は受験勉強の攻略法を確立しました。これはみなさん覚えておいてください。

★予備校で教わった事を全部覚えて使えるようにする

これだけです。これだけを完璧にこなせば、確実に大学受験に失敗する事はありません。受験勉強で一番効率の悪い事って、覚えた事を忘れる事なんですよね。覚えた事を忘れると、「覚えている事と覚えていない事を分類するコスト」と「忘れてた事を思い出すコスト」が発生します。

なので、勉強の進め方は「塗り重ね」のようなサイクルを意識しました。

上の図のように、1週目は1週目を完璧に覚える。2週目以降は、新しく習った事を完璧に覚えて、今までに習ったところは忘れないように復習する。

この勉強法を確立してからは、私の学力は上がる一方で一切下がりませんでした。

6月:模試が楽しくなる

6月になると、模試がすごく楽しくなってきます。今までは、「とりあえず模試は受けているが、問題が解けないからインスピレーションでマークする問題」が過半数を占めていました。しかし、6月のマーク模試からは「あ、ここ予備校ででたところだ!」状態が多くなってきたので、自分の力で点数を取れている実感がわき始めます。

また、模試での目標などを、"大雑把な偏差値や点数"から"予備校で教えて貰った範囲での正答率"に置き換え、そもそも習っていない部分を完全に無視していました。

「習っていないところはわからなくても仕方がない。これからできるようになればいいんだ。」

「習ったのに解けなかった問題は、次は絶対に間違えないようにしよう。」

ここで成長を感じたのは、"自分が習った問題を習った問題であると認識できる状態"を作り出せている事です。

現在編集中

間違って公開してしまいました。現在編集中です;;

この話が書き終わったら、次は大学受験ってコスパ良いから、みんなやってみたほうがいいよって話をします。

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