萌えたぞぁ~台湾!…千と千尋編

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映画『千と千尋の神隠し』のモデルの地に行った…。


九ふん(ニンベンに分)という台北から、バスで一時間位の、山の上なのだが、ホントあの『千と千尋の…』の世界だった…


バスを降りると狭い、なだらかな坂道の両脇にお店がひしめき合っている…そう千尋の両親が、ガツガツ食べて、豚になった食べ物屋みたいな店や、台湾のチープな調度品の店やらが隙間なくある、だらだら蛇行しながら20分くらい続く道を登った先には…


そう!

あの『湯ば~婆』が~~!絶対居そうな舘が…


舘に入ると『顔なし』や『坊』のモデルになった面や、茶器があり二階には広いお酒を頂くバーカウンター、数席のテーブルと椅子、その上は霧に煙る山々を眺めながら、不思議な世界に迷いこんだ様な景色を眺めながら、お茶を頂いた…


ファ~異界だ…お茶を見事な手さばきで入れてくれた、日本語が達者な田中さんは、一昨年まで日本人の旦那様と江東区南砂町(笑)…に住んでいて、旦那様の定年を期に故郷台湾に二人で帰ってきたそうだ…。


お茶を淹れる作法が…茶葉を入れた黒光りした急須に、初め、カンカン沸いた湯を溢れさせる…


浮いて来た白い泡ははそのまま流して、一回目は茶葉を目覚めさせる…二回目入れて19…20秒…一度小さな湯飲みに注いだお茶を、今度はクルリと細長い筒状の茶器に入れ替え、まずお茶の香りを楽しむ…ドキドキ…


なぁ~んか素敵ざます!(≧ε≦



この席にぃ…いちにち座てぇ…ミヤザキハヤオ考えごと…したらしよ』…田中さんの話に優雅に頷く…ワタクシタチ…


しっとり、まったり異界を堪能した私達は、来た時はポツポツとしか空いてなかった店巡りを(台湾の店は11時過ぎないと開かないトコが多いらしい…)下りなからしようと『湯婆婆の屋敷』を後にした…


ひゃ~安い!キャ~かわゆす~♪とハイテンションで飛び回り、Tシャツ屋のおじちゃんと盛り上がってた私…


フト気づくと妹達が居ない!(;□;)!!…

時計を見ると集合時間13分前!!『遅れたヒト、おいていく!次の予定たくさんね!わたしの携帯番号オシエル!かけてきたらまつよ!』…


ラッシャー板前似の今日のガイドサマ…朝言ってタネ・・ワタシ…手プラネ…ミナ妹サン持ってルネ……


『ぎゃぁ~~~~てぇ~へんだぁ~』狭い道を、全力疾走で、目は妹達を探しつつ、駆け降りた!おりたぁ~!…オリタ?…でも走っても走っても出口に行き着かないぃ~…こんな長かったかぁ~?

朝シャッターが閉まってた店が開いてるのもあってか、景色が行きと全く違う…『路地トカ入ると出てコレナイから、気をツケテネ!』…


張だか半だか名前忘れたが、気の強そうなラッシャーの顔が浮かんだ……


『びぇ~~ん!わたち迷子~?変な世界迷いこんだぁ~?』

(ToT)(ToT)つづく…

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