お見合いパーティーで逆ナンされた女の子と仲良くなり、勉強会に連れて行かれた話 1
彼女に降られたばかりでヤケクソでもあったので、躊躇せずにその二人のほうで向かった。
そして声を掛けようとしたその時。
「○○さん、待ってましたよ!」
何と!
女性のほうから声を掛けてきた!
え?!
なにこれ、どうなってんの?!
ここからはその女性の話。
>パーティーでは、○○さん(私のこと)を気に入っていた。
>けれど、パーティーで告白成功すると皆の前で拍手したり、軽く挨拶させられたりして恥ずかしい。
>だから敢えてパーティーでは○○さんを指名しなかった。
いま思い出せば都合のいい話だけど、その時はあまりに嬉しくて興奮していた。
それもそのはず、パーティーで1番人気になるほど可愛くてスタイルも抜群の女性が声を掛けてきたんだから。
ではここで人物紹介。
私はケイタ
この女性は、ユキちゃん(仮名
ユキちゃんの友達は、ナイスバディ
なぜナイスバディかというと、ユキちゃんは清楚な服装で、それでもスタイルの良さが際立つ感じなのだけど
このナイスバディはそれを超えるスタイルの良さで、ナイスバディとしか言いようがない(顔は・・・・)
ユキちゃんは、これからナイスバディと食事をして帰る予定なんだけど
もし良ければ一緒に行かないかと誘ってくれた。
もちろん断る理由もないので了承した。
ナイスバディは同じ理由で、目を付けている男性がいるとのことで、ホテルの前でその男性を捕まえた。
その男性もパーティーに参加するくらいだから当然、食事に誘ったら了承した。
既に予約済みであるという居酒屋に4人で向かい、その日は2,3時間ほど食事をしてそのまま連絡先を交換して帰宅した。
この時、私はおかしな点があることに全く気づいていなかった。
なぜ居酒屋に「4人」で予約済みだったのか・・・・ということを・・・・・
ユキちゃんとはその後、連絡を何度か取り合い、近場で食事なども何度かした。
ユキちゃんの家が以外に私の家に近かったからだ。
しかし何度か会っているうちに、驚きの事実も判明した。
ユキちゃんはバツイチで1,2歳の子供までいたのだ。
まだ子供が小さいのでフルタイムでは働けない為、週3日ほどアルバイトをしている。
バイトのときは、子供は実家の母親に預けていて、私と会うときはバイトの後か前だった(今思えばほんとかどうか怪しい
何故ならバイト前だと言えば、私と会っている時間を限定的に出来るし、
バイト後でも「子供が待ってるから」と言えば速く帰れるから」
普通、こんな作戦は使えないがユキちゃんは本当に芸能人並に可愛い上にスタイルがいい。
子持ちでも構わないと思わせてしまう魅力があった。
数回食事をした後、ユキちゃんから珍しく休日の誘いがあった。
「明日バイト休みで、○○(子供の名前)も実家で1日預かってもらえるから
ケイタくんと遊びに行きたいな」
というのだ。
これは願ってもないチャンス!
当然快く了承した。
家が近いから近所の駅で待ち合わせするか(いつも食事の時はそうしていた)と考えていたら
ユキちゃんから
「明日は○○駅で待ち合わせにしよ」
まあ都心の駅だし別に構わないけど、近所でもいいのに
というと、せっかくの休みだから少し違う場所に行きたいと言われ、それもそうだなと納得し了承した。
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