パイオニアになること

このエントリーをはてなブックマークに追加
3
看護学部のゼミで講義をさせて頂きました。

とても良い時間でした。

「さくらさんは今どんな仕事をしているの?」

「うーん、音楽療法士の養成に携わったり、ライアーの演奏活動をしてる。」



「音楽療法はやっていないの?」 「うん、今は休んでる。日本では音楽療法ってまだまだ理解されていない。だから、音楽療法はいいものですよ~ 効果がありますよ~って上から目線で勧めても、あんまり意味がないと思うの。それより、みんながほっとして楽しくなるような演奏をする。今、この社会に求められていて、私が与えられるものを提供する商人になろうと思った。それが、いつか日本に音楽療法や芸術療法が根づくための第一歩だと。こういうのって人々の心に根づかなければ意味がない。頭に根づいても仕方がない。」 「え~っ? でも、そんなに長い年月外国でがんばって勉強したのに病院に就職出来ないってもったいないよ。」 「ふふふ、そう見えるかな? 就職していた時期もあるよ。でもね、本当のパイオニアになるには、安定した収入とか身分とか、手放す覚悟が必要。道を切り拓くのって楽しいよ。私は幸せだよ。」 何か伝わったかな。こんな生き方をしている人もいるってこと。 音楽療法とは何か、よりも大切なこと。
読んでよかった
このエントリーをはてなブックマークに追加
このストーリーをブログ等で紹介する

工藤 咲良

シュタイナー音楽療法士。音楽療法士養成クラス講師。ライアー演奏家。趣味:文章を書くこと

|

工藤 咲良

シュタイナー音楽療法士。音楽療法士養成クラス講師。ライアー演奏家。趣味:文章を書くこと

工藤 咲良

シュタイナー音楽療法士。音楽療法士養成クラス講師。ライアー演奏家。趣味:文章を書くこと

工藤 咲良さんの他のストーリー

  • いちばんの助け(うつ病)