低迷した草野球チームの責任をとらされた男の話
コトの発端
去年の夏、所属している草野球チームの監督に球場まで送ってもらったときの話です。
首相もやってたことですし。
ようは勝ちゃあいいんでしょ?
その代わり、勝ち越したらご褒美はあるんでしょうね?
そんなわけで、監督の「ご褒美旅行」と「四国八十八カ所巡り」をかけた戦いが始まったわけです。
結果
2013.08.11. 勝利
2013.09.08. 雨天中止
2013.10.13. 勝利
2013.11.xx. 開催中止
通算:2勝0敗2中止
後半戦は結果的に勝ち越しが決定。
しかし予定されていた試合の半分が流れているため、12月の最終戦当日
そんな無茶ぶりをしたせいでしょうか。
この後の試合、同点で迎えた最終回に酷い采配をおみまいされることとなりました。
そのときの会話
「勝ち越し点は欲しいが、アップをしたい」
そう思ったので、10球近く粘って打席を終わらせてアップの準備へ・・・
そしたら初球で凡退しやがったorz
肩ができていないということで、前の投手に続投してもらった所「ストレートの四球」。
結局投げさせられることに・・・
開き直れたおかげで奇跡の4者凡退でサヨナラ負けは回避できたのですが、
そんなに四国にお遍路に行きたかったのかと言いたくなる采配だったと今でも思っています。
シーズン終了
通算:2勝4敗1引き分け2中止
なんとも煮え切らない。
四国八十八カ所に連れて行くには流石に可哀想。
かといってご褒美旅行に連れて行くには不満が残る。
そうして出た結論が、
じゃあ西国三十三カ所にしよう。
次回:ご褒美旅行と思いきや、西国三十三カ所だったでござる
余談:当時の監督のコメント(球団HPより)
リーグ戦後期は、去る最終戦の引き分けをもって時自チームの勝ち越し(2勝1分)で幕を閉じました。
当初は負けたほうの代表一名が四国へ連行されるというものでしたが、勝ち越しの場合が「監督へのご褒美旅行」に変更となり、希望地として鈴鹿サーキットを提示しております。
予定日は翌年1月の連休とのことですので、今から楽しみにしている次第です。
でも、主催者が主催者だけに、ただのご褒美旅行だけ、とは考えづらいんですよねぇ……(警戒
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