サッカーを仕事にするために、あなたが知るべき1つのこと。
日本でサッカーに関わる仕事したいと鼻息荒く行動に移す若者はたくさんいる。一方で具体的なイメージがわかず、ぼんやりとサッカー関係の仕事ができたらなあ、と思っている若者もたくさんいる。
どちらも目指しているのはサッカー業界で仕事をすること。
そんな方々に伝えたい世界がある。感じて欲しい世界がある。
たくさんの人が志すサッカー界で唯一無二の存在になるために知るべきこととは。
1. 世界に広がる”アルビレックス”の名
日本サッカー界で親しみのある”アルビレックス” と名のつくクラブがスペイン、バルセロナの地にあるのはご存知だろうか。
約11ヶ月間のサッカー留学生活に臨む日本人選手とスペイン人の混合チームであり、週3回のトレーニングと週末の公式戦でカタルーニャ州4部(スペイン8部相当)のリーグに挑んでいる。
一般的なサッカー留学というと、「プロサッカー選手を目指す」ものだが、ここでのターゲットは「世界で通用する国際人になること」。いわば、「サッカー選手を目指さないサッカー留学」なのである。
留学生たちは語学学校に毎日通い、世界第3位の言語スペイン語の習得に励むほか、午後にはスポーツビジネスやコーチング論、メディアに関する講義等をみっちりと受ける。
この世界でも類を見ない、プロサッカークラブによる留学プログラムがアルビレックス新潟バルセロナ フットボールアカデミー(以下、アルビバルセロナ)である。
2013年にスタートしたアルビバルセロナは今年で8シーズン目を迎え、現在新型コロナウイルス感染症の拡大もあり、若干のプログラム変更を強いられたものの、留学生たちにとって特別なシーズンを過ごしている。
2. バルセロナだから得られる“リアル“がある
アルビバルセロナでは8シーズンにわたってアップデートし続けたカリキュラムを用意しているが、留学生が申し込んだ理由や、成し遂げたいこと、そして修了後にたどる道はさまざま。
もともと明確な目標がなく、何か人生のきっかけを探して海を渡った留学生は、毎週のフォローアップで見えてきた課題や現地で身につけたスキルや知識から自信が生まれ、個人の軸が定まっていくし、もともと揺るぎない目標を抱いていた留学生も、その軸をベースにどんどんアグレッシブに挑戦し、より幅広い視野を持ち、更なる成長を遂げている。
卒業生たちの進路は多岐にわたり、日本国内でサッカーを仕事にするという夢を掴み取った者も少なくない。中には、スペインの地で得たビジネススキルと業界知識、そして日本では絶対に得られない人脈を手にして、バルセロナで起業した者もいれば、現地企業に就職した者もいる。
だが、提供できる1番の価値は、サッカー本場の地で感じる”リアル”。自分の身体を本場に置き、その目で見て、その耳で聴き、11ヶ月まるまるかけて得た”リアル”な体感は何にも変えることはできない。
例えば、生活圏内から少し電車に乗れば、サッカーの聖地カンプ・ノウに到着する。そこでは約10万人の目の肥えたサッカーファンたちと共に、世界最高峰のフットボールを目の当たりにすることができる。日常生活でも、地元民がビール片手に談笑している姿がかなりの頻度で目に入る。もちろんトークテーマはサッカーのこと。サッカーボール一つ持っているだけで、気が付けば見知らぬ人たちとロンド(ボール回し)が始まる。
そう、この街はサッカーが文化として根付いている街なのだ。この環境に身を置けることは、サッカー好きからしたらこれ以上贅沢なことはない。他にも、いつしかスペイン語を用いてコミュニケーションを取っていたり、現地での生活に馴染んでいる。
挙げていけばキリが無いが、自らの足で一歩踏み出して、そのリアルを実際に肌で感じて自分のものにしていくことが、重要なのである。
年々充実度を増すプログラム、本場の”リアル”、そして、それぞれの想いの大きさ。アルビバルセロナではこの掛け算によって、留学生個人の可能性は何十倍、何百倍にも広がっていく。
現地のスペシャリストによる講義を受ける留学生
3. 日常に溢れる小さな成功体験の繰り返しで人生を変える
そんなアルビバルセロナの事業担当者として、留学生をスペインに送り出しているのが、2013年にプログラム1期生として当留学生活を経験した松田健汰。
幼少期に新潟の地で4万人のスタジアムの作り出す熱狂、その迫力を目の当たりにし、サッカーにハマった松田。中高は選手として全国大会に出場するもその晴れの舞台で数々のトップレベル選手を目の当たりにしプロになれないことを悟る。
そこでスポーツビジネスの世界を志し、大学に入学するも停滞していた自分を打開するために、そして、自身にサッカーの魅力を与えてくれたアルビレックスで仕事をするために、アルビバルセロナの留学への申し込みを決断した。
松田は、留学していた当時のことをこう振り返る。
「実際に当時の記憶を辿ると、豊富なプログラムに対するワクワク感や、将来サッカーの仕事をするんだという強い意気込みはあったものの一方で、海外へ行ったことすらなかった私は、言葉も文化も違う異国の地へ飛び出すこと、先の見えない未来に向かって挑戦することへの不安感の方が大きかったことを覚えています。
しかし、実際に現地での留学経験を積んでいくにつれ留学前に抱いていた不安はすべてなくなっており、いつしかそれが自信につながっていることに気が付いたのです。語学力の成長、新たな土地での順応、価値観の変化など不安が自信に変わった要因はたくさんありますが、全く新しい環境での日常は、小さな成功体験に溢れています。」
プログラム終了3年後に、広げた人脈を活かして当時J1リーグのアルビレックス新潟に新卒入社。その年の冬、アルビバルセロナ(運営母体 : アルビレックス新潟シンガポール) の事業担当となった。
以後、バルセロナの地で得たもの、そして、自らの可能性が広がったこの感覚を次の誰かに伝えるべく、日々自らの行動に反映させ続けている。
帰国前、バルセロナの地でホストファミリーと写る松田
4. 自らの足で一歩踏み出すことの意味
スポーツビジネスという熱狂、興奮に溢れた世界で働くために、学校で学び、それを自分なりに行動へ落とし込んでいる人にとっても、これから何か熱中できるものを見つけたいと思う人にとっても、バルセロナの地で経験する”リアル”は間違いなく、それぞれのチャレンジを加速させる。
この”リアル”を味わった絶対数が限られていれば、この”リアル”がそれぞれの行動を変え、
それぞれの結果にコミットするからである。
担当の松田はこうも語った。
「『不安が自信に変わる瞬間』を肌で感じていただきたいですし、新たな自分との出会いをしていただきたいと思っています。
この不安が自信に変わる経験をしたことで、何事にも堂々と挑戦できるようになり、さらにその先でたくさんの出会いがありましたし、たくさんの経験をすることができました。
これは私にしか持っていない武器になりました。それがサッカーを仕事にするという、私の夢を叶えることに直結したと思っています。」
必要なのは不安を乗り越え、踏み出す勇気。この勇気は特別なものではなく、誰もが持っているもの。
”リアル”を体感するために踏み出した一歩は可能性を広げるための、思い描く最高の人生を実現させるための、大きな大きな一歩となるはずです。
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