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80代の著者さんもおられます。

日本で培った英語力を活かして、子どもたちが夢中になるレッスンを届ける

著者: 株式会社ハグカム

株式会社ハグカムは、『子どもの「できた!」を育む』をビジョンに掲げ、子ども向けオンライン英会話スクール「GLOBAL CROWN(グローバルクラウン)」を2015年11月より提供しています。


GLOBAL CROWNは、「子どもの英語学習の習慣化」を一番の目的とした、英語4技能を学べるオンライン英会話スクールです。 私たちは、子どもが学ぶためには「夢中になる」という要素がたいへん重要だと考えています。また英会話学習にとって、習慣化は非常に大切です。そのためには、子どもが英語を好きになる環境を整え、さらには保護者の手間を省くことができるオンラインスクールをつくることが必要だと考えました。


現在、生徒の半年継続率は90%を超える実績を達成し、業界トップクラスのレッスン継続率を実現しています。より多くの子どもたちへ学ぶ楽しさを届けるため、現在は保育園や学習塾での導入も支援させていただいております。


夢中で学び続けられる独自の学習メソッド「夢中メソッド™️」を強みとし、そのほかにも独自の学習アプリの開発やAIによるスピーキング評価システムの導入、英検®対策コンテンツの追加*など楽しく学び続けられるための学習環境づくりを推進してきました。

(*2021年11月現在 法人向けアプリのみ対応)


そのなかでも、GLOBAL CROWNの大きな特長の一つとして挙げられるのが「日英バイリンガルのオンライン講師によるレッスン」です。世界各国に暮らす累計1,000名以上の選び抜かれたバイリンガル講師が、子どもを夢中にさせる英会話レッスンを日々提供しています。またGLOBAL CROWNでは、先生と生徒は固定せずレッスンごとに毎回マッチングされ、子どもが色々な講師とレッスンで触れ合える仕組みを採用しています。



今回はその内の1人であるマイ先生にインタビューを実施し、日々のレッスンの様子や工夫している点、マイ先生自身の英語学習の経験をお伺いすることでGROBAL CROWNの魅力をまとめました。


マイ先生は、現在イギリスにてGLOBAL CROWNの講師のほか、さまざまなお仕事に携わるパラレルワーカーです。


GLOBAL CROWNチャレンジのきっかけとその魅力とは

――マイ先生、本日はよろしくお願いします。先生は、イギリスでGLOBAL CROWNの講師をされているんですね。

 

はい。英会話講師のほか、フリーランスで翻訳の仕事をしています。企業の会議の通訳や翻訳をしたり、映画に字幕を付けたりもします。また、大学時代には英語で会計の勉強をしていたのですが、現在はACCA(英国勅許公認会計士)という試験の全科目取得に向けて勉強しています。

 

――GLOBAL CROWNのお仕事スケジュールを教えていただけますでしょうか。

 

火曜日から金曜日の週4日、午前中(日本時間の夕方)にシフトを入れています。2018年に勤務を開始して、現在4年目です。


――マイ先生が英会話講師になったきっかけは何ですか?

 

大学時代、GLOBAL CROWNで講師をする前はキャンパス付近の英会話教室で4人までの生徒に個別に文法を教えたり英検対策をしたりするアルバイトをしていました。これまでに培った英語力を使って、かつての自分のように英語の勉強を頑張っている人をサポートしたいと思って始めました。

 

――以前からも講師の経験があったのですね。そこからなぜGLOBAL CROWNに応募したのですか?

 

私自身もオンラインで英会話レッスンを受けたことはありましたが、復習のカリキュラムがあまり充実しておらず、もどかしく感じていました。だからGLOBAL CROWNのカリキュラムを見たときに、アプリでの復習内容の充実ぶりに驚きました。私が勉強していたときにも欲しかったですね。絶対ここで英語を教えたい、と思って応募しました。

また、オンラインだと家で仕事ができるだけでなく、遠く離れた場所に住んでいる子どもたちにも教えられることに魅かれました。これからはオンライン化が進みそうだから波に乗ろうと決めたのですが、数年後の今コロナ禍で予想以上に早く進み、たくさんの子どもたちと触れ合えてうれしいです。

 

――現在、生徒や保護者の方から、復習についてお話を聞くことはありますか?

 

特に小さい子たちは、「レベル上がってメダル取れたよ!」「前に先生とやったときはこのレベルだったけど、今ここまで行ったんだよ!」などと得意げに進捗を話してくれます。復習というよりもゲームを進める感覚で取り組んでくれているようです。


どんな子どもも、楽しく英語を学べるレッスンに


――レッスンについてもお聞きしたいです。幼児の生徒に教えるにあたって、どんなことを意識していますか?

 

幼児は授業を受ける体勢がまだ身についていないので、「教える」よりも英語を使って一緒に遊ぶ感覚で接しています。子どもに限らず、大人でも面白くないことを「やらされる」と嫌いになってしまいますよね。「やりたくない」と思いながら続けるのは本当に難しいので、単語やフレーズの練習はしつつも、いかに「英語って楽しい」と思ってもらえるかが勝負だと思っています。そのためレッスン後に「先生楽しかったよ!また一緒に遊ぼうね」って言ってもらえると「上手くいった!」と達成感があります。

 

――小学生はいかがですか?

 

小学生は学校で授業を聞く訓練ができていますが、幼稚園の延長で楽しく英語を勉強したい、どんどんレベルを上げたいなど、モチベーションは生徒によってさまざまです。そのため一人ひとりの生徒情報を読んで、性格に合わせてレッスンしています。特に高学年になると子ども扱いを嫌がる生徒も多いので、オーバーリアクションは避けて対等に話をするよう心がけています。

小学生になると、海外が好きな子やイギリスのサッカーが好きな男の子もいますが、あまり興味がない子もいるので、イギリスでのエピソードは生徒の興味に合わせてお話ししています。イギリスにいると時差があるので、窓から入ってくる日差しや風で、「先生今どこにいるの?」と興味を持ってもらえることもあります。


――マイ先生はマンツーマンレッスンとグループレッスンの両方を担当されていますが、教える上での違いはありますか?

 

グループレッスンでは最大5人の生徒を教えるので、一人一人が平等に発話できるよう意識しています。たくさん話ができる生徒もいればシャイな生徒もいるので、話してくれる子には「◯◯ちゃんにも質問してみて」とほかの生徒に話を振るよう促しています。そうするとその生徒はお話を続けられるし、シャイな生徒も話す機会ができるんです。性格に合わせて生徒同士のやりとりを促しながらレッスンを進めるのがプライベートとの大きな違いですね。 


――レッスン中に苦労した話や、ハプニングはありますか?

 

本当にたくさんあるんですが、印象深いものを2つお話しますね。

1.兄弟げんかからレッスン突入

よくあるのは、兄弟げんか中にそのままレッスンの時間が来てしまったケースです。画面はつながったままけんかが続いていて、私のことは見えていない(笑)。でも子どもは興味があることに飛びつくので、生徒が着ていたキャラクターもののTシャツを「いいの着てるね」と褒めてあげたら「こんなグッズも持ってるんだよ、いいでしょ」と見せてくれて、無事にけんかは終わりました。

2.生徒に呪文をかけられる

幼稚園年少くらいの、ハリーポッターが大好きな生徒を受け持ったときの話です。ユニバーサルスタジオで手に入れた魔法の杖やマントを見せてくれて、レッスンの間ずっと呪文のような同じ言葉をかけられたんです。私はあまり詳しくなかったので受け流しながらレッスンをしていましたが、レッスン後に調べてみたら、「終われ」の呪文だったんです……。そんなに嫌だったのかなと思いつつ、そうきたか!と思ってしまいました(笑)。

 

――聞いていると微笑ましいですが、子ども自身がやりたいのか、保護者に勧められたのかで習い事に対するやる気は違いますし、対応は大変ですよね。

 

そうですね。遊びたいのを我慢してレッスンを受けている子もいると思うんです。たったの20分だけなのだからと思われるかもしれませんが、例えば兄弟が横でゲームをしていたら自分もやりたいですよね。小学生になると、明らかに画面の下でゲームをしている生徒もいます(笑)。バレないだろうと思っているのかもしれませんが、目線ですぐにわかります。そんなときはきつく注意するのではなく、「そっちに何かあるの?」と聞きます。そうすると、気づかれた!と驚いた顔で「何もないよ!」とレッスンに戻ってきてくれることが多いですね(笑)。


生徒が泣いているときも、カリキュラムからは外れてしまいますが、好きなキャラクターやゲーム、アニメなど、あの手この手で引きつけます。原因にかかわらず、幼稚園や小学生で号泣するほど英語が嫌いになってしまうと、今後本格的に勉強する上で大変だと思うので。

 

――短い時間でたくさん考えながらレッスンされているのが伝わってきました。ほかにも、生徒と仲良くなる秘訣があれば教えてください。


子どもたちの間で流行っていることをチェックしています。「鬼滅の刃」は全部読みましたし、プリキュアや戦隊モノは毎年キャラや人数を調べてますね。そうすると「先生知ってるの!?」と興味を持ってくれるんです。親しみやすい大人と思ってもらえると、生徒も心を開いてくれます。

  

――そうなんですね。これまで何人の生徒とレッスンをしてきましたか?

 

通算で3,000人いくかな……。毎日だいたい3〜4人の子どもたちと新しく出会っているので、2,500人は確実だと思います。

 

――予想以上の人数で驚きました。生徒のことは覚えてますか?

 

1回レッスンを持った生徒は覚えています。マンツーマンは20分間あるので、かなりの情報が入ってくるんです。5回ほど受け持つと、兄弟の名前や年齢も覚えます。「前のレッスンでこんなこと教えてくれたよね?最近もしているの?」と聞くと「覚えてくれてたの!?」と積極的に話してくれるので、普段からレッスン中に話したことをメモしています。あとは久しぶりに受け持つ生徒が明らかに以前よりも話せていたり、使えなかったフレーズを自然と使えていたりすると成長を感じますね。

 

――逆に生徒は先生のことを覚えていますか?

 

はい。「先生会いたかったよ」って言ってくれたり、「髪型変えたの?」「今日部屋違うね」と鋭く突いてくる子もいますね。驚くほどいろんなことを覚えています(笑)。だからこそ、「先生が言ってたから」と変な言葉を覚えないように、言葉遣いには気をつけています。


日本にいても英語は習得できる!自らの経験を子どもたちに

――マイ先生が英語学習を始めたきっかけは何でしたか?

 

幼稚園のときに英会話教室に通っていましたが、自分から頑張りたいと思ったのは小学6年生のときです。英語の暗唱大会での優勝がきっかけで真剣に勉強し始めました。当時は英検®︎に合格するとうれしくて、「次の級にもチャレンジしよう」と楽しみながら勉強していました。その後通い始めた英語の塾では、帰国生のようなレベルの高い子たちから刺激を受けて、負けず嫌いを発揮して追いつけるよう必死で勉強しました。高校は普通科でしたが、放課後は毎日塾に通う英語漬けの日々でした。


ーー留学経験はありますか?


学生時代にオックスフォードで1ヶ月間語学研修を受けました。留学ではないのですが、カリフォルニア州立大学の通信講座で会計士資格の勉強もしていました。基本は日本で英語を勉強していましたね。


――そうなんですね!英語が話せる方は海外経験が豊富なイメージがあったので、少し意外です。

 

担当した生徒の保護者の方々からも、「インターナショナルスクール育ちだと思いました」「帰国生ですか?」とよく言われます。英語力を認めていただけるのはうれしいですが、子どもたちには「日本にいても、インターナショナルスクールに通わなくても、努力次第で英語力は上げられるよ」と伝えたいです。

 

――夢がある話だと思います。ちなみに、英語がご自身の役に立ったエピソードはありますか?

 

たくさんありますが、特に最近は得られる情報量の違いを実感します。日本語でも多くの文献やニュースが読めますが、世界の共通語とされている英語であれば、より専門的なことを調べたり、1つの物事に対するさまざまな意見や考え方をインプットしたりできるので、十分な情報を得て物事の判断ができますね。

より多くの子どもたちに、英会話にチャレンジしてもらいたい


――マイ先生が魅力に感じているGLOBAL CROWN(ハグカム)の良さは何ですか?

 

私自身が英検合格の達成感をモチベーションに夢中で英語を勉強してきたので、「子どもの『夢中の力』を信じる。」※というビジョンに共感しています。何事においても夢中になって楽しめば実力を伸ばせますし、楽しむ姿勢はモチベーションの土台にもなると思います。その土台作りからお手伝いできるカリキュラムや環境が自分に合ってますね。子どもたちにとって英語が楽しく、自信が持てるものになってほしいです。


――英語を学んでみたいお子さんや、保護者の方に一言メッセージをいただけますか?

 

迷っているのであれば、ぜひチャレンジしていただきたいです。英語は難しそう、日本語でしゃべったら先生に怒られるかも......など不安もあるとは思います。しかしGLOBAL CROWNでは、難しい採用試験を突破した優しい先生たちが1人ずつに丁寧に指導しているので、しっかりと成長も感じられると思います。ぜひ一度、英会話の初めの一歩を踏み出してみてください。


――ありがとうございます。マイ先生のようにGLOBAL CROWNで教えてみたいと考えている方にもメッセージをお願いします。

 

私も学生時代からGLOBAL CROWNで講師をしていますが、貴重な経験ができるアルバイトだと思います。家からオンラインで仕事ができるので、通勤時間がなくなって時間も有効活用できますし、英語力の維持だけでなく、就職活動や社会人としてのお仕事で必要になる対面スキルが身に付きます。またコロナ禍の影響による閉鎖の心配もないので、安定して働けます。お金をいただきながら自分も勉強してスキルを磨ける絶好のチャンスだと思います。

 

――マイ先生、本日はお忙しい中ありがとうございました!



◆子ども向けオンライン英会話「GLOBAL CROWN」の講師募集

GLOBAL CROWNでは引き続き、講師として私たちの仲間になってくださる方を募集しています。特に、長期勤務制で働いてくださる方を積極採用しています。講師募集ページにて募集条件をご確認の上、応募フォームから必要情報を入力してご送信ください。もちろんシフト勤務をご希望の方も大歓迎です。


ハグカムの教育スタイルにご共感いただける方、子どもとコミュニケーションを取ることが好きな方、英語スキルを活用したい方、皆様のご応募をお待ちしています。


・講師募集に関する詳細ページ:

    https://www.global-crown.com/lp/teacher/application/


・応募フォーム:

   https://www.global-crown.com/lp/teacher/application/form/basic_information




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