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今日が、残りの人生の最初の1日。

何気ない日常に潜む家族の物語を発掘して、今しか撮れない家族の今を写真に残そう!コロナの時代だからこそ、写真を撮影する価値がさらに高まっている!

著者: 株式会社ENロジカル

人生を変えるほどの結婚式がある。私たちは、そのことを伝えたくて、たくさんの、「二人の家族の物語」を紡いできた誇りと歴史がある

ブライダルコア伊谷および砂丘の家レイガーデンを運営する鳥取の有限会社伊谷商店の代表の柴田です。


創業100年を超える鳥取県で数少ない老舗であり、自然災害や、火災など幾多の困難を乗り越えて、婚礼衣装のレンタル事業を営むに至った実家に生まれ、縁あって、ブライダル雑誌の編集者という経験を通して、ブライダル業界をいろんな角度から体験してきたからこそ、結婚式の中に息づく「本質」を伝えるべく、20年前に立ち上げたのが、砂丘の家レイガーデン。

ここで、いくつもの結婚式をプロデュースしながら、お客様のご要望を形にし、いくつもの課題を解決しながら、その度に目に見えない大切なものを財産として蓄え、お客様とともに進化してきた歴史があるという自負あります。

結婚式に価値を与え、参加する全ての人にとって、本当に大切なのは、めくるめく照明で照らし出される二人の姿でも、施設インテリアやそのきらびやかさでもなく、自分たちを支え続けてくれた人たちとの物語。その結婚式当日の一期一会の「ストーリー」に、心を震わされ、生きていく勇気をもらってきたことか、数えきれない。今までレイガーデンの結婚式を体験した、どれだけ多くの人が、そう思ったに違いないが、もちろん、一番励まされ続けてきたのは、何を隠そう私自身である。


毎年家族写真を撮影する価値について、自らの体験を通して、気づかされた!

身内の病気や愛犬の死、父と母である会長と社長が、3ヶ月という短い期間に立て続けに亡くなり、2年がかりで、精神的なダメージから立ち上がるべく、今年から本腰を入れて、やっと事業に力を入れて行こうとしていた矢先の、このコロナである。


卒業式の中止に伴う衣装のキャンセルに始まり、春の婚礼の立て続けの延期およびキャンセル、いまだかつて経験したことのない恐ろしいほどの売り上げダウンに続くダウンに、生まれて初めて5月の連休を休業し、電話がリンともならない静かな日常を過ごしました。20年の歳月を迎えた店舗の施設の老朽化の課題も同時に静かに進行し、コロナと共存していくために自分たちは、一体何ができるのか、当方に暮れていたのは本当のところです。


どんなに準備が大変でも、迎えた結婚式当日、二人とゲストの間に起きる「奇跡」としか呼べないような心が震える瞬間に立ち会えた幸せに、自分たちがやっていることは、決して間違っていないと、確信し続けてきた日々。

それは非日常だからだと思ってきたけれど、コロナで、日常が、非日常化した今では、何気ない日常においても同じことが起きる。

最近、コロナで折れてしまいそうになる心を、励ましてくれたのは、何気ない日常の片隅に潜む小さな「物語」。

今私たちに必要なのは、その物語の中に隠された乾いた心を潤してくれ、私たちを勇気づけてくれる「本質的な物」、その物語から溢れ、紡ぎ出される心温まる「メッセージ」です。

大切な家族と過ごす何気ない日常の中にこそ、本当の幸せがある!

弊社の運営する会場で、以前、結婚式をお手伝いしたお客様から、結婚10周年を記念して、家族で写真を撮りたいという電話を受けた。お会いして、お話を聞いてみると、コロナの影響で、家族で旅行に行く機会を失ったから、家族で写真を撮影したい、さらにマイホームが気に入っているので、まだ新しく綺麗な状態のうちに自宅での写真も残したいというご要望だった。



正直、家族の記念写真を、マイホームで撮影して、いったい、絵にすることができるのか、そんな、あまりにも何気ない日常を、どんなふうに撮影したらいいのか、すぐにはいいアイディアが浮かばなかったので、子供たちも撮影を楽しむことができるようにと、相談の結果、鬼の出てくる人気のアニメをテーマにして撮影することに。

アニメに絡めて、今の日常をマイホームで、非日常を着物を着て鳥取砂丘で撮影することに決まり、マイホームでのロケハンの日を決めた。

ロケハンの日は、梅雨時にもかかわらず、晴れ間の見えるいい天気、明るいリビングには燦々と光が差し込んで、こんな日に撮影した方がいいのではと、急遽そのまま撮影となった。


家族の何気ない日常が、いつ失われてしまうとも知れない時代だからこそ、今しかない家族の「今」を、写真に残そう!

白いリビングには、ピアノがあり、子供たちや家族それぞれには、お気に入りの場所があり、そこには確かに、一つの家族の何気ない幸せの形がありました。

「人と会うのが命がけ」となってしまったのこの時代に、こんなにも身近に、幸せの形がある。そして、この幸せの形は、コロナの時代にあって、ものすごく簡単に、いつ失われてしまうとも知れない、現実であるにもかかわらず、夢のようにはかないもとなってしまっている。

実は、コロナ以前から、ずっとそうだったのかも知れないけれど、その大切さに、今までは、そこまでは、気付いてはいなかっただけなのかも知れない。


遺影は冗談で済むうちに撮影すること。

見つかった時は、もう末期の癌で、母が首が痛いと言っていたのは、骨転移だったと知ってから、できることは、あまりにも少なかった、いつまでも元気でいると信じ込んでいた母を、ついに、仕事以外で、旅行や食事ひとつ、連れて行ってあげることはなかった。

私にとって、いかに、その当たり前に思っていた母との日常こそが、かけがえのない、「有り難い」ものであったのかと気付いたとしても、あまりにも遅かった。桜の季節が終わると共に一気に、春が走り去っていくように、そのままあっけなく母は逝ってしまった。

幸い母には、何年か前に、スタッフの結婚式で撮影した、画素の高いデータの写真があり、にこやかに笑うその遺影は、今でもまるで生きているかのようであり、瞬きをするのではないかと、時々覗き込んでしまうほどだ。その少し前に、父が亡くなった時には、それがなかった。

遺影というものは、笑って撮れるうちに、冗談で言える間に、毎年撮っておくものだったんだなあと思っても遅かった。病気がわかってからは、写真を撮影しようとはなかなか言えないし、物理的に不可能だった。

気がついた時には、父はもう弱ってしまってから久しく、聡明で、エネルギーに満ちた父の姿はどのスナップ写真のなかでも小さく光るだけで、結局、亡くなってから父の遺影を探すのには、随分苦労して、暗い写真を引き延ばしたので、父の遺影は、ぼんやりとしている。

「家族でずっと撮ろうよ、いつまでも」、大切な家族と過ごすの今を、写真に残す価値が高まっている

節目節目で家族の写真を撮り続けている家族がいる。

始まりは二人の結婚式。それから、子供が生まれ、一人、二人と家族が増え、見返してみると、子供たちだけではなく、家族の成長も感じることができる。家族の「今」を、今しかない家族の「カタチ」を残しておくというのが、公納家の家族の恒例行事なっている。最近は、毎年、父の日に、お揃いの家族のTシャツを、みんなで相談して作ったり、その時にしかできないことを家族で考えながら、毎年撮影している。今年は、レインボーカラー。背中に子供たちがお父さんと最初にあった日、つまり子供の誕生日がプリントされている。これから、家族や子供たちが、どう成長していくのか、家族写真を撮りながら、家族を楽しんでいこうというのが、公納家流である。



家族の数だけ「物語」はある。結婚10周年記念の指輪より、家族で写真を残したい。お客様と一緒に作っていくのが今の新しいカタチ。

家族で昭和の時代の農家をテーマに衣装を集めて、古民家のような撮影場所を選び、家族で撮影を遊ぶことにしたのは中村家。一人が指輪をもらうのではなく、結婚記念日は、家族で何かを残したいと、10年ぶりに家族で訪ねてきてくれた。

前撮りができなかったから、それを兼ねて、ある農家の家族の、正月か何かの「とある晴れに日」をイメージした、その時代ならではの撮影シーンがあり、ギターを習う長女が中村家の歌を歌ったり、いろはカルタをしたり、囲炉裏を囲むと、架空のシーンなのに、たちまち中村家の家族の姿が、立ち現れるから不思議なものである。

家族によってアイディアはまちまち。撮影後、中村家はすでに、10年後の撮影を予約して帰っていった。

家族で何を楽しむかは、その家族次第だが、旅行に行く機会が、先送りになってしまった今、間違いなく、家族で写真を楽しむチャンスが来ている。

忘れられない結婚式をお手伝いするということは、その後の家族とずっとお付き合いが続くということ。その家族の幸せのカタチを、記録し続けていく、その時代、その時代の、家族の「今」を記録することは、その家族の物語を紡ぎ続けていくことに他ならない。

そして、不思議なことに、その幸せのカタチを共有させてもらいながら、その何気ないけど幸せの物語に、心が震え、胸が熱くなり、その幸せに立ち会ってい続けているということに、感動し、心からありがたいと思う。

だからこそ、歩みを止めることなく、これからもその物語に立ち合い続ける、二人の結婚から始まる、家族の物語の「STORY TELLER」であり続けたいと願いばかりである。



■おうちで家族写真(10P) : ¥100,000(税込)

ご自宅での多カット撮影(1時間程度)、セレクト全データ付(50カット程度)、オリジナル写真集(10P)

※ご自宅までの距離により出張料がかかる場合あり

※衣装代別途

※ご自宅以外での撮影も相談可能(別途料金がかかる場合あり)

※撮影のプランニング、撮影料、全データ付き

※7月末までのクラウドファンディング限定のリターンとなります


■結婚10周年記念家族の写真集(40P):¥200,000(税込)

ご自宅およびロケ撮影1箇所撮影(各1時間程度)、セレクト全データ(100カット程度)、オリジナル写真集(40P)

※ご自宅以外の場所でも撮影可能

※ヘアメイク着付け(別途料金がかかる場合あり)

※出張撮影可(別途出張料がかかる場合あり)

※撮影日は事前に要予約

※撮影のプランニング、撮影料、全データ付き

※家族衣装代込み(プラン外衣装、お子様の人数や年齢によりは追加がかかる場合あり)

※7月末までのクラウドファンディング限定のリターンとなります


■レイガーデン写真倶楽部会員権:¥20,000(税込)/年

年1回の家族多カット撮影、全データ付

※プリント代別途

※出張撮影可(別途出張料がかかる場合あり)

※衣装代別途

※撮影日は事前に要予約

※7月末までのクラウドファンディング限定のリターンとなります


今クラウドファンディングのサイトを公開しています。

このクラウファンディングへのチャレンジをきっかけに、結婚式の「本質」を大切にし続けてきた、人生の節目を彩るライフタイムプロデュースカンパニー有限会社伊谷商店の提供する新しいサービスが、お客様の心を明るく照らす、光となりますように祈ります。


ライフタイムプロデューサーとしての、NEXST有限会社伊谷商店にご支援いただけだける方は、7月末まで、クラウドファンディングのサイト公開しています。このほかにも、様々な期間原定のリターンを用意しています。

ご協力いただければ幸いです。


クラウドファンディングページはこちら

→ https://camp-fire.jp/projects/view/276123

※7月31日で期間を満了しました。上記のサービスは、新商品としてリリースされました。ご支援、ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

詳しくはこちら→https://idani-ouchidephoto.studio.site/


関連プレスリリース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000043128.html


有限会社伊谷商店について

明治45年に創業し、人生の様々な節目「LIFE TIME」の、衣装レンタルから写真、食事やイベントに至るまで、トータルにプロデュースする"ライフタイムプロデュースカンパニー"有限会社伊谷商店 (本社:鳥取県鳥取市、取締役:柴田杉子) は、新型コロナウイルスの影響により、これまで以上に「人と会う価値」が高まった今、これまで当たり前だった家族の今を、ファミリーストーリーとして写真に残してもらうための、新しいサービス「おうちで家族写真」をスタートいたします。


<企業情報>

会社名 : 有限会社 伊谷商店 https://idani.co.jp/

住 所 : 鳥取県鳥取市西町3-107

取締役社長 : 柴田 杉子

事業内容 : ウエディング事業、貸衣装、写真スタジオ、レストラン・レンタルスペース運営

電話番号 : 0857-22-4382

SNS : https://www.instagram.com/wasoyugi/

種類

商品サービス

ビジネスカテゴリ

恋愛・結婚旅行・観光

位置情報

鳥取県鳥取市(本社・支社)

キーワード

関連URL

https://camp-fire.jp/projects/view/276123→https://idani-ouchidephoto.studio.site/

※クラウドファンディングは7月31日で期間を終了いたしました。ご支援、ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。







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