よりオープンな不動産業界を目指して。フェアなメディア「不動産投資家Kとその仲間たち」の軌跡
株式会社アーキテクト・ディベロッパーは、不動産投資やファイナンスに関する知見を発信する不動産投資メディア「不動産投資家Kとその仲間たち」を2022年6月より公開しました。
当社は2022年4月の社名変更を機に、新たなフィロソフィー「美しい暮らし方を住まいから」のもと、新たな分野への挑戦を進めています。今回は、その取り組みの一環として開始した「不動産投資家Kとその仲間たち」の軌跡を、不動産投資家Kとその仲間たち編集部(以下、編集部)がお伝えします。
不動産投資における成功は「ファイナンシャルリテラシー」という考えからメディアを発足
「不動産投資家Kとその仲間たち」のTOPページ
人生100年時代、老後2000万円問題など将来の経済不安を背景に、多くの人が資産形成について考える時代となりました。不動産投資も資産運用のひとつとして注目されています。
しかし、不動産投資に取り組んだものの、思うような収益につながらない人もいます。これは、ファイナンシャルリテラシーや不動産投資に関する正しい知識が不足していることが原因のひとつです。多くの方に、不動産投資を資産形成の選択肢のひとつと考えていただくためには、ファイナンシャルリテラシーを身に付けていただくこと、不動産投資をより身近に感じていただくことが必要です。
この背景には、不動産業界に対する当社代表の木本の強い想いがありました。
不動産投資で成功に結びつかない原因のひとつに、不動産会社と顧客の間にある情報の非対称性が挙げられます。専門性の高い領域だからこそ、商材提供元である不動産会社にパワーバランスが寄ってしまうような取引は、現在もなお多くあるのです。
何が顧客にとって必要な情報なのか、何が明かされていない情報なのか、そこを知っていただくことが、フェアで誠実な不動産業界としてあるべき姿です。アーキテクト・ディベロッパーはそうありたい。
こうした代表の想いを受け、メディア編集長の山口は発足当時を次のように振り返ります。
山口「当社のお客さまだけではなく、不動産投資に興味のある方全員がファイナンシャルリテラシーを持てるように情報発信をしていくことが、当社フィロソフィー『美しい暮らし方を住まいから』の体現につながるのではないかと考え、編集部を立ち上げ、今回のメディア発足へと進みました」
「不動産投資家Kとその仲間たち」メディアの名前の由来は当社代表のイニシャル
「不動産投資家Kとその仲間たち」のロゴ
メディアとしては少し長く、特徴的な「不動産投資家Kとその仲間たち」という名前。
立ち上げ当初は「不動産投資家Kって誰のこと?」と、聞かれることもしばしば。実は「K」は当社代表に共通するイニシャルなのです。
当社代表は自身でも不動産投資を数多く行っており、まさに不動産投資家。そんな不動産投資家Kと、当社社員をはじめ、当社とつながりのある不動産業界の方々や投資家、金融関係者といった仲間たちが、不動産投資にまつわるさまざまな知見を発信していくというコンセプトのもと、名づけました。
そして、不動産投資家Kとその仲間たちによって情報を発信することで、多くの方に不動産投資の正しい知識を身に付けていただくとともに、皆さんと一緒に業界を盛り上げていきたいという想いを込めました。
不動産投資家のニーズにこだわった専門性の高いコンテンツづくり
「不動産投資家Kとその仲間たち」のコンセプト・運営方針
メディアを作ろうとプロジェクトを発足させたものの、当社は創業以来お客さまと対面することを大切にした営業を行ってきていたため、WEBマーケティングについてはもっぱら初心者というような状況でした。そのような環境の中でも私たち編集部にできること。それは「ユーザーのニーズを知ること」でした。
メディアサイトを立ち上げても、当社の一方的な情報発信だけでは、ユーザーにはなかなか届きません。そのため、まずは当社とお取引のあるオーナー様たちが、契約当初不安だったことや必要としていた情報の洗い出しから始めました。
ところが、当社ではこれまで外部向けの発信はほとんどしてこなかったこともあり、情報や資料の在りかが整理されていない状況だったのです。
そこで、社内の協力を仰ぎ、直接各部署へヒアリングを開始しました。リリース当初は社内での認知も低く、まずは一からメディアの説明を行い、理解を得るところからのスタートでした。
こうして進めたヒアリングの結果、編集部は不動産投資家が知りたくてもなかなか知ることのできない専門的な領域に着目。
当社だからこそ持っているノウハウを発信したいと、今度は編集部でピックアップしたテーマを扱う部署にインタビューを行い、実際に業務内で活用している知識や情報を盛り込んだ、専門性の高いコンテンツ作りに力をいれました。
こうして作ったコンテンツの監修は、専門家からの指摘ということもあり、レビューと修正の繰り返しを行ったものも多くあります。
コンテンツディレクターの石丸は次のように語ります。
石丸「指摘を記事に反映することは、専門性も高く難しいことも多いですが、指摘をもらえることで、世の中に出回っている表面的なものよりも一歩踏み込んだコンテンツ制作ができています。これからもクオリティを上げるために社内外の協力を得られればと思います」
これらの記事や資料などはありがたいことに大変ご好評いただいております。少しでも幅広く質の高いコンテンツが提供できるよう、私たちは常にニーズを捉えられる体制を構築してまいります。
代表的な記事
家賃の決め方とは?オーナーが知っておきたい賃料査定と信頼できる不動産会社|不動産投資家K (investor-k.com)
代表的な資料
~不動産投資を始める方へ~ 購入検討チェックリスト|不動産投資家K (investor-k.com)
編集部の手作りを重ねた企画やクリエイティブ
不動産投資家Kとその仲間たち編集部 打合せ風景
これまで行ってきたさまざまな企画は、すべて編集部で一から作り上げてきたものです。
リリース当初は記事も資料も片手で数えられる本数でしたが、4か月後には専門家によるセミナーの開催をはじめ、メールマガジンの配信やFacebookアカウントの運用、不動産投資用語集の作成、社内アンケートによる記事作成など、さまざまな新企画をスタートさせてきました。
「ユーザーのニーズにこたえたい!」という想いは、特集記事にもあらわれてきました。半月ごとに執筆している、編集部セレクトの最新の不動産・建築・投資にまつわるニュース記事(『不動産投資家K編集部が注目!ニュース・サービスまとめ』)をパワーアップさせ、2023年7月よりイベントレポート(『編集部イベントレポート』)も執筆し始めました。
イベントレポートは、編集部が実際に不動産や投資にまつわるイベント会場に足を運び、取材を行い執筆している記事です。「行ってみたいけれどどんな展示があるんだろう」「来場者がどんな雰囲気なのかが見えづらく参加を躊躇してしまう」といった声にお応えすべく、編集部で取材を開始しました。
これらの企画だけではなく、実は各記事・セミナーや広告などのクリエイティブも編集部の手作り。限られた予算の中で、少しでもコンテンツの質の部分に厚みを持たせられるよう、クリエイティブは編集部で作成を行ってきました。クリエイティブディレクターの空野は次のように語ります。
空野「コンテンツと同様に、一つひとつのクリエイティブに対して、どうすれば読者さんたちの目に留まるのか、コンテンツと乖離のないデザインに仕上がるか、試行錯誤をしながら進んできました。その結果、自分たちで作ったオリジナル画像が画像検索上でもヒットするようになったときは嬉しかったですね」
社内外問わず、業界にインパクトのある情報発信を
不動産投資家Kとその仲間たち編集部(写真右から山口、石丸、空野)
メディアのリリースから1年半ほどが経ち、編集部はさまざまな企画にチャレンジし、メディアとともに成長してきました。少しずつ積み上げてきたコンテンツやクリエイティブ、そして編集部の想いと読者の皆さまの想いによって、徐々に認知を獲得しはじめています。
今後も幅広くフェアに情報を発信し、不動産の正しい知識を届けます。そして、より誠実な不動産業界の実現を目指します。
私たちは、メディア名でもある「不動産投資家Kとその仲間たち」の「仲間たち」として読者の皆さまにも参加していただきたいと思っています。ぜひ、今後とも不動産投資メディア「不動産投資家Kとその仲間たち」をご愛顧ください。
運営会社 概要
会社名:英文表記:architect developer, Inc.
:和文表記:株式会社アーキテクト・ディベロッパー
代表者:代表取締役CEO 木本 啓紀
創業:2008年10月1日
所在地:東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー10階
HP:https://architectdeveloper.com
事業内容:土地活用事業、不動産開発事業、リブランディング事業、プロパティマネジメント事業
関係会社:株式会社スマートクレジット / 株式会社リブリ・プロパティ / 株式会社メイプル田園 / 大成ビルディング株式会社 / イクセル株式会社
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