「 ⼆⼗四節気 」「 御守り 」をモチーフにした新作アイテム「 OMAMORI BAG 」のR.I.Pデザイナーが語るこだわり
静岡を中⼼に多種多様な店舗を運営しているタイタコーポレイション株式会社 ( 本社:静岡県静岡市、代表取締役:髙松 多聞 )が展開する、誰にも着られずに廃棄される服をハンドメイドで服や雑貨にリメイクするハンドメイドブランド「 R.I.P ( Remake Innovation Project ) 」が2020年にスタート。
サスティナブル時代、R.I.Pならではのリメイクによって廃棄される服のアップサイクルを目指し、一歩一歩できることから環境に配慮した暮らしに繋げていきます。
今ある服一つ一つの特徴からそれぞれデザインを考え、全てハンドメイドで愛のあるアイテムを展開しています。
COTOMONO MARCHEの出店、文化服装学院の学生とのコラボ企画、RE:DESIGN WEAR PARKで準グランプリ受賞など、様々な実績があります。
今回は2023年5月25日に販売を開始した「OMAMORI BAG」について紹介します。
誰にも着られずに綺麗な新品のまま倉庫で眠っていた服を解体した⽣地や、植⼭織物の上質なチェックの残反をパッチワークし、フリーモーションキルティングにて仕上げた巾着型の「 OMAMORI BAG 」。
キルティングの柄は四季を表す「 ⼆⼗四節気 」を、巾着型は「 御守り」をモチーフにしています。全ての組み合わせ・デザインを⼀から考え、御守りのようにいつも持ち歩きたいアイテムになるよう、⼀点⼀点丁寧に仕上げています。
「 OMAMORI BAG 」10のラインナップ
〈 春 〉
1. 立春( りっしゅん )
2. 雨水( うすい )
3. 啓蟄( けいちつ )
4. 春分( しゅんぶん )
5. 清明( せいめい )
6. 穀雨( こくう )
〈 夏 〉
7. 立夏( りっか )
8. 小満( しょうまん )
9. 芒種( ぼうしゅ )
10. 夏至( げし )
日本らしいものを作りたいと思い、お守りの形をしたバッグを製作。
一つづつ叩いて付けたハトメに通したパラコードをお守りと同じ“二重叶う結び”で開け締めできるようにしました。肩紐は携帯ストラップにもなります。
ここで一つ「1.立春」のデザインの想いを説明させていただきます。
旧暦では、一月一日ではなく立春が一年のはじまりとされています。
梅の花にウグイスが鳴くような冬から少しづつ暖かさが始まる季節です。
立春の期間に表す七十二候、東風解凍(はるかぜこおりをとく)黄鶯睍睆(うぐいすなく)魚上氷(うおこおりをいずる)
春という文字が使われていますがまだ雪が溶け出す季節なので溶け始めたときのキラキラとした氷上から魚が活き活きと動き出すようなイメージでキルティングのデザインをしました。
毎日の生活がキラキラと輝くものになりますように願いを込めて。
このように10種それぞれにデザインのストーリーや想いが詰まったすべて一点ものの商品となっております。その他デザインの詳細は公式インスタグラム(https://www.instagram.com/remake_innovation_project/)にて順次アップしていきますので、ご確認ください。
HP:https://en-imi.com/pages/r-i-p
Instagram:https://www.instagram.com/remake_innovation_project/
Twitter:https://twitter.com/rip_remake
TikTok:https://www.tiktok.com/@remake_taita
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