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「Dearliy」が描く未来:スタートアップが見据えるテーマパーク創造の道のり

著者: Dearliy株式会社

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#創業ストーリー #プロジェクトの裏側 #開発ストーリー


Dearliy株式会社(ディアリー)は、思い出を残すことも、思い出と再会することも、心に残る素敵な体験にしたい。そんな想いを込めて、ライフログアプリ Dearliyを創っています。Dearliyには、テーマパークを創るという夢があります。そこに向かって、サービスだけでなく、絵本を展開したり、絵本に出てくるコーヒーを商品化したりなど、『Enjoy Dear Life!!』という言葉を掲げて活動中です。今回は当社の創業の経緯とテーマパーク設立を目指す理由をお伝えいたします。

誰かに見せるための人生ではなく、大切な自分の人生のために ~スタートアップとしての挑戦の始まり~

私たちは、沢山の思い出を日々つくっています。

子どもの頃、旅行の後やイベントの後などは、家族や友人と一緒にアルバムに写真を貼ったり、見返したりしていました。その時間が、思い出を振り返り、また次の予定に想いを馳せる大切な時間になっていたことを今でも覚えています。現在では、思い出はデジタルで手軽に残せるようになり、日々たくさんの写真や動画を撮っています。でも、それらを振り返ることは意外と少なくなっているのでは無いでしょうか?

そして、誰かに見せることを意識した写真が増えてしまったのではないか。スマートフォンで写真を撮る度にそう感じていたことが、Dearliyのはじまりです。Dearliyは、「Dear Life Diary」「大切な人生を記すもの」という言葉を組み合わせた造語です。

今の私たちをつくっているのは、様々な人との出逢いや思い出の一つ一つ。

そして、これからのワクワクするような未来の予定も人生の大切なピース(一片)です。

楽しい1日だって、辛い1日だって、平凡な1日だって、1日1日を意識することで見えてくるものがあり、また、何かに向かっている1日でもあります。


世界中の人々が「1日1日」人生を謳歌する社会


そんな社会の実現を目指し、Enjoy Dear Life!!という言葉を掲げ、活動をスタートさせました。




誰かに見せるための人生ではなく、Dearliyによって自分自身の人生を楽しみ、より良い日々を送っていただけることを願っています。

開発初期は、どのようにしてユーザーに体験を提供するか、チーム内で多くの議論が交わされました。その中でも、予定の共有と思い出の共有を一連の流れとしてどのように体験に落とし込むかについて多くの時間を費やし、数多くの試行錯誤を重ねました。そして、そのアイデアは徐々に形を成し、具体的なサービスへと形成されていきました。



毎日に寄り添う~Dearliyアプリの特徴とその魅力~


・撮った写真に、また逢える。

・これからの未来が楽しみになる。

・使えば使うほど、愛着がわく。


これがDearliyの魅力です!

1日ごとに、写真+一言でその日を残す。そのシンプルさが長続きの秘訣と、ユーザーの皆さまから好評です。残した思い出をカレンダービューで見返していただいたり、検索したり、ランダムで表示されたりと、思い出を後から振り返りやすいという部分が、Dearliyに思い出を残すモチベーションに繋がるというお声をいただいております。

そして、新しい思い出につながる、これからの予定をカウントダウンで表示できることも、Dearliyの大きな魅力の1つになっています。

Dearliyは、どんなライフステージにいても、いつまでもその人の毎日に寄り添うことができるサービスを目指して開発しています。学生時代の日々から、家族との日常、さらにはシニアライフのゆったりとした時間まで、人生の様々なシーンでの思い出や日常を大切にしたい方に最適です。私たちは、ユーザーの皆さまが経験する日々のさまざまな瞬間を、より豊かに、より特別にすることを目指してサービスを開発しています。Dearliyは、その人の毎日をより楽しく、より意味深くするためのサービスとして、常に皆さまの毎日に寄り添い続けます。

テーマパーク構想誕生の背景と逆算して突き進む事業展開

私たちのスタートは、一見逆行するような方向から始まりました。私たちの目標は、「思い出をつくる場所」、すなわちテーマパークの創造にありました。この大胆なビジョンは、人々が思い出をつくり、共有し、次の約束を楽しみにすることができる中心地を創ることにフォーカスしています。しかし、この壮大な夢を現実化するためには、まずは小規模で実現可能なステップから始める必要がありました。

そこで、私たちはテーマパークという大きな構想を因数分解し、IPビジネスとアプリビジネスを展開することにしました。これらの小さな始まりは、最終的な目標に向かう道筋を確立するための重要なステップです。私たちが開発したライフログアプリ「Dearliy(ディアリー)」は、この戦略の一環として生まれ、ユーザーが日々の思い出を記録し、共有することを可能にするツールとして機能します。

このアプリを通じて、私たちはユーザーに特別な瞬間や、日常にあるささやかな瞬間を大切にすることを促し、同時にテーマパーク構想の核となるコンテンツと物語の基盤を築くべく、絵本の制作をスタートしました。IPビジネスとして、私たちはこれらの物語をさらに拡大し、多様なメディアとプラットフォームを通じてブランドを構築していきます。この進行中のプロジェクトの全ては、最終的に私たちの夢であるテーマパークの創造に結実することを目指しています。




IPビジネスとしての最初のステップ 絵本『こぐまおのMorning』


私たちが夢見るテーマパークへの道のりには、魅力的なキャラクターと心に残る物語が必要です。コロナ禍を経験する中で、私たちは多くを感じ、学びました。その経験は、ただの苦境ではなく、新たな物語を生み出す源泉となりました。私たちが直面した試練や学んだ教訓は、キャラクターたちの物語に反映され、共感と希望のメッセージを伝える力強いものになりました。

さらに、この物語を広く共有する手段として、私たちは絵本を選びました。絵本は、単なる読み物以上のものです。親子の絆を深めるコミュニケーションツールとしての役割も果たします。読み聞かせの時間は、世代を超えた想像力の共有であり、親子の絆を深める貴重な瞬間です。私たちの絵本は、そのような瞬間に寄り添い、家族の記憶に残るような物語を提供することを目指しています。

このプロジェクトは、単にテーマパークを創ること以上の意義を持っています。私たちは物語を通じて、人々の心に触れ、感動を共有することを目指しています。この旅はまだ始まったばかりですが、私たちはその一歩一歩を大切にしていきます。



そして、出版が決まった絵本『こぐまおのMorning』を、多くの方と一緒に創り上げていくため、クラウドファンディングに挑戦いたしました。クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2022年7月7日まで挑戦し、結果、募集目標金額を上回る支援を集める形で起案したプロジェクトが成功となりました。


「CAMPFIRE」URL: https://camp-fire.jp/projects/view/579536


■プロジェクト起案の背景

出版が決まった絵本『こぐまおのMorning』を、制作段階から完成まで創り上げていく過程を共有し、プロジェクトにご支援いただく方と一緒に、多くの方に愛される物語にしていきたいと考え、クラウドファンディングに挑戦いたしました。


■『こぐまおのMorning』で届けたいメッセージ

タイトルは『こぐまおのMorning』

この物語は、こぐまの“こぐまお”が、新しい日常を受けいれる物語。

ある日突然、朝が来なくなってしまった島“アウバリ島”。“こぐまお”は大好きだった波乗りができなくなってしまう。

怖くて、不安で、それでも、“こぐまお”は自分なりの1歩を踏み出す。「相手を思いやって考え、行動する」その連鎖が素敵な奇跡を起こす。

当たり前の日常が変わってしまった「今」を、どうやって生きていこうか?あなたに大切なことを思い出させてくれる物語をお届けします。


実際の物語は、下記から無料で読むことができます。

『こぐまおのMorning』


まだまだ、道のりは始まったばかりです!

Dearliyに興味を持っていただける方には、一緒にこの夢の実現を楽しんでいただけると幸いです!


Enjoy Dear Life!!

サービス情報・プロジェクト情報URLなど


■会社概要

会社名:Dearliy株式会社 (ディアリー / Dearliy Inc.)

代表名:代表取締役 進藤貴史

設立日:2019年8月6日

事業内容:

 ・ITサービス事業 -ライフログアプリ「Dearliy」の企画・開発・運営

 ・IPビジネス事業 -キャラクター・ストーリーコンテンツを軸とした各種IPビジネス

 ・コンサルティング事業 -新規事業創出を目的としたコンサルティング事業

 ・デザイン事業 -WEBサイト制作や資料作成、ストーリー戦略に基づくブランドデザイン事業


HP:https://www.dearliy.co.jp/




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