「なりたい自分になる」ために。「最高の自分史を刻む場を創る」をコンセプトとしたスポーツ医科学ジム「OneSeIF」に込められた想い
合同会社OneSelFは「最高の自分史を刻む場を創る」をコンセプトとしたスポーツ医科学ジムです。代表の佐藤祐輔と副代表の水野敬太が2019年に創業しました。全てのスタッフが医療・トレーニング・栄養・心理学の資格を有するメンバーで構成されています。「初心者」や「運動が苦手な人」でも、ユーザー自身でカラダをより良い状態へと導ける、「習慣化」や「知識」が身につくような”セルフ”パーソナルトレーニングやアマ・プロアスリートのサポート、管理栄養士による栄養カウンセリング、メンタルコーチによるメンタルコーチングを提供しています。
このストーリーでは、佐藤のOneSelFに込められた想いを創業ストーリーと共にお伝えします。
専門家が一生モノのカラダづくりに伴走。ただのジムではない、多種多様なニーズに応える新たなスポーツ医科学ジム「OneSeIF」
スポーツ医科学ジム「OneSelF」は2019年7月、三鷹に第一号フラッグシップ店、そして、2023年2月、立川にコワーキングスペースを併設した第二号店がオープンしました。
普通のジムとは違うスポーツ医科学ジム
OneSelFではケガや不調の改善という医学的知見とパフォーマンスアップというスポーツサイエンスの科学的知見を基盤とした多角的な視点で、厚みのある、そして根拠のあるプログラム提供やサポートを行うスポーツジムです。
多くの人が「ジム」と聞けば、マシンやダンベルが並ぶ施設を思い浮かべるでしょう。しかし、OneSelFの施設には他のジムに置いてあるマシーンは無く、明るく広々とした人工芝エリアがあり、必要最小限のトレーニング器具のみが置かれています。
このシンプルな設備には理由があります。それは創業者の佐藤の理念によるもので、「恵まれた環境や特殊な器具がなければ高いレベルのカラダづくりができない」という考え方から脱却し、いつでも、誰でも、どこでも高いレベルで行えるカラダづくりを実現することを目指しています。このアプローチは、日常生活により溶け込みやすく、一生涯続けられるカラダづくりへと繋がります。
そして、OneSelFのスタッフは全員が理学療法士やアスレティックトレーナーなど医療資格保持者で学部や大学院を卒業したスポーツ医科学の専門家です。そんなスタッフがユーザーのニーズに深く寄り添いながら、そのプロセスを共に歩みます。私たちは単なるトレーナーではなく、「パートナー」として、人生に寄り添い、カラダづくりを通じた豊かな生活をサポートします。OneSelFはユーザーが自らのカラダを理解し、その成長を共に歩む、まさに一生モノのカラダづくりをサポートするスポーツ医科学ジムです。
「なりたい自分」への最短ルートを提案する、丁寧なカウンセリング
1日ごとに体調が異なるように、ご来店ごとにユーザーのカラダの状態は変化します。まずOneSelFでは毎回丁寧なカウンセリングを行い、お一人おひとりのカラダの現在地や目指したいゴールに向き合う際に何が必要かを明確にします。ユーザーの感じる負荷とパートナーが客観的に適切だと判断する負荷を統合し、『なりたい自分』への最短ルートを設定します。加えて、体組成計や姿勢測定、徒手検査などを駆使してカラダを分析し、個人のストロングポイントとウィークポイントを特定。このプロセスを毎回行うことで、トレーニングの効率と効果を最大限に高めます。
それぞれのユーザーに合ったオーダーメイドのトレーニング指導
カウンセリングとカラダの評価をもとに、OneSelFでは1000種類以上のバリエーションに富んだトレーニングメニューから、その日のカラダのコンディションに最適なものを選択し、ユーザー様お一人ひとりに合わせたプログラムを提供します。加えて、それぞれのユーザーに合うようアレンジすることで、初心者からプロアスリート、小学校低学年から80歳代の方まで多種多様なプログラムをご提供します。
なぜこのトレーニングをするのか、どんな効果があるのかというトレーニングの意味も丁寧に理解していただくことで、カラダだけではなくアタマでも知識の習得を図ります。
また最大の特徴は場所や環境に左右されにくい自重トレーニングがメインということです。全身を使ってカラダ(自体重)を制御することで、単なる筋力の強化に留まらない、神経系や感覚など全てを養い、カラダの扱い方を変えることで後戻りしづらい最適なカラダづくりを提供します。
カラダづくりが日常に親しむアフターフォロー
こうしてご来店ごとにカスタムされたプログラムは毎回、提供されるトレーニングプログラムは、動画や紙面、PDFを通じて、ユーザーに最適な形式でフィードバックされます。施設外でのカラダづくりもサポートすることで、OneSelFをピットインスポットとして活用し、日常的にカラダづくりを取り入れられるよう工夫しています。メニューを行う頻度は人それぞれにカスタムし、無理なく長期的に継続できる範囲を調整しながらカラダづくり習慣を構築していきます。
創業のきっかけは「ケガを治す」以上の価値を提供できないもどかしさを感じた、最前線の現場での経験
佐藤はスポーツ整形外科クリニックやスポーツ現場で5年間、理学療法士として勤務しました。専門家として技術と知識を深める日々の中で、トップアスリートのケガ治療に携わり、その仕事に大きなやりがいを感じていました。しかし、医療現場では「ケガを治す」という役割を超えた価値提供には限界があり、患者さんが症状を抱えてから来院するケースがほとんどでした。現行の医療制度では保険適用の治療期間にも限りがあり、治療が完了する前に期限を迎えてしまうこともしばしばありました。患者さんが競技に復帰するまでのサポートができなかったり、再度ケガをするケースも少なくありませんでした。これにより、佐藤は医療現場の前段階でできること、さらには患者さんの人生に深く関わることへの必要性を感じるようになりました。
その後2年間、勤務と並行して大学院(スポーツ健康学専攻)に通っていました。大学院では某大手IT企業と共同研究を行ったり、普段の病院とは違った形で健康やスポーツと関わったりと様々な分野や分野様々な角度からスポーツ・運動の価値を捉え直すことができました。大学院に入り、ある意味で職人としての理学療法士から少し距離を置いたことで、スポーツ・運動のカラダづくりに対してできることは、カラダを治療したり改善したりすることだけではないのではないかと感じました。カラダづくりを通して、その人の人生を豊かにしたいと強く思うようになりました。紛れもなくスポーツ・運動はそのきっかけを与えてくれる魅力的な機会であり、その魅力を最大化することこそが私が実現したい世界だと思い起業を決めました。
「日常」をカラダづくりで豊かに
OneSleFという会社名には「自分で自分のカラダをマネジメントできるようになる」という意味と「なりたい自分になる」ために徹底的にユーザーに寄り添うという想いが込められています。
カラダづくりは運動やトレーニングだけでは完結しません。カラダをつくる基本である栄養や心の健康、運動を継続した先を見据えるコーチングなど幅広い専門家とともに広い視点を持ってアプローチすることで初めて運動だけでは達成できない「なりたい自分になる」お手伝いができる。そうしたカラダづくりを通して、より多くの人々の「日常」を豊かにできればこんなに嬉しいことはありません。
自重トレーニングは「確かな結果を実現できる」
創業当時、多くの方からはジムなのに「自重トレーニングなの?」「自重トレーニングって効果あるの?」という疑問のお声もいただきました。世間一般的に自重トレーニングは言葉を選ばずにいうと「しょぼい」イメージを持っている人も多く、マシンやウェイトトレーニングと比べて、効果のある方法と見なされていないのだと実感しました。
そんなイメージの自重トレーニングですが、その実態は「身一つ」で行うということ。自身のカラダを自由自在に扱うために、幹となるコアの機能はもちろん、充分な可動域と身体感覚に裏打ちされた筋力が要求される、非常に実用的なトレーニング法です。何より場所を選ばず特殊な器具を必要としないため、多忙な現代人にとって実現可能な「カラダづくり習慣」を創出しました。現在では小規模パーソナルトレーニングとしては異例の月に500以上のセッションが行われており、多くの方々に自重トレーニングの効果を実感いただいています。我々は自重トレーニングによって、「確かな結果を実現できる」という自信と根拠がありました。これには、スポーツ医科学のエビデンスや専門知識、豊富な経験が基盤にあり、自重トレーニングは無限の可能性を秘め、カラダづくりにおいて欠かせない要素であるという信念があったからです。
多くのユーザーからは、「自重トレーニングに対するイメージが変わった」との声や「器具を必要としないので出張先でも出来る」「毎回トレーニング後に感じる筋肉痛に驚く」「自重トレーニングで筋肉が大きくなるんですね」という感想もいただき、自重トレーニングが、有効で最適なカラダづくりの手段として着実に確立されつつあることを実感しています。
コロナで売上ゼロに。世界的な危機に晒されている中でのカラダや健康づくりに対して考えるきっかけに
2023年4月、創業から9ヶ月が経過した頃、新型コロナウイルスの影響で店舗を閉鎖せざるを得なくなりました。補助金があるとはいえ、全ての予約がキャンセルされ、実店舗での売上はゼロに陥りました。創業初年度にこのような危機に直面するとは想定外であり、拡大し始めた認知度を停滞させることは非常に苦しい経験でした。しかし、この逆境は、世界的な危機の最中で、身体と健康を作り上げることに対する新たなアプローチを模索するきっかけとなりました。
その答えの一つがオンラインでのカラダづくりでした。元々、特殊な器具や環境を必要としないOneSelFのカラダづくりはまさにステイホーム時のカラダづくりに最適で、図らずもどこよりも速い段階でオンラインへのサービスに移行することができました。スムーズな移行に伴い9割のユーザーがオンラインへと移行してくださいました。中にはスマホを操作したことのない方も操作をご自身で覚え、サービスをご利用いただけました。
現状ではサービスとして一旦休止となっているオンライントレーニングですが、これからのトレーニングサービスを大きく変革し得る可能性を持ったものであると確信する経験でした。今後も技術の進歩に伴い、オフラインを真似るオンライントレーニングではなく、オンラインでしかできないカラダづくりサービスを探求していきます。
カラダに活力を与える「場」づくりに取り組む
今後は「最高の自分史を刻む場を創る」というビジョンの実現に向けて、カラダと健康をキーワードに取り組んでいきます。現在は管理栄養士が運営する健康カフェや働くほど健康になるコワーキングスペースを運営しており、トレーニングに限らず、人生の資本であるカラダに活力を与えるプロジェクトを様々と立ち上げていく予定です。そして、そこに集う人々が交流し励まし合い高め合えるようなインタラクティブなコミュニティ(場)を共創していきます。
■会社情報
OneSelF 三鷹本店
東京都三鷹市下連雀3-33-8 三鷹婦人会館藤ビル2F
℡ : 090-5461-0109
LINE : @308fodac
E-mail : one.self.for.your.life@gmail.com
WEBサイト:https://www.one-self.net/
OneSelF 立川店 ジム&コワーキングスペース
東京都立川市曙町2-18-17 町田ビル3F
℡ : 070-4811-0536
LINE : @308fodac (ジム) @228fbyzx(コワーキングスペース)
E-mail : oneself.tachikawa@gmail.com
WEBサイト:https://www.one-self.net/oneself-tachikawa-self-personal-training
Home Kitchen ちょいす
東京都三鷹市下連雀3丁目33−8 三鷹婦人会館1F
営業時間:土日限定カフェ 9:30〜17:00
E-mail : homekitchenchoice@gmail.com
WEBサイト:https://www.one-self.net/choice
Youtube
@oneself7760
https://www.youtube.com/@oneself7760
@OneSelF-Sato
https://www.youtube.com/@OneSelF-Sato/videos
インスタグラム
@one.self.for.your.life
@homekitchen_choice
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