デザインから放出される力強さがZ世代に刺激を。次世代のデザイン業界をリードする『ConcePione』が挑戦する創造性の解放と心の豊かさをもたらす新たなクリエイティブの可能性。
ConcePione(コンセピオン)は次世代のデザイン業界をリードする、クリエイティブカンパニーです。
企業・サービスの価値を適切に社会に伝え、ブランドとして認知されるためのデザイン・戦略を提供しています。ブランド戦略の共同者として、ナラティブの構築からコンセプト設計、ビジュアル制作まで一貫した仕事に取り組むことで、新たな価値が創出されます。
“Unlock Your Creativity” をタグラインに掲げ、関わる全ての人々に創造性の解放と心の豊かさをもたらします。
国際的なファッションブランドに属し、デザイン経験を積んだ一法師拓門が設立。
一法師はZ世代を代表するクリエーターとして、多くの著名な企業との仕事に取り組み、活躍の場を広げてきました。
ロゴデザインなどのVI制作はもちろん、ブランディングをサービスの軸として、様々なクリエーションを生み出し続けています。
ConcePione設立からの歩みとこれからの展望、クリエイティブに対する考え方をご紹介いたします。
社名の由来でもある「コンセプトのパイオニア」として
ConcePioneの社名は、”Concept” (コンセプト)と”Pioneer” (パイオニア)に由来します。
代表、一法師は高等学校卒業後、ベルギー、フランスでの海外生活の経験を経て、国内外のファッションブランドに就職しデザイン経験を積みました。ブランドにおいてはアパレルデザインだけでなく、ロゴや柄などのグラフィックデザインに触れる機会も多く、ファッションの枠組みを超えたクリエーションを学ぶ機会となりました。その後、とある企業からのロゴデザイン依頼をうけたことがきっかけとなり、2021年に独立。「ConcePione」を設立しました。
2023年には法人化により「株式会社ConcePione」となり、一法師個人以外のクリエイティブメンバーを迎え入れ組織化。デザイン領域を拡張し、ブランディングを軸としたクリエーションサービスの提供にアップデートいたしました。
①Z世代デザイナーとして進むべき指針となったD.LEAGUEの「Valuence INFINITIES」チームロゴデザイン
D.LEAGUEの「Valuence INFINITIES」チームロゴデザインは、次世代を担うZ世代クリエーターとして、ConcePioneが進むべき方向性や自らに秘められた可能性を感じる機会となりました。
D.LEAGUEとは、日本発のダンスのプロリーグ。2024年のパリ五輪にてブレイクダンス(BREAKING)が採択され、ダンスはネクストスポーツとしての地位を確立しました。D.LEAGUEはまさに次世代を代表する新しいスポーツ価値観であり、このプロジェクトに関われたことはConcePioneの成長における大きな財産です。
ブランドアイデンティティの話し合いからデザイン制作をスタート
ロゴは、そのチームや企業の方向性、アイデンティティを象徴するマークです。何を伝えたいのか、自分たちとは何者なのか、そういったブランドのDNAを目に見える形に落とし込む作業がロゴのデザイン制作です。
モノの価値には、「実質的価値」と「情緒的価値」が存在します。前者は、商品やサービスが持つ品質や性能。後者はデザイン、ストーリー、ビジョンやミッションなどの目には見えない価値を指します。情緒的価値をいかにして構築するのか、そこにクリエイティブが必要とされます。
Valuence INFINITIESにおいては、リーグに参加することが決定したタイミングから内々でサプライズデビューに向けた準備を進めてきました。チームのD.LEAGUEにおける戦略やポジショニングなどのアイデンティティを構築する部分から話し合い、デビューした後のチームの雰囲気を考えるところからデザイン制作をスタートしました。
無限の可能性のその先へ。チームDNAを体現するロゴに
ブランドストーリーを整理し、デザインしてビジュアルへと落とし込まれたロゴは、Valuence INFINITIESのチームDNAを体現するものとなりました。
①INFINITE (無限) の循環を彷彿とさせる囲い文字等のデザイン
②希望に満ちた未来を象徴する生物「ユニコーン」を採用
③ユニコーンにとって、純粋な希望の象徴である角の部分に無限の力の要素を挿入
④繊細さもあり、力強さも感じられるデザインタッチ
⑤サークルを飛び越えるユニコーンの前足は、可能性の枠を飛び越え躍動するValuence INFINITIESの姿を表す
⑥チーム名の「S」に模した「∞」マークと合わせて、可能性を追求し続ける姿勢を表現
個々に眠る能力や価値、可能性を追求し輝かせるValuence INIFINITIESのメンバーたち。1から構築したチームアイデンティティは、公式ホームページやダンス作品など、チームを形作る全てのものに影響を与え、一貫したブランドを形成しています。
②クリエイティブの可能性を感じたAppleとのセッション
一法師がZ世代を代表するクリエーターとして、Appleと実施したセッションは、ConcePioneがより注目されるきっかけとなった事例の一つです。
Apple丸の内のToday at Appleにて「デザインスキル:一法師拓門が直接伝授!Macの便利テクニック」を開催。一法師が登壇し、自身のキャリアやルーツについても話しながらHow toデザインをお伝えしました。
Z世代の代表として伝えるデザイン思考
Appleとのコラボレーションが、デザイナーを志す人々や、デザインに興味のある一般の方々と交流をする機会となり、クリエーションの持つ力の新たな一面を知るきっかけとなりました。個が重要な時代になっていくと言われている中で、一人一人がクリエイティブな視点を持つことの重要性・力強さを再認識しました。
Z世代ならではの視点と、一法師の経験を交えながらのクリエイティブレクチャーが好評を呼び、青山学院大学や文化服装学院をはじめ、複数の大学・専門学校において特別講師の依頼をいただくなど、次世代を担う学生たちとの接点が増すこととなりました。
これからの日本が、強い日本であるために、クリエイティブの側面からZ世代以降の人々と鼓舞しあい、彼らをリードする存在でありたいと考えています。
③日本の代表企業と共に成長するデザインカンパニーを目指す
現在進行形でConcePioneが取り組んでいるのが、建築家の丹下健三氏が設立した建築設計事務所、丹下都市建築設計とのプロジェクトです。内容についてはまだ語ることはできないのですが、きっと世の中にサプライズをもたらすことのできるプロジェクトであると確信しています。
そのほかにも多くの著名な企業やスポーツチームとの取り組みを並行して進めており、デザインカンパニーとして成長を続けながら、1人でも多くの人の創造性を解き放つためこれからも実直にクリエーションに向き合います。
新たな時代へ 概念に捉われない創造発信に挑む
多岐にわたるフィールドで、様々なデザインプロジェクトに参画させていただくようになった今、最も気をつけていることは「1mmも妥協しないこと」・「頭が痛くなるくらいに脳をフル回転して考え抜くこと」の徹底です。
胸が躍るような新しいアイディアを生み出すには、既存の概念を超えていくような新たなクリエイティブ思考が必要不可欠です。
Z世代は社会的に見てまだ「若者」という括りではありますが、どの上の世代のデザイナー陣にも劣らないという気持ちで、自分たちの輝きを持って挑戦し続けます。
ConcePioneは、皆様と一緒に新たなクリエーション時代を作っていきたいと考えています。
◾️ConecePione webサイト
■ 一法師 拓門:デザイナー、クリエイティブディレクター
国内外のファッションブランドでデザイナーとして従事した後、デザイン事務所ConcePioneを立ち上げ独立。ブランド戦略のディレクターとして、ナラティブの構築からコンセプト設計、ビジュアル制作までを手がけている。2022年には自身のアートプロジェクトも始動。
行動者ストーリー詳細へ
PR TIMES STORYトップへ