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「駆けぬける歓び」ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団日本公演特別協賛の裏にあるBMWの思いとは…

著者: ビー・エム・ダブリュー株式会社
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ttps://youtu.be/5OaMFAZRlkch


左:BMW AG 広報部

  文化支援事業担当マネージャー

  トーマス・ギルスト博士


中央:ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団


右:ビー・エム・ダブリュー株式会社

  BMW・ブランド・マネジメント・ディビジョン

  BMWブランド・コミュニケーション マネージャー

  井上 朋子


2024年11月7日(木)、8日(金)に行われたミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の日本公演を特別協賛したビー・エム・ダブリュー株式会社。この特別協賛の一環として2024年11月6日(水)には、ブランド・ストア『FREUDE by BMW』での「ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団『FREUDE by BMW』特別公演」を開催した。この特別協賛の裏側にあるBMWの思いを担当者が語った。



(以下、動画の文字起こし)

(FREUDE by BMWでの特別公演)


「駆けぬける歓び」とは長年BMWが掲げてきたスローガンである。

BMWは文化支援事業を40年以上に渡って世界中で行ってきた。今回、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団日本公演を特別協賛し、初めてブランド・ストア「FREUDE by BMW」でコンサートを開催。なぜ小さなブランド・ストアでの特別公演を企画したのか…?


(ビー・エム・ダブリュー株式会社 井上朋子)


井上:今回の特別協賛にあたって、ただのスポンサーではなくパートナーシップのような形で「BMWだからこそ体験できる場」の提供をしたいと思いました。本公演が行われたサントリーホールのようないいホールで聞く音楽ももちろん格別ですが、奏者の方々ともっと近い距離でどういう風に弾いているのかが見えることも特別な体験になります。そのような様々なかたちのJOY(歓び)をお客様に提供していきたいと考えています。


未来を担う子供たちの歓びのため BMWは「次世代リーダーの育成支援」にも力をいれている。今回はブランド・ストアに隣接する学校「ブリティッシュ・スクール・イン東京」で楽団員による特別授業を開催した。


(ブリティッシュ・スクール・イン 東京での特別授業)


井上:積極的にみんな参加してくれていて、聞いている生徒がすごく興味津々で、見ていてこちらも楽しくなりました。



(BMW AG トーマス・ギルスト博士)


ギルスト:もちろん私たちの核となる産業は車です。しかし、「企業市民」の考え方に基けば、ただビジネスをすればいいというわけではありません。BMWグループは経済活動を行う社会において「模範的な市民」とならなくてはいけません。一方で、ブランドを育て、顧客とのより良い関係を築いていく必要があります。社会とどのように関わるかを考えたとき、今回のような文化や芸術の支援事業が非常に重要なものになるのです。


井上:ブランド・ストアの名前にある「FREUDE」とは日本語で「歓び」という意味です。「駆けぬける歓び」というBMWのコアのコンセプトがありますが、それは車の運転から得られる「歓び」だけではなくBMWを取り巻く環境のいろんなところにあるそれぞれのJOYを意味します。それが今回は音楽という側面を切り取って実現できました。


ギルスト:大きな視点で見ることが重要です。運転で得られる「歓び」も もちろんお客様のためです。それと同時に、お客様は運転中に何を聞き、何を感じているでしょうか?運転中に聞く音楽は車の体験をより良いものにしてくれます。だからこそ、世界中でこのような文化支援事業を率先して行っていくことが私たちの使命だと強く感じています。


https://www.bmw.com/ja/events/bmw-mphil-2024.html


―――――――――


BMWグループの文化事業について

BMWグループは40年以上にわたり国際的な文化支援事業を続けており、現在全世界で100件を超える文化プロジェクトに関わっている。BMWは主にモダン&コンテンポラリー・アートのほか、クラシック音楽、ジャズ、建築、デザインなどのジャンルにおいて長期的な支援を行っている。1972年にゲルハルト・リヒターの手で、BMWグループのミュンヘン本部建物のロビーを飾る大作の絵画3点が作成された。以来、アンディ・ウォーホルとロイ・リキテンスタイン、オラファー・エリアソン、ズービン・メタ、アナ・ネトレプコ、ジェフ・クーンズら、数多くのアーティストがBMWとコラボレーションを組んできた。そのほかBMWは、本社社屋と工場の設計を、カール・シュヴァンツアー、ザハ・ハディッド、コープ・ヒンメルブラウなど著名建築家に依頼し、活動の場を提供してきた。2011 年には、ソロモン・R・グッゲンハイム財団、グッゲンハイム美術館、BMW グループによる国際的な共同企画として近未来の都市づくりの場を提供するBMWグッゲンハイム・ラボが、ニューヨークにおいて世界初のオープニングを飾った。BMWは、自由な創造活動の保証を重んじ、自動車メーカーとして重要な革新を成し遂げるにも、画期的な芸術作品の誕生にも、それは欠くことのできない要素であると認識している。




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